写真左から、山内晶大選手、西田有志選手、山本智大選手
西田有志
ニキビができやすく、食事や睡眠など、生活が少し乱れただけでも肌に出やすいタイプなので、スキンケアは日頃から重視しています。
まず、日焼け止めはマストです。日焼けによるダメージは肌の老化を促すと聞いたので、年を重ねてもいい肌を維持できるよう、一年中塗るようにしています。また、乾燥も肌に大敵なので、クレンジングをしっかり行ったうえで、保湿ケアも意識しています。
日頃のお手入れは『SUQQU』を愛用。ちょうど新シリーズを試したばかりなんですが、ツヤとハリにフォーカスしていて、今の僕の肌状態にめちゃくちゃ合っています。肌がゆらいだ時は、ニキビや赤みなど炎症を抑えてくれるCICAクリームで肌を鎮静させてます。ただCICAは保湿力がやや弱いかなと思うので、使うのは朝だけと決めています。パックもしますよ。パフォーマンス的にも8時間は寝るようにしていますが、寝不足の時は朝にパックをして肌に潤いを与えています。
睡眠時の摩擦も肌や髪に良くないですよね。なので、枕カバーはシルク生地のものにしています。ブリーチした髪にもいいかなと思って。プレーに支障が出ないよう短髪にしていますが、目立つ髪色にしているのは、あえて注目を浴びることで自分をあおるというか、責任感を自覚するため。染め始めた当時はカラーリングしているバレーボール選手は珍しかったですが、今はファッションの一部として認知されてきたんじゃないかなと。次は久々にパーマもかけようかと思案中です。
(右)【SUQQU】プロテクティング デイ クリーム
3種類の紫外線散乱剤をブレンド。高い紫外線カット力と、心地よい使用感を両立したUVカットクリーム。まるでスキンケアクリームのように日中の肌を長時間、潤いで満たしてくれる。また、ムラなくのびるみずみずしいテクスチャーで、光を反射する艶ヴェールを形成。活き活きとした肌印象へ導いてくれる。SPF50+・PA++++ 30g¥7,700(SUQQU TEL:0120・988・761)
(左)【SUQQU】ヴィアルム ザ ウォッシュ
エイジングケアライン「ヴィアルム」から、テクスチャーも洗いあがりも新感覚の洗顔料が誕生。汚れや古い角質、毛穴汚れをすっきりと落としながら、保湿成分が溶け出す独自の処方で、洗いあがりの肌にたっぷりと潤いを与える。磨くように洗顔することで、しっとりと素肌に艶を仕込み、毎日洗うたびに上質な艶肌を実現。125g¥11,000(SUQQU)
YUJI NISHIDA 2000年1月30日生まれ、三重県出身。ポジションはオポジット。「常に全力で取り組む。当たり前のことですが、それをチーム全体で共有し、成長を楽しみながらSVリーグ初年度優勝を狙いたいです」
山本智大
自然体でいることがカラダや心にいいのかなと思います。なので、こだわらないことが僕のこだわり。カッコよく言えばそうです(笑)。
スキンケアは風呂上がりに化粧水をつけるくらい。もともと肌が強く、トラブルを抱えたことがないんです。それは親譲りもありますが、規則正しい生活が一因かも。バランスの良い食事と早寝早起きを心がけているので。“乱さない、無茶しない”が合言葉ですね(笑)。アラームなしで決まった時間に目が覚めるし、食事は暴飲暴食をしないどころか少食です。特に試合は空腹で臨みます。満腹だと頭が働かないしカラダも重く感じてしまう。リベロは瞬発力や敏捷性がキモなので、それくらいがちょうどいいんです。
自然体が一番ですがルーティンはあります。それは『ルイ・ヴィトン』の香水をつけること。パリ五輪出場の願掛けの意味も込めてつけ始めました。甘い香り自体も好きなんですけど、つけた瞬間と少し時間が経った時で、異なる香りが立つんです。これからも使おうと思っています!
【ルイ・ヴィトン】オー ドゥ パルファン アトラップ・レーヴ
甘く官能的なカカオに、ピオニー、ライチ、ターキッシュローズのブーケをプラス。マスター・パフューマーのジャック・キャヴァリエ・ベルトリュードが白昼夢から着想を得て調香。“ドリームキャッチャー/夢を掴む”という名の神秘性と意外性を秘めた香りのフレグランス。100ml¥46,200(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス TEL:0120・00・1854)
TOMOHIRO YAMAMOTO 1994年11月5日生まれ、北海道出身。ポジションはリベロ。「SVリーグでは、自分ができることをしっかりやりたいですね。昨年、Vリーグの決勝戦で負けた悔しさを晴らしたいと思います」
山内晶大
実は、最近やっと練習でしっかり汗をかけるようになりました。昔から汗の出にくい体質でしたが、サウナにハマり始めてから変わったんです。サウナ、いいですよ。汗とともに老廃物も流れ出て、いわゆるデトックスという感じがします。疲れが取れてリフレッシュできますね。シーズン中は試合前日以外、海外遠征の時差ボケで早朝に目が覚めた時などにも行ってます。
スキンケアは化粧水、美容液、乳液くらい。化粧水はいろいろ試して、結局、最初に使っていた「d プログラム」が一番しっくりきたので、ずっとそれです。日焼け止めもマメに塗らないし、自分の肌タイプもわからない(笑)。でも30歳になって毛穴や皮脂が気になりだして、最近、朝の洗顔でも、ちゃんと洗顔料を使い始めたところです。
肌には無頓着ですけど、脱毛はサロンに行ってます。濃い方ではないですが、髭を抜いていたら肌があれて。すね毛も見た目があまり良くないので。顔のパックをお願いすることもあり、プロ任せが僕のこだわりかも(笑)。
【d プログラム】バランスケア ローション MB
ごわついた肌を柔らかく整え、美容成分が角層深部まで浸透。潤って毛穴の目立たない“なめらかな美肌”へ導く薬用敏感肌用化粧水。毛穴が気になる人のほか、乾燥してカサつくのにベタつく人、ニキビや肌あれを予防したい人にもおすすめ。たっぷりの潤いで、使い心地もなめらかで肌になじむ。[医薬部外品] 125ml¥3,740(資生堂/資生堂お客さま窓口 TEL:0120・81・4710)
AKIHIRO YAMAUCHI 1993年11月30日生まれ、愛知県出身。ポジションはミドルブロッカー。「大阪ブルテオンは選手層の厚さが強みのひとつ。それを活かして、全力でチーム一丸となって、新リーグも勝ちにいきます」
※『anan』2024年9月25日号より。写真・内田絋倫(The VOICE) 取材、文・伊藤順子
(by anan編集部)