今回のテーマは「ナシ評価」。初対面の印象がなぜかマイナス評価で「この女性はナシ」と判断されてしまうこと。無意識に自慢トークをしている、自分から恋愛遍歴を話す、などのアピールトークが要因? これに対する坂上さんの意見は……。
つい自分を良く見せたくて、初対面の相手にはアピールしたくなっちゃう。だけど、そのアピール作戦が失敗すると、たちまち「ナシ評価」に成り下がってしまうわけですよね。
アピールしても結果が出ないってことは、その方法じゃ勝負できない女性だってこと。そりゃそう、アピールで押し通すには、どうしたってムリが出てきますから。それに、自分の“言わせて!”っていう気持ちが強すぎて、人の話を聞いてない人が多い。周囲の空気を読まないガツガツさが、どんどん周りとの間合いも崩していくんです。
僕は、このアピールっていう方法は、あまり好きじゃないです。自己中心的で狙っているふうにも見えるし、作為的ですから。怖いだろうけど、本当の自分を素直にさらけ出して、相手にどう思われるか。そうやって、自分を出していく経験も大事だと思います。
どこかに、こんな自分を受け入れてくれる人がいるっていう、ピュアな部分も忘れちゃダメ! それが理想だし、素の自分で勝負した方が、よっぽどいい男と出会えると思いますよ!