バストトップの位置は“アゴの先端から頭ひとつ分下”がベスト! 美胸に近づく朝習慣5選

ビューティ
2023.12.08
美しい上半身スタイルを叶えるために、欠かせないのがバストケア。一日の生活を通して無理なくできるメソッドと、それに合わせたアイテムを取り入れて、自分の理想の美胸に近づこう。

自分のおっぱいを好きになることが第一歩。

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“おっぱいの神様(R)”としてバストに悩む3万人以上をケアしてきた寺澤佑実子さんによると、理想のバストは、人それぞれ。

「豊満な胸がよい人もいれば、小ぶりなバストが好きな人もいて、そこに正解はありません。大切なのは、自分のおっぱいを好きになること。自分のおっぱいが好きなら大事にケアするし、心に自信が湧くから自然と姿勢がよくなり、それだけでキレイになれます」

ただしバストトップの位置には、普遍的な理想像がある。

「8頭身のプロポーションを美しいとする“8頭身理論”をベースにすると、バストトップの位置は、アゴの先端から頭ひとつ分下がベスト。それより下だと老けて見えることがあるので、バストトップの位置だけは理想に近づけたいですね。あとは肌質。お顔と同じくハリと弾力があってツヤやかな肌質のバストは魅力的です」

理想のおっぱいを手に入れるためには、細胞レベルでのケアが重要、と寺澤さん。

「おっぱいの主成分になるコラーゲンを作るのは細胞です。ですから育乳には、細胞から元気になることが重要。さらに細胞を活性化するには、自律神経のバランスを整えたり体の巡りを高める必要があります。そのために役立つTipsを紹介しますので、今日から実践して、理想のおっぱいを育ててください」

【朝のTips】寝起きから始まるおっぱい生活。

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1、巡りをスムーズにして細胞を目覚めさせる。

常温でもよいけど、できれば体を冷やさないよう白湯で水分補給を。「午前中は吸収率が高いので、朝に水をたくさん飲めば、効率的に水分補給できます。体内を水分が巡れば、おっぱいも含めて全身の細胞にエネルギーが届いて活性化。弾力やツヤがアップします」

2、酵素をチャージして消化・吸収に備える。

朝は排泄の時間なので、朝食は軽めに。「オートミールやグラノーラで、体を動かすエネルギー源になる炭水化物や腸内環境改善に役立つ食物繊維を摂取。生の果物や野菜のスムージー、酵素ドリンクなどで、食物の消化に欠かせない酵素を補うのもおすすめです」

3、ブラをつける前にバストのスキンケアを。

基本はボディケア用でOKだけど、できればバストケアに特化したものがベター。「デコルテ全体になじませたらおっぱいの外側に指をかけて、肉を中央に寄せるようにゆっくり動かす“おっぱいはがし”をします。おっぱいはがしは、夜お風呂上がりにも行いましょう」

4、バストトップの位置をブラでキープ。

「ブラをつけたら腋の下から手を入れ、背中に流れた肉をカップに入れます。次は胸を下から持ち上げ、同じように中央に肉を寄せて。最後は二の腕に流れたお肉もキャッチし、カップに入れる。ブラは正しく装着して、日中バストトップの高さを維持しましょう」

5、プチエクササイズで細胞からパワーアップ。

巡りを高めて細胞を活性化するためには、運動が不可欠。「忙しくてそんな時間がない、という人は、とりあえず30分だけ早起きを。出勤のとき、ひと駅分歩くだけでも細胞が元気になります。短時間でもよいので、運動を毎日の習慣にすることが大切です」

編集部セレクトアイテム

寺澤さんが教えてくれたおっぱいケアメソッドに役立つアイテムを紹介!

“食べたものが体を作る”薬膳の視点で素材を厳選。

【Pororoca】ナチュラルグラノーラ

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グルテンフリーの素材を厳選。有機オートミールやクコの実、アーモンドにクルミなど、現代人に不足しがちなタンパク質、食物繊維、ミネラルやビタミンなどを美味しく手軽に補える。200g¥1,980(ジュン TEL:0120・298・133)

腸をキレイにする善玉菌のエサがたっぷり。

【be my flora】3年熟成酵素

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抗酸化力の高いシリカ水を仕込みに使用し、86種類の野生および有機の野菜、果物、豆類などを3年かけて熟成・発酵させたペースト。保存料や添加物は不使用。甘く濃厚な味。60包¥12,500(REBEAUTY support@re-beauty.co.jp)

毎日なじませるだけでぷるんと弾むバストに。

【tutuanna】バルーン バスト クリーム

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天然由来のバストケア成分ボルフィリンが、肌のハリ感と弾力をサポート。馬油が肌の乾燥を防ぐ。しっとりなじみ、ベタつきが気にならない。フローラル×サボンの香り。140g¥2,189(チュチュアンナ TEL:0120・576・755)

寺澤佑実子さん バストアップサロン「Rococo」主宰。妊娠出産、離婚の影響で形が崩れたバストのケアに四苦八苦し、7年かけて“おっぱいの神様(R)施術”を確立。おっぱいに自信を持つためのサポートをする。

まんきつさん 漫画家。アルコール依存症闘病記を描いた『アル中ワンダーランド』(扶桑社)がヒット。ananwebの人気連載「そうです、私が美容バカです。」が来年1月に書籍化決定。

※『anan』2023年12月13日号より。イラスト・まんきつ 取材、文・風間裕美子

(by anan編集部)

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