CHAI・ユウキ×旬色アイライナー
「目の印象を強くしたいから、アイラインの描き方にはこだわりがあって。目尻だけにポイントでピッと入れる日もあるけど、定番は太くギュインと跳ね上げたキャットライン。私の目の形に似合うし、気に入りすぎて撮影でメイクしてもらう時も、メイクさんにオーダーしちゃうぐらい好きなの」
CHAIの今年のテーマは“ネオギャル”。長いギャルネイルや跳ね上げアイラインで、マインドの強さを表現したそう。
「ネイルは日常生活が何もできないぐらい不便だったけど(笑)、そのこだわりと強いポリシーは大好き。私も、アップデートしながら“好き”を貫いていきたい」
1、使い方は自由! 目元はこれ1本におまかせ 賞
ESTEE LAUDER「スモーク アンド ブライテン カジャル アイライナー デュオ 02」
アイシャドウにもハイライトにもなる一本。
目元を明るくする色と、スモーキーな表情を作る色、2つの効果を1本にしたペンシルのアイライナー。「両方ともアイシャドウに近い感じで使えるし、クレヨンみたいなタッチで太くもできるから、いろんな描き方を楽しめます。アイボリーを下まぶたに引いてぼかして、ハイライトにするのもよさそう」。¥3,850(エスティ ローダー TEL:0570・003・770)
「発色がとにかくよくて、ちょんって触っただけでも色がしっかりつくよ」
2、メイクの楽しみが無限に広がる 賞
UZU BY FLOWFUSHI「EYE OPENING LINER イエロー」
ちょっと差すだけで可愛くなれる!
カラフルな色に加え、描きやすさ、持ちのよさも追求。ぬるま湯で落とせるリキッドアイライナーが、4年ぶりに進化。「白はよく使うけど、黄色は初。開けた瞬間に『わー!』ってテンションあがっちゃった。目尻にちょっと入れたり、点でも可愛いね。もはやラインじゃないけど(笑)」。¥1,694 4/25限定発売(ウズ バイ フローフシ TEL:0120・963・277)
「心配していた発色も最高です。これをきっかけに、黄色にハマりそう!」
3、主張しつつも優しい目元が上手に作れる 賞
dejavu「ラスティンファインE 極細 クリームペンシル ローズボルドー」
やわらかい色だからこそ強めな装いにもOK!
極細ラインがなめらかに描けて、にじまずに美しさをキープするクリームペンシル。ボルドーに、ローズの青みをプラスした“ローズボルドー”は限定色。「“密着アイライナー”って書いてあったけど、本当に落ちない! これすごいね。目尻に三角を描いて塗りつぶして、ライダースを着て強めに見せたい」。¥1,320 限定発売(イミュ TEL:0120・371367)
「太いラインの時は、黒だとキツくなりすぎて。ローズボルドーならちょうどいい」
YUUKI(CHAI) 岐阜県出身。CHAIではベースと作詞を担当。アパレルやアートなどを創造するクリエイティブプロジェクト「YMYM Project」を手掛けている。
※『anan』2023年3月1日号より。写真・恩田はるみ(商品) スタイリスト・大島有華 取材、文・若山あや
(by anan編集部)