おじさんのパラダイスと思いきや、そこは全人類パラダイス!?

PARADISE CITYの存在は知りつつも、なんとなく“カジノ=おじさんのパラダイス”というイメージもあり、勝手に「いま行かなくても…」とほかを優先してきたanan編集部N。美容、食、街歩き…韓国に求めるすべてを何気に1か所で満喫でき、さらに味わったことがない刺激までも体感できる“新感覚な複合型リゾート”PARADISE CITYの魅力をレポートします。

Index

    🖼 歩く先々に超有名アートピース。触れられる距離感で美術館体験!

    入るなり現れる草間彌生の巨大カボチャ、その先に現れる半身金箔のペガサスの作者はダミアン・ハースト…そしてそれらアートピースにふさわしい美術館顔負けの空間。天井も高く、アートピースに合わせた照明があてられ、普段見れないような距離感で存分にアートを堪能できる。アート好きじゃなくても目の保養になること必至!?

    日本人にはお馴染み! 草間彌生の『GREAT GIGANTIC PUMPKIN』。PARADISE CITYのいまやアイコン。

    ロビーに鎮座するダミアン・ハースト『GOLDEN LEGEND』。PARADISE CITYのためにつくられたコミッション作品。

    イタリアの巨匠アレッサンドロ・メンティーニの代表作でもある『PARADISE PROUST』。その大きさに圧倒される。

    UNIQLOとのコラボでも話題になったKAWSの『TOGETHER』は6ⅿの大作!!

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    💃 まるで主演俳優気分♡ 洗練された空間はそこかしこがロケ地&フォトスポット📸

    『脱出おひとり島』の“天国島”ホテルがPARADISE CITYのスイートルーム。とっておきの日に泊まってみても!?

    モダンコリアンが堪能できる『SERASE』はどこをとっても絵になる芸術的空間。

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    バーの階段、プールサイド…どことなく見覚えがある景色…それもそのはず、PARADAISE CITYは数々の韓国ドラマや映画、リアリティショーのロケ地としても韓国エンタメ好きの間では有名!『ヴィンチェンツォ』『私の解放日誌』『脱出おひとり島』…ここにアノ人が♡と思いを馳せると感慨もひとしお!?

     

    🍽 韓国の醍醐味! チムジルバンもプロカンジャンケジャンもゆったり楽しめる♨

    みんな大好き『プロカンジャンケジャン』♡

    『CIMER』は入り口からして、異世界感!

    中に入ると広がる、ラグジュアリーなスパ空間。

    チムジルバンは全8種! アメジスト、ヒノキ、塩サウナ、アイスルーム…どこも広さがあって密になりにくいのも◎。クールダウンできるリラックスルームも席数が多く、ゆったり休める。

    韓国旅行の醍醐味といえば食! そして美容‼ PARADISE CITY内にはケジャンでお馴染み『プロカンジャンケジャン』やデジカルビや冷麺で有名な『ボンピヤン』など人気店がそろい踏み。ソウル中心地の他の店舗に比べ予約もとりやすいので実は穴場。さらに美容面ではスパとチムジルバンが存分に堪能できる『CIMER』がオススメ。

    海外リゾート顔負けのプールで泳ぐもよし、温度違い、効能違いで選べる種類豊富なチムジルバンを心行くまで堪能するもよし…ソウル市内では味わえない、ラグジュアリーな美容体験が叶うはず!!

    🂠 🂡 オトナの娯楽体験。カジノデビューをするならココ

    編集Nもバカラ初挑戦。調子に乗りそうなので、日本円で1万円までと上限を決め挑みました。勝敗はヒミツにさせてもらいますが、同じテーブルの“プロ”たちの表情や動きを見ているだけでも刺激的な時間に‼

    日本人スタッフ、立崎壮一朗さん。カジノの醍醐味がより味わえる“スクィーズ”(賭け師ならではのお作法的な仕草)など小ネタもたくさん教えてくれました♡

    オトナになったら一度は体験してみたいカジノ。とはいえ、言葉が通じない異国の地でとなるとかなり不安を感じるもの。その点、PARADISE CITYのカジノには日本人スタッフも多数在籍し、素朴な疑問にも親切&親身に対応してくれるのでデビューにうってつけ。場内で撮影はNGなものの、見学だけでもOKなので、まずはオトナの世界を覗き見してみては。

     

     

    Information

    『PARADISE CITY』

    ホテル、ダイニング、スパ、アミューズメント、カジノ…すべてが揃うオトナのパラダイス。仁川空港からも無料シャトルバスで約10分。金甫空港にも専用ラウンジができ、より快適なアクセスが可能に。

    住所/韓国仁川広域市中区永宗海岸南路321道186

    https://www.p-city.com/

    写真・前田一樹(マエティコ) 文・anan編集部

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    無謀にも実力以上のことに挑んで撃沈するという体験を経て、もっともっと力をつける必要があると自覚することを表す日です。叩きのめされてもめげず、失敗から学んで次に生かすことができれば、この経験も無駄にはならないはず。ただし競争状態で興奮すると正常な判断が難しくなるので、常に冷静さを意識しておきましょう。

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