機能もデザインもよりスマートに。
「コーヒーを淹れるための家電は、ここ数年で増えているだけでなく、かなり高性能・高機能になった印象。特に利便性が増しているのが、電気ケトルとコーヒーメーカー。有名バリスタ監修の商品もあり、お店レベルのおいしいコーヒーが家でも手軽に味わえるようになっています」と、カフェ・コーヒーに特化したライフスタイルWebマガジン「Cafend」編集長の塙雄大さん。
また「デザイン性が高く、おしゃれなものが増えているのも最近のカフェ家電の傾向です」と言うのは、コーヒーのある暮らしに魅せられてメディアを立ち上げた牧野里奈さん。
「単に味を楽しむだけでなく、コーヒーを淹れる行為をライフスタイルに溶け込ませる雰囲気作りも大切な要素。コーヒーは五感で楽しむ時代になってきているのです」
ハンドドリップ派なら電気ケトルは必需品。
お湯が注ぎやすいデザインに、温度調整や保温などの機能…。コーヒーのハンドドリップをスマートに楽しむためのおしゃれで使いやすい、とっておきの電気ケトルをセレクト。
【温調ドリップケトル“アクティ”(Vitantonio)】
バリスタ向山岳さん監修の優れモノ。
「温度調整が細かくでき、設定温度到達から30分保温し、その後は自動で電源オフ。ケトルを再配置すると再加熱・保温する機能も便利」(塙さん)。VEK‐10‐K 0.8L¥12,000(mhエンタープライズ www.vitantonio.jp)
【アルティザングースネック バリアブルケトル(Brewista)】
お湯を自由自在に操る洗練のデザイン。
「バリスタや人間工学の専門家らの協力により作られた商品。ハンドルが握りやすく、お湯の微調整もしやすい。1°C単位で温度調整も可能です」(牧野さん)。BV382606VJP‐PW 0.6L¥22,000(スピン www.brewista.jp)
最新コーヒーメーカーがおいしさと手軽さを叶える!
豆を挽くミルから抽出後の保温機能まで搭載した全自動マシンから、スマートフォンアプリと連動したユニークなものまで。よりおいしく淹れる最新機能を搭載したコーヒーメーカーを厳選。
【全自動コーヒーメーカー(ツインバード)】
自宅で簡単にプロの味を再現!
「低速臼式フラットミルを採用し、シャワードリップでハンドドリップを再現。豆の挽き具合も抽出温度も調整可能」(塙さん)。CM‐D457B W16×D33.5×H36cm¥35,000*編集部調べ(ツインバード TEL:0120・33・7455)
【ePEBO サイフォン式コーヒーメーカー(ボダム)】
抽出過程を眺められる楽しいサイフォン式。
「タイマーが内蔵され、ほぼ全自動でコーヒーが出来上がり。ハードルが高いサイフォン式も手軽に味わえます」(牧野さん)。11744‐01JP W23.2×D20×H36.4cm¥30,000(ボダム ジャパン TEL:03・5775・0681)
塙 雄大さん カフェ・コーヒーに特化したライフスタイルWebマガジン「Cafend」編集長。ほぼ毎日、コーヒーショップに足を運ぶほどのコーヒーフリーク。ゆっくり時間をかけて淹れたコーヒーを自宅で飲むのが休日の至福。
牧野里奈さん 「Cafend」代表。編集プロダクション、広告代理店を経て美容商品を扱うサブスクリプション型eコマースに入社。出産後、暮らしの在り方を考え、「コーヒーのある暮らし」に魅せられてメディアを立ち上げる。
アルティザングースネック バリアブルケトル 0.6L¥22,000 アルティザントルネードポーセレンドリッパー ホワイト1~2杯用¥3,500 ガラスサーバー 360ml¥2,800(以上Brewista/スピン)
※『anan』2019年3月20日号より。写真・山口 明 スタイリスト・大谷優依 取材、文・野尻和代
(by anan編集部)
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