京本大我さん 表紙撮影の様子を紹介 anan2402号「2024年後半、あなたの恋と運命」

ライフスタイル
2024.06.18
6/19(水)発売のanan2402号「2024年後半、あなたの恋と運命」の表紙は、SixTONESの京本大我さん。表紙撮影のエピソードを紹介します。

キュートな天使と気高き悪魔、相反するふたつの世界観を表現!

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6/19(水)発売のanan2402号「恋と運命」特集内で、SixTONESの京本大我さんの記事を担当しました。今号のananは運命をポジティブに導く、最強の占いを一冊にまとめた半年に一度の恒例企画「恋と運命」。その表紙を飾っていただいたのは、SixTONESの京本大我さん。特集に合わせ、運命を翻弄する“キュートな天使”と“気高き悪魔”という、相反するふたつをテーマに、3パターンの衣装を用意しました。

まず初めに撮影したのは真っ白なブラウス×パンツにパールアクセサリーをまとった天使を想起するイノセントなスタイル。そこに蝶々結びにしたリボンを髪や頬、指に飾り、よりジェンダーレスな雰囲気に。京本さんがスタジオセットに入ってから、実際にモニターを見て、京本さんの頭にリボンを足したり、減らしたり…最適な分量を探りながら撮影を始めました。なかなかベストな位置や量を決めるのが難しく、少しお待たせしてしまいましたが、嫌な顔ひとつせず、スタッフに協力してくださる姿はまさに天使! 普段はすることがない“リボンスタイル”に最初は少し戸惑っていましたが、「天使のような中性的な表情を撮りたい」と編集部から撮影イメージを伝えると、こちらの意図をすぐに汲み取り、眠ったように目を閉じたり、憂いを帯びた表情でカメラを見たりと、変幻自在に世界観を表現してくださいました。最後に頬にリボンをつけたのですが、肌の上に乗せると、リボンの裏につけたテープの接着面が想定以上にもろく、撮影を始めようとすると、ポロッと下に落ちてしまうことが何度か…。“ベストすぎる”落下のタイミングに、思わず笑みが溢れる京本さん。そんな微笑ましい光景に、現場は和やかな雰囲気に包まれました。京本さんの協力もあり、「こんなにリボンが似合う男性っていないのでは⁉」とスタッフから思わず声が上がるほど、京本さん×リボンのコラボは“破壊力”抜群の仕上がりに。

次に撮影したのは、タキシード風のショールカラーのジャケットをまとい、天使と悪魔を自由に行き来する“怪人”をイメージした装い。小道具で用意した白の仮面と赤いバラを手に持ち、真っ白なカーテンの前に立つ姿は、まさに名作ミュージカルの世界から抜け出してきたかのようなルックス。仮面を片手に、カメラを睨むような冷徹な視線は、ゾクッとするほどの美しさ。こちらが指示をしなくても、完璧なポーズで仮面を構える美しい所作は、舞台経験も多い京本さんだからこそなせる技。ミュージカルの一幕のような世界観に、スタッフから大きな歓声が上がりました。またクールなカットだけではなく、イチゴのケーキを前にフォークをくわえるなど、無邪気な姿も撮影。カッコ良さの中に時折見せる愛らしさに、きっと誰もが心奪われること間違いなしです。

最後に撮影したのは、黒のフェザージャケットにレザーパンツを合わせた“デビル”スタイル。衣装だけではなく、目元に施した太めのキャットラインと黒のネイルで、メイクでもデビルな世界観を演出しました。着替えとメイクチェンジを終え、京本さんが真っ黒なセットの前に立つ姿は、撮影前から息をのむほどの美しさ。漂う帝王感と圧巻のオーラを放ちながら、次々に表情とポーズを変える京本さん。スタジオ中にピリッと緊張感が漂うほど、高い集中力で撮影に臨んでくださいました。1カットごとに見る者の想像を掻き立てる“京本閣下”は、ぜひゆっくりと誌面でご鑑賞ください。

インタビューでは公開を控える映画『言えない秘密』の見どころはもちろん、今回の撮影テーマにちなんだ自らの中にある天使/悪魔な部分についてもインタビュー。京本さんの“悪魔”な部分を引き出すメンバーとは? さらに特集テーマ“恋と運命”にちなみ、京本さんが考える“運命”の存在についても深掘り。「運命は、努力を積み重ねた過程があって引き寄せられるもの」と語った上で、「SixTONESの結成は運命ではなく“選択”であり、“挑戦”だった」と力強く答えた京本さん。その美しい見た目以上に、心も真っすぐで美しい京本さんのインタビューも読み応えたっぷりです。(KS)

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スタジオ内の白いカーテンの前に、ケーキやバラ、イチゴをセッティング。シンプルなセットですが、京本さんが前に立つとミュージカルの一幕のような雰囲気に。


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