乙女心をくすぐるレトロな雰囲気が魅力! 小さなチョコケーキ5選

フード
2025.01.21

金銀に輝くアルミ箔や、紙の小箱、透明フィルムなどの包みをそっと開けると、そこにはチョコレートケーキが。慎ましくノスタルジックな佇まいは、乙女心をくすぐります。和菓子屋が手掛けているものも多く、これも一つの日本のチョコ文化。

レトロな雰囲気が魅力、小さなチョコケーキたち。

ホワイトチョコで包まれた白く麗しいミニケーキ。

デラックスケーキ 鈴屋 3個入り¥864
ホワイトチョコで繊細に包まれたその中は、白いんげん豆をベースにした特製ジャムが挟まれた、重めの食感のカステラ。洋菓子と和菓子の間のような雰囲気がユニーク。ドラマティックなデザインも人気。通販可。

和歌山県田辺市湊15‐11 TEL:0739・22・0436 8:00~18:00(元日のみ10:00~15:00) 無休 https://www.dxcake.jp

クラシカルな小箱に潜む、甘くて濃厚な愉悦。

ル・デセール お菓子の晩梅 1個¥194
下にくるみを敷き詰め、その上にチョコレートのスポンジ。さらにチョコレートでコーティングという、小さくても満足度が高いミニケーキ。濃いめの口当たりは、お酒とも相性が良さそう。通販可。複数箱入りなども。

秋田県北秋田市住吉町8‐1 TEL:0186・62・1066 9:00~19:00(日曜~18:30) 無休 http://www.banbai.com

洋酒の香りが漂う、ちょっぴり大人な味わい。

チョコローゼ ぽると総本舗 1個¥180
佐世保で長く愛される、洋酒に漬け込んだドライフルーツ入りのケーキをチョコレートでコーティングした逸品。洋酒の香りがふわっと広がり、ちょっぴり大人の雰囲気。甘すぎないところも魅力。通販可。複数箱入りも。

本島本店 長崎県佐世保市本島町4‐19 TEL:0120・022・831 10:00~18:00 無休 https://www.hakuju-ji.com

薄い金色の包みを開けると、チョコ×バタークリーム。

ミカド しばた 翁屋(おきなや) 10個入り¥2,430
創業110年以上の菓子屋が作る小さなチョコケーキ。生地とバタークリームを層に重ね、上をチョコレートで薄くコーティング。新潟市の和菓子屋・はり糸で修業をした先代が、当時売られていた「ミカド」を引き継いだそう。通販可。

新潟県新発田市中央町3‐6‐14 TEL:0254・22・2710 9:00~17:30(日曜9:30~17:00) 水曜休

ふわふわのココアスポンジとガナッシュのハーモニー。

アルハンブラ スイス菓子アルム 5個入り¥1,728
ココアスポンジの間には、ベルギー産チョコと北海道生クリームを使ったガナッシュクリーム。冷やして少々硬めになったクリームとスポンジの相性が抜群。地元で“幸せを呼ぶチョコケーキ”として40年以上愛される。通販可。

愛媛県今治市別宮町3‐3‐3 TEL:0898・23・1035 9:30~19:00 火曜休 https://almcake.raku-uru.jp
写真・松村隆史 スタイリスト・官野亜海

anan 2430号(2025年1月15日発売)より

MAGAZINE マガジン

No.2430掲載2025年01月15日発売

チョコレート♡LOVE 2025

バレンタインシーズンを間近に控え、恒例のチョコレート特集をお届けします。ショコラメゾンのラグジュアリーな世界から、いま注目の“ビーントゥガトー”、ホテルや人気ショコラトリー、パティスリーの新作、ギフトにも最適なクッキー缶、最高の出来立てを味わえるイートインデザート、手軽に食べられるデイリーチョコ最新情報まで、2025年のチョコレートのトレンドを徹底リサーチしています。

詳しくみるマガジン一覧

NEW MAGAZINE最新号

No.24302025年01月15日発売

チョコレート♡LOVE 2025

FOCUS ON注目の記事

RANKINGランキング

もっちぃ占い

PICK UPおすすめの記事

MOVIEムービー