イラスト・小迎裕美子 取材、文・宮尾仁美 PR・三井ダイレクト損保
2023年に向けた見直しリスト。これからの時代や自分のライフスタイルにフィットした、賢いサービス選びを!
【今回の先生】
ファイナンシャルプランナー 飯村久美さん 金融機関勤務を経てファイナンシャルプランナーとして独立。“家族の夢を応援し家計から日本を元気に”という想いで、お金の話をわかりやすく伝えている。著書も多数。「年末に向けて徹底的に無駄を見直しましょう!」
【生徒代表】
お金に未知なこと多数 貯蓄未知子(ちょちく みちこ) 34歳・会社員。家計管理も貯蓄も大の苦手分野。最近久々に記帳したら、なぜだか残高が減っている!? 早急に立て直しを模索中。「今年の冬は旅行どころか帰省も危ういかも(汗)」
【生徒代表】
地道にできること大好き! 地道奈子(じみち なこ) 28歳・派遣社員。コツコツ貯金が得意で日々の出費にはシビアだが、全般的な見直しには意識が向かず。これを機に一念発起する予定。「貯金体質になるためにも出費を減らしたい!」
キャリア、プラン内容…スマホの見直しを!
奈子:最近、“換え活”が流行ってるって知ってる?
未知子:なにそれ!?
飯村:自分の消費を見つめ直し、より良い商品やサービスに乗り換えるのが“換え活”です。
未知子:知らなかった!
奈子:でも、まず何から乗り換えればいいんでしょうか!?
飯村:とりあえず手をつけたいのは、スマホの契約ですね。
未知子:最近よく耳にするけど、なんとなく放置しちゃって…。
飯村:まずは、現在の契約が本当に自分に適したものかチェックを。加入時の契約から見直していなかったり、実際の利用データよりも容量の多い契約になっていませんか?
奈子:確かに、在宅時はWi-Fiを使うから、ここ2年でデータ利用量が変わったかも…。
飯村:現在大手キャリアで契約していて、たとえば毎月の請求が6000円前後の方は、MVNOと呼ばれる格安SIM事業者か、大手キャリアのサブブランドやネット専用プランに見直すと3GBなら1000円台、20GBでも3000円前後に。
未知子:そんなに!? そういえば、友達が通話料込みのプランにしてるって言ってた!
1. スマホの契約
不要なサービスやオプションなどに入っていないか、データ量は適正かをしっかりチェックしたい。目安として、毎月6000円前後かかっている人は、今すぐキャリアや契約プランの見直しを。
2. 電気代
契約アンペアと電力会社をダブルで見直すことで、年間約5000円を節約! 環境に配慮した電力を使っているなどユニークな電力会社もあるので、自分のポリシーに合わせて選ぶのもよい。
3. 保険
時代に合った補償内容やプランでありつつ、自分のライフスタイルとも合致しているかを意識して確認したい。おすすめは、じっくり理解して必要なものを取捨選択できるネット型保険。
飯村:ただし格安プランだとキャリアメールがないなどサービスも異なるので、自分の使い方との相性もよく考えて。
奈子:わかりました!
飯村:不要なサービスの契約が残っていないかも見直しを。スマホ補償の付帯サービスをつけている方は、「スマホケ」というスマホ保険なら月々100円から入れるのでおすすめですよ。
未知子:そんなサービスがあるんですね。切り替えたい!
飯村:ライフスタイルに応じて、自分に必要なものって変わりますよね。ただ安さを求めるだけでなく、内容も比較して、今の自分に見合ったものに見直していくのは大切なことです。
奈子:賢く選ぶってことですね。
飯村:知識はあるのに実践しないというスタンスはもったいない! ぜひ今すぐ見直しを。
電気代高騰に打ち勝つポイントをチェック。
飯村:それから電気代も、ぜひ見直したい項目です。
奈子:最近本当に高くなったと実感してます(泣)。
飯村:多くの電力会社が前年より1~3割値上げしています。東京電力では、年間2000円ほど高くなりました。
未知子:えぇ! そんなに!?
飯村:まずは契約アンペアの見直しを。アンペア制の電力会社なら、40アンペアの契約を30アンペアに下げるだけで、年間約3000円も節約できますよ。
未知子:今すぐ検討します!!
飯村:電力会社自体を見直すのも有効です。より安い事業者を探して乗り換えると電気代の節約に。「エネチェンジ」という比較サイトが便利です。再生可能エネルギーを使った事業者などもあるので、価格の安さにこだわらず、自分のポリシーに合う会社を選ぶのもおすすめです。
奈子:応援したい会社を選べるのはいいですね。
飯村:選ぶ際に注意したいのが、「市場連動プラン」かどうか。市場価格高騰の影響を大きく受けるので、入る前によく考えて。
未知子:しっかり吟味して、納得して決めるようにします!
有事に備える保険は時代に合ったプランに。
飯村:それから、毎年でも見直してほしいのが保険です。医療保険、自動車保険、火災保険など何かしら入っていませんか?
未知子:毎年!? 親に勧められるまま入った医療保険、何年もほったらかしです…。
奈子:私、実は最近医療保険を見直したんです。加入当時と比べて医療が発達しているから、今は役に立たない保障ばかりだと発覚してショックでした(泣)。
未知子:えー! そうなの!? 私もやばいかも…。
飯村:そういう方、すごく多いんですよ。時代に合わせて保障も変わっているので、見直すことが大切。保険はお金を払っていざという時の安心を買うものだからこそ、納得して契約するのがおすすめです。
奈子:私は今回の見直しで保障内容をちゃんと理解したので、達成感が。実は少しだけ高くなってしまったのですが、自分に必要なものが過不足なく保障されているので納得しています。
飯村:それこそが今の時代にふさわしい“換え活”です!
奈子:でも自動車保険は旦那さんに任せっぱなしで…。
飯村:自動車保険を見直すなら、ライフスタイルに合わせてカスタマイズ自在なネット型がおすすめ。自分にフィットした内容をじっくり選べますよ。
奈子:私の性格的に、見直しを任されても、補償内容を理解できないまま契約しちゃいそう。事前にじっくり検討できるのは、すごく助かります!
飯村:たとえば、三井ダイレクト損保の「強くてやさしいクルマの保険」。ネット型なのに、悩んだ時は“コンシェルジュ(=人)”に電話やチャットで相談できるので、納得したうえで加入できると思いますよ。ドラレコと連動した、事故対応時のサポートがあったり、まさに時代に合わせて進化した内容になっているのが特長です。
奈子:それは心強いです!
未知子:私もそのうちクルマを持てたらいいなーと思っているので、加入から万が一の時の対応まで、細やかにサポートしてくれるのはありがたい!
奈子:「強くてやさしいクルマの保険」、チェックします!
飯村:保険に限らず、何事も価格だけでなく内容まで比較して、自分にフィットしているものを納得して選ぶことがこれからの時代のスタンダード。まずは今日紹介した3項目を見直すことから始めてみてください!
未知子:私に合うスタイルを見極めて、納得してから決めるってことですね。やってみます!
奈子:一緒にがんばろう!
自動車保険を見直して「強くてやさしいクルマの保険」に決めた!
ネット型自動車保険って補償や事故対応が心配……のイメージですが、補償や事故対応に「強い」のはもちろん、サポートが手厚く、価格もリーズナブルで「やさしい」。そんな「強さ」と「やさしさ」を両立させた注目の高品質な自動車保険。ネットで簡単に見積もりができ、納得して加入できることに加えて、3つの特長も魅力です。
特長1
“わからない”“困った”を「あなたのコンシェルジュ」がサポート!
手続きや操作方法で悩んだり、自分に合うプランがわからない時、コンシェルジュが電話やチャットで丁寧にサポート。ライフスタイルに合った最適な補償内容を提案。
特長2
もしもの時も24時間365日の事故受付「わたしの解決サポーター」
事故対応のプロが解決までサポート。レッカー移動など、故障のアクシデントにも対応。技術面、医療面の専門分野のプロや、弁護士などがバックアップし、組織的な事故対応を行います。
特長3
安否確認デスクへの自動通報サービス「レスキュードラレコ」※2
専用ドライブレコーダーが一定以上の衝撃(※3)を検知すると自動的にオペレーターにつながり、初期対応のアドバイスなど、迅速かつ的確にサポート。
※1 2022年9月時点、三井ダイレクト損保調べ。※2 オプションとなります。※3 一般的に走行が困難となる程度(時速30㎞程度以上で壁と衝突した場合など)の衝撃をいいます。
女性目線を取り入れた自動車保険「強くてやさしい」をコンセプトにした理由。
仕掛け人はこの人たち!
ローソンの「ウチカフェスイーツ」などで知られるブランド プロデューサーの柴田陽子さんが三井ダイレクト損保の社員にインタビューを重ね、社員と一緒に作りました。ショッピングや旅行予約は気軽にネットを使うのに、なんとなく難しそうでハードルが高いのが、ネット型の自動車保険。そんな悩みを解消し、納得して加入できる自動車保険を作りたかったのです。“わからない”をコンシェルジュがサポートし、女性でも簡単に自分にフィットした補償を選べて事故対応も手厚い“親切で頼りになる”自動車保険です。
三井ダイレクト損保
「強くてやさしいクルマの保険」の
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問い合わせ先・三井ダイレクト損保