岡崎体育「本当に内容の濃い一年だったな」 充実の2023年を振り返る

エンタメ
2024.01.04
岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「2023!」です。
okazaki

早いものでもうすぐ2023年が終わります。僕の2023年はNHK大河ドラマ『どうする家康』の撮影で始まりました。4月からは新しく関西ローカルの子ども向け番組『こどもちょうせんバラエティ いろりろ』のおにいさん役も務めさせていただき、そのほかのラジオやTVのレギュラー番組も順調に継続し、話題性のあるTVCMにもお声がけいただきました。主軸である音楽活動は、3枚目となるコンセプトアルバム『OT WORKS III』をリリース。TVアニメの主題歌をはじめシングル曲も3曲発表しました。そして10月からは2022年に続き2回目となる、全国のライブハウスを巡る「okazakitaiiku JAPAN TOUR II」もスタート。こちらのツアーは先日、無事大団円を迎えています。この連載でも何度か、制作を続けていることをお伝えしているオリジナルのフルアルバムのリリースこそ年内に間に合いませんでしたが、こちらも新曲がもうほぼ出揃い、レコーディングも進んでいます。年明けにはいいお知らせができるのではと思っています。

こうやって振り返ると本当に内容の濃い一年だったなと感じています。『まつもtoなかい』をはじめTVで歌唱させていただく機会もあり、岡崎体育を知らない方々にもたくさんアピールできたのではないかと感じています。

プライベートでの2023年を振り返ると、外にごはんに行く回数が増えた一年だったかなと思います。東京生活ももう4年目を迎えて、木村昴さんやフワちゃん、土佐兄弟の有輝くんだとか、友達も徐々にですが増えていると思います。オンラインゲームを通して仲良くなった方々と一緒にごはんに行くことも増えました。ミュージシャン仲間だけでなく、いろんな方面に幅が広がって、交友関係を築けたことが2023年の大きな収穫の一つではないでしょうか。なので、振り返ってみて心配になるのは健康面だけかもしれません。精神的には、仕事面でもプライベートでも大変満たされており、自己肯定感が高いのですが、どうしても体がついてきません。睡眠時間が不規則だったり、運動不足だったり。疲れが溜まってしまい体がしんどくなってしまう。この悪循環をどうにかしたい! 2024年もより良い活動ができるように、まずは己の体調を整えます。2024年の岡崎体育も楽しみにしていただけるよう、まずは人間ドックを受けて、今の自分を冷静に見つめ直したいと思います。

おかざきたいいく 2024年4月14日のKT Zepp Yokohamaを皮切りに、6月2日のZepp DiverCity(TOKYO)まで、全国6か所でのZeppワンマンツアーの開催が決定!

※『anan』2024年1月3日‐10日合併号より。写真・小笠原真紀 ヘア&メイク・大矢佑奈(KIND) 文・梅原加奈

(by anan編集部)

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