何を聞いてもそっけない。何事にも冷めている感じを装うなど、愛想がない、しょっぱい言動が特徴。「感じが悪くてごめんね」と、自らのキャラとして強調する人も。そんな「塩対応」を坂上さんはどう見る?
「愛想よりも大事なものを優先しているだけでは?」
僕も超・辛口の塩人間ですからね。いい顔ばっかりしている人よりも、このタイプの人の方が信用できるし、付き合いやすいです。
塩対応=無愛想だとしたら、いい顔をしたり、愛嬌を振りまくことの優先順位がそこまで高くないだけの話、だと思うんです。要は、優先順位の問題。たとえば、バリバリ働いているキャリアウーマンは、仕事優先で愛想よくしている場合じゃない。一瞬、その態度は? と思うけど、その分きびきびとしていて、ソツない仕事ぶりを見れば納得できるんですよね。淡々と仕事をしているだけで、愛想は二の次になっているだけ。愛想よりも大事なものを持っている人だと思えば、全然OKだと思います。ただ単に、「それイヤ」「それキライ」のワガママとは違いますからね。
ただ、愛想の良さって、いいことだとは思うんです。人間関係においても十分な武器になりえますしね。愛想よくすることが苦手だからといって塩対応になってしまうのではなく、それなら何か別の武器を持っておいた方が賢明だと思いますけどね。
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