
佐藤ミケーラ倭子さん
YouTubeなどを中心に賑やかすぎるキャラクターが話題の佐藤ミケーラ倭子さん。自身のコンディションやご機嫌をキープしてくれていると語る普段の“ゆる腸活”について聞きました。
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ミケーラ的“ゆる腸活”はまずはやってみる精神!
「ゆるく楽しく腸活中」と話す佐藤ミケーラ倭子さんのミケーラ的“ゆる腸活”の全貌に迫りました。
「そもそも腸活を始めたきっかけは、5年くらい前にSNSでたまたま見かけた“腸が良いと全てが良くなる”というネットの情報なんです。それなんか面白そうだしやってみよ! って感じの好奇心で、お通じが良くなると噂されていた朝起きてコップ1杯のお水を飲んでみることから腸活をスタートしました。これは腸活に限らず何にでも言えることだと思うんですが、実際に試してみないと、合っているかはわかんないんです。人それぞれ体質が異なるし、他の人がオススメしていても好みの問題もある。SNSでは『腸活には軟水』『硬水が効く』とか『白湯(さゆ)が良い』とかいろいろ言われているけど、私はどれも大丈夫だったし、実はちょっと苦手だった水を習慣的に飲めるようになりました(笑)。シリアルも試してみたんですが、お腹が張っちゃって私には合わずショボボンヌでした」
合う合わないがわかったら、次は続けることにフォーカスを。
「効果が出るまで2~3週間を目安に続けてみることにしていて、そのためには無理のないことが鉄則! いま食べている納豆の最大の決め手は、タレが入った蓋をパキッと割るイベント感とフィルムがないから手を汚さずに済むことだし、秒単位の小さなストレスだって大敵。食事自体も特に制限を設けず、好きな時に好きなものを食べるスタイル。今までは、“好きな時に好きなものを食べるほうがストレスなく太らない”ってのは嘘だ~! んなわけないだろって思ってたけど、結局そのほうが食べすぎないし気持ち的にも楽でした。自分に合った食事とゆるめのマインドのおかげで、今では腸に無敵臓器のイメージがついて、私の中で一番強いと思える臓器になりました。大好きな激辛料理をいくら食べても大丈夫だし、日々のお通じは好調。朝のお水みたいに何か一つでも継続できていることがあると自信にもなるし、メンタルも体も整うから丁寧な生活をしている気にもなれます。それにYouTubeや TikTokのネタにもなって、腸活って一石何鳥だろうって! 腸って正直者でなんだか怖くなってきた。盲腸とか気軽に切り取っちゃいけない気さえしてきたから、これからも腸を大事にしてあげないと! ピラティスに登山に動物に動画の編集…と尽きることない好奇心を、“ゆる腸活”で整えた腸と一緒に全部楽しみたいと思います!」
ミケーラさん、こんなに食べてなんで痩せてるの?
ミケーラさんのYouTubeには食事の動画がたくさん…「うまうま」とパワフルに食べ切るお食事動画をご覧あれ。

激辛激シビMAX100を完食チャレンジ!!(2024年12月17日公開)

すた丼にんにくマシマシ食べたら背徳感がやばすぎた(2025年1月23日公開)
豪快な食べっぷりと独特の食レポで大人気の通称「うまうま」シリーズ。街ロケ感覚でのご当地グルメの食べ歩きから激辛料理やこってり系ラーメンまで、日々の腸活で整えられたミケーラさんの胃腸は常に負け知らず。極端にお腹をくだすことも便秘に悩むこともなく巡りも代謝も良いという。本日の取材後、ミケーラさんは「台湾フェスティバル」へ直行!
「毎日楽しく実践中」と誇らしげ
健康のため、腸活のため、ミケーラさんの日々のルーティンをご紹介。
Profile

佐藤ミケーラ倭子
さとう・みけーら・わこ 1996年4月17日生まれ。アイドルグループ・アイドリング!!!の元メンバーで、現在はモデルや俳優、YouTuberとしてマルチに活躍。わんぱくな性格と独特な世界観でミケーラ沼にハマる人が続出。
写真・Nae.Jay スタイリスト・ダヨシ ヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER) 取材、文・三上六花
anan 2456号(2025年7月23日発売)より