見て、触って、なごむ、至福の時間。思いっきり動物を愛でる。
都内と関西に拡大中のもふもふ極上空間。
都内で一番広い敷地を誇る上板橋店では現在、生後7か月から1歳までの8頭のサモエドがお出迎え。スタッフにはしつけに長けた方や、栄養士やトリマー等の資格を持つ方が多く、しっかりとサモエドたちの体調管理に気を使った上で運営されている。愛玩動物看護師とペット栄養管理士の資格を持つ同店の川名星空さんはサモエドと触れ合うことの魅力を「他の犬種ではあまりない真っ白な毛と、“サモエドスマイル”といわれる特徴的な笑顔です」と語る。
「サモエドは『番犬にはなれない』といわれるほどに人懐こい温厚な性格をしていて、初対面の方でも触れ合いやすい犬種。大きくて毛の量が多いので触り心地がいいですし、寝顔や他の子と全力でじゃれ合う姿など、サモエドスマイルを含めたいろいろな表情を見せてくれます。もう本当に、存在自体が癒しです」
手をピストルの形にするとポスッとアゴを乗せてくれるソルトや瞳がグレーがかっている美人さんのシュガー、マイペースなおもちなど、それぞれの性格や特徴もさまざま。無理やり触ったり抱っこをしたり、追いかけ回したりはせずに自然とあちらから寄ってきてくれるのを待った上で、どうぞ幸せなもふもふ時間を体感してみて。
サモエドカフェ アル 上板橋店 東京都板橋区常盤台4‐31‐4 上板橋駅前ビル2F 10:00~20:00 不定休 60分¥2,200(土・日・祝日¥2,600)※事前予約なしの場合は+¥400。https://samoyed.jp/ Instagramは@samoyedcafe_kamiitabashi
※『anan』2024年7月10日号より。写真・内山めぐみ 取材、文・松木智恵
(by anan編集部)