臨機応変な対応こそ、面白男子のモテ技。
“芸人はモテる”は、いまや定説。面白男子はモテるうえ、ハイレベルな美女と結婚したりも。女性を夢中にさせるその魅力とは?
「面白い男性がモテるというのは当然ですが、芸人を見てもわかる通り、彼らの共通点は大前提として“空気が読める”ということ。例えば場の流れで話が脱線しても、いま周囲がどんな言動を求めているのか、瞬時に判断する力が生きる術として身についている。相手の気持ちに気づくのが得意なんです。女性とのコミュニケーションの中でも、それは強みになる。今回挙げた3つのモテ学も、空気を読んだ上で発揮する能力だと思います。女性の反応を見ながら距離を近づけるのが、恋の必勝法ですね」(放送作家集団プラトン企画代表・田中イデアさん)
楽しさ・かわいさ・意外さ。この三拍子がモテの鍵
【モテ学1:女子に響く、派手なリアクション。】
「男性は基本的にリアクションが薄く、例えばチョコをもらっても、女性のように『わぁ~美味しそう!』と喜びを表現できる人は少ない。ですが、面白男子は常にリアクションを求められるため、女性と話したときも大きく共感することで自然と会話が弾むんです。『ハワイ行ってきたの』『お、ハワイ行ったのか!』『暑かった~』『暑いよな~!』こんなオウム返しだけでも場が盛り上がり、“この人ともっと話したい”に繋がります」
【モテ学2:マイナスをさらけ出してプラスに変える。】
「一般的に男性は、カッコ悪い部分を隠そうとしがち。でも見せることを怖がるあまり、個性や魅力が失われることって多々あるんです。その分、面白男子はルックスの悪さや運動センスのなさなどマイナス面も武器にしてさらけ出すので、女性が安心して飛び込みやすい。『いじっていいよ』という、心を開いた状態なんです。するとダサさもかわいく見え、愛され要素に変換できる。みじめさを感じさせないプラスの個性にできるんです」
【モテ学3:“かっこいいギャップ”を生む力。】
「面白い人はチャラい、だらしない、といった印象も強いため、ギャップを生みやすい。例えば、軽そうなイメージのロンブー・淳さんは、メールで『今日は色々お話ができて楽しかったです。お仕事、頑張ってください』といった丁寧な敬語を使うそう。別の顔を見せることで、『こんな一面もあるんだ!』という良い裏切りに。キャラが確立されている分、料理ができる、読書家など、“かっこいいギャップ”を積み上げやすいんです」
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