写真・黒川ひろみ 文・五十嵐 大 PR・ファンデリー
『旬をすぐに』とは?
『旬をすぐに』は、今年7月にスタートしたばかりの冷凍宅配食品ブランド。使用している材料はなんと100%国産食材! すべての食材の生産者がわかるため、安心して味わうことができます。
『旬をすぐに』の商品群は大きく分けて3つ。焼き魚や肉じゃが、唐揚げなど「追加で一品食べたい」ときに便利なALL398円(税込)の『旬すぐ』。ALL998円(税込)の『旬すぐBOX』は、メイン料理と複数の副菜がセットになったもの。40品目以上の食材が使われているため、栄養バランスも満点です。そしてALL198円(税込)の『旬すぐご飯』。新潟県魚沼産コシヒカリや北海道富良野産ゆめぴりかといったブランド米を、レンジで温めるだけで食べられます。
『旬すぐ』や『旬すぐBOX』のメニューはすべて1回限りの生産。元レストランシェフと管理栄養士がタッグを組んで「旬の食材」をベースにメニューを考案しているため、その時々で食べられるものが異なるそう。まさに一期一会の冷凍食品です。
食いしん坊メンバーが工場に潜入!
そんな『旬をすぐに』が作られているのは、埼玉県本庄市にある製造工場。いったいどのように作られているのか、anan総研メンバーのふたりが工場にお邪魔しました。
左から武市彩花さん(総研No.147)と、加藤夏子さん(同No,306)。ふたりとも普段から冷凍食品を活用しているそうですが…。
加藤 自炊した時冷凍食品を一品足すことがあるけど、やっぱり安全性は気になっちゃうかも。
武市 私も。冷凍ブロッコリーとか冷凍枝豆をストックしていて、調理のときに使うんだけど、産地は気にしている。
加藤 そうだよね。冷凍食品って便利ではあるものの、なんとなく味気ないイメージがあるんだよなぁ…。
『旬をすぐに』がそんな既存の冷凍食品のイメージをどう覆してくれるのか。ここで、工場見学をナビゲートしてくれる方が登場。「旬チューバー」として、YouTube上で『旬をすぐに』の紹介をしているファンデリーの谷本亮介さんです。
では、谷本さんに連れられて、さっそく工場へ潜入します!
『旬をすぐに』はすべて手作り
今年完成したばかりの工場ということもあり、中は想像以上にピカピカ! 清潔感がある明るい工場内で、スタッフの方たちが調理しています。
驚くことに、調理も盛り付けも基本はすべて手作業。大きな窯やオーブンで調理され、一つひとつのトレイにできたてのメニューが盛り付けられていきます。
谷本さん 手作業にこだわっているのは、見栄えをコントロールするため。パッケージの写真と中身が異なるとガッカリしますよね? それを避けるため、野菜の盛り付け方などもすべて統一していて、お客さまの期待を裏切らないように意識しているんです。
谷本さんがいうように、流れてくるトレイを覗き込んでみると、どれも統一された盛り付けになっています。これにはanan総研メンバーもびっくり。
谷本さん しかも、食材に応じて1℃単位で加熱温度を変えているんです。適切な調理温度を設定することで、うまみを逃さないようにしています。また、お肉は低温調理でじっくり火を通すため、柔らかくジューシーに仕上がるんです。
盛り付けまでできあがると、一気に冷凍させます。
谷本さん 完成したものは-60℃で急速冷凍させています。食材のうまみと野菜のシャキシャキ感を残した状態で冷凍させているんですが、これは『旬をすぐに』独自の技術なんですよ。
美味しさと鮮度を保ちつつ急速冷凍された商品。ビニール包装のQRコードを読み込めば、商品の原材料や栄養素、アレルギー表示も一目瞭然。専用の倉庫に保管された後、オーダーごとに出荷されていきます。
お待ちかねの試食タイム!
工場見学後は、お待ちかねの実食タイム。anan総研メンバーもお腹ペコペコで待ちきれない様子です。『旬をすぐに』の商品名はどれも心くすぐるものばかり!
試食させてもらったのは『旬すぐ』から「ミネラル清流育ちの奥の都どり トマト風味爽やか葱だく唐揚げ」。
使用している岩手県の銘柄鶏はとても柔らかく、肉汁もたっぷり。甘みとコクが強く、さらに塩麹に漬け込んでから唐揚げにしているため、驚くくらいふっくらした仕上がりです。葱がたっぷり入ったソースはさっぱりした後味で、何個でも食べられそう。
『旬すぐBOX』からは「志度港から直電スズキのラタトゥイユと皆でこねた低温旨味閉じ込めハンバーグ」。
手ごねのハンバーグは驚くほどふわふわ。口にするとほろっとほぐれる食感が自慢です。付け合せは「ほうれん草とベーコンのソテー」「ペペロンチーノグラタン」「真牡蠣のアヒージョ」「さつま芋と干しぶどうのミルク煮」「スズキと夏野菜のラタトゥイユ」と、どれもサイドメニューのレベルを遥かに越えた味付け。それを少しずつ味わえるなんてとても贅沢!
そして、『旬すぐご飯』からは「有機肥料と柔らか土壌が育んだもっちりの粒肌にひとめぼれ」「清冽な雪解け水が糖度を上げる精米したて魚沼産コシヒカリ」「際立つ艶粒の旨みを堪能 純白の面長美人つや姫」の3種類。それぞれ粒が立ち、まるで炊きたて。甘みやみずみずしさの違いを感じながら、いただきます。
加藤 これが冷凍食品なんて信じられない! ハンバーグはできたてみたいだよ!
武市 本当だ! ふわっふわ! 彼や友達に「手作りしたんだよ」って食卓に出したとしてもバレないよね(笑)。ホムパのときに出してもいいかもしれない。
加藤 うん! しかも、冷凍食品特有のにおいもしないよね?
武市 そうそう。野菜はシャキシャキだし、作りたてみたい。チンするだけでこれが食べられるなら、忙しいときに助かるなぁ。常にストックしておきたい!
谷本さん 『旬をすぐに』で使っている食材は、ぼくらスタッフが生産者さんのところまで足を運んで、実際に試食しているんです。そこで納得したものだけを使っているので、味わいには自信を持っています。ぼくらも本当に「食べたい」と思ったものだけを使っているんですよ。
加藤 へぇ~! 生産者さんと工場のみなさんの愛情が詰まっているから、こんなに美味しいんですね!
武市 それを知ると、本当に安心して食べられるよね。これまで冷凍食品っていざというときにしか使わなかったけど、『旬をすぐに』なら普段使いできそう。さっそく注文してみたい!
忙しいズボラOLを救ってくれるかも
食材一つひとつにこだわり抜き、すべてを手作業で調理している『旬をすぐに』。その手軽さからは想像できないくらいのクオリティの高さに、ふたりも感動しっぱなしの様子でした。『旬をすぐに』ならその美味しさはもちろん、安全性も保証されているため、健康を意識する女性にうってつけ。自粛期間もあり、時として料理を作ること自体に疲れることもあるかもしれません。手軽に美味しく栄養もとれる『旬をすぐに』、ぜひ一度試してみてはいかが?