え、茹でないの? カリフラワーの新しい調理法にビックリ!

フード
2018.11.29
茹でて食べるのが王道のカリフラワーを、あえて“茹でる以外の調理法で”が今回のテーマ。「炒める、揚げる、ピュレにする。調理の仕方でまったく別ものの料理になります。カリフラワーの新しいおいしさに開眼するはず」 と、料理人・坂田阿希子さん。とっておきレシピを教えていただきました。

カリフラワーと海苔のナムル

料理

【材料/2人分】
カリフラワー…1株、焼き海苔…1~2枚、にんにく(すりおろし)…少々、ごま油…大さじ3、塩…小さじ1、しょうゆ…小さじ1/2、サラダ油…小さじ2

【作り方】

  1. カリフラワーは小房に分ける。
  2. フライパンにサラダ油を熱し、カリフラワーを加えて中強火で炒める。鍋肌が熱くなって煙が出てくるようになったら、水を大さじ2ほど鍋肌から回し入れる。それを3~4回繰り返し、こりっとした歯触りが残る程度に炒める。
  3. ボウルに2、にんにく、塩、しょうゆ、ごま油を合わせて和える。最後にもんだ焼き海苔を加え、ざっと和える。

カリフラワーのピュレ

料理

【材料/2人分】
カリフラワー(小)…1株、バター…30g、生クリーム…大さじ2、塩、好みのパン…各適量

【作り方】

  1. カリフラワーは小房に分ける。水1/2カップとバター、塩小さじ1/3とともに鍋に入れてふたをして、中弱火で10~15分、柔らかくなるまで蒸し煮にする。
  2. カリフラワーをミキサーに入れ、煮汁を大さじ1~2杯(硬さをみながら調節する)加えて攪拌し、ピュレ状にする。味をみて足りなければ塩少々を加え、生クリームを加えて軽く攪拌する。
  3. 器に盛り、パンを添える。

さかた・あきこ 料理人。料理教室「Studio SPOON」主宰。本誌連載「Cooking」も担当。11月発刊の『じゃがいも・ブック』(東京書籍)ほか、著書多数。

※『anan』2018年12月5日号より。写真・宮濱裕美子 スタイリスト・佐々木カナコ 取材、文・新田草子

(by anan編集部)



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