「鎌倉移住」で見えた、ヘルシーなライフスタイル。ウエディングプランナー・黒沢祐子さんが大切にしているもの

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2021.03.12

写真・大内香織 取材、文・五十嵐 大 PR・明治

さまざまな分野で活躍する方たちに、「仕事でポジティブに、前向きになれるコツ」を聞くこちらの連載。今回はフリーランスウエディングプロデューサー、ライフスタイルプロデューサーの黒沢祐子さんにお話を伺いました。

【胃人連載】いま、ポジティブになれるコツ vol.2
偉大な人を、偉人とよぶのであれば、この時代に自分のココロとカラダを大切にしている人こそ、現代の偉人。こういうときを逆手にとって、いまだからこそできるアイデアで、軽やかに賢く生きていきたい。そんなとき、胃が支えてくれることもあるかも。さあ、New Normal時代をスマートに生きる、“胃人”生活をはじめましょう。各界で活躍する“胃人”たちをご紹介していきます。


ウエディングやパーティのプロデューサーとして活躍する黒沢祐子さん。

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黒沢祐子さん くろさわ・ゆうこ●フリーランスのウエディングプロデューサー、ライフスタイルプロデューサー。クライアントの想いを引き出し、テーマ・コンセプトのあるWEDDINGや暮らしの提案をする。Instagram


思い切って移住したことで、生活が変わった。

――コロナの影響で、黒沢さんの仕事や私生活に変化はありましたか?

黒沢さん 2点、生活に大きな変化が訪れました。ひとつは引っ越したこと。もともと、東京のど真ん中に住んでいたんですけど、狭いし、家賃も高いし、「このままここに住んでいるのって幸せなのかな?」と思って、昨年11月に引っ越したんです。場所は鎌倉。探し始めてあっという間に決めちゃいました。

もうひとつは、仕事の幅を広げたこと。コロナの影響でウエディング業界もダメージを受けてしまったんです。キャンセルが続くし、このままでは収入が得られない。そんなとき考えたのが、それまでの知見を活かした新しい仕事を始めることでした。たとえば店舗や住宅のプロデュースをしたり、ファッションのスタイリングをしたり…。今まではウエディングの空間をデザインすることがメインでしたが、その経験の中で得たものがたくさんあったんです。それをウエディング以外の場所で活かしてもいいんじゃないかって思って、お店や個人向けのプロデュース業をスタートしました。

――ウエディング業界への影響は、決して小さいものではなかったですよね。そんななかで黒沢さんは自分にできることを探し、常にアップデートし続けている姿が印象的です。

黒沢さん 私、2年前に離婚したんですけど、その経験がとても大きかったように思います。そのときに、どういう風に生きていけばいいのだろうと考えたんです。それがあったからこそ、変な見栄やこだわりを捨てられたし、周囲の人たちに対する気持ちも深くなった。もっと自分自身と向き合えるようになったんですよ。

それに鎌倉に引っ越したことによって、自然の美しさを改めて知りました。毎日海を眺めて、朝日や夕日に心を奪われる。悩む瞬間もあるけれど、自然の美しさを目の当たりにすると、「こんな悩みなんて大したことないじゃん!」とポジティブになれるんです。生活スタイルもだいぶ変わりましたよ。都内にいる頃はあまり眠れていなかったけれど、鎌倉に来てからは夜がとても静かなので、毎日6時間は眠れています。

――とても丁寧な暮らしを送られているんですね。

黒沢さん でも、私にとってはそれが当たり前なんです。熟睡して、朝すっきり起き、掃除をして、お香を焚き、お風呂に入って、白湯を飲んで。そういうルーティンは当たり前のこと。それを繰り返すことで穏やかになれるんです。それが一番幸せなことだと思います。

そもそも、自分自身が幸せじゃないと周囲の人たちを気遣えないし、幸せを伝えていけないじゃないですか。だからまずは私が幸せかどうか、がすべてのバロメーターです。その上で、周囲の人たちにできることを考えています。


胃が元気だと「余白の時間」を楽しめる。

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――この連載ではみなさんに「胃」についてをうかがっているんですが、黒沢さんの胃は元気ですか?

黒沢さん 都内にいた頃は元気がなかったと思います。足つぼマッサージに行けば、いつも指摘されちゃうくらいで。でも最近は、なにも指摘されないくらい健康ですね。もしかしたら鎌倉野菜をたくさん食べるようになったことも影響しているのかも。

――鎌倉野菜って美味しいですよね!

黒沢さん そうそう! 野菜に限らず、鎌倉では新鮮な魚介類もたくさん獲れます。私、できるだけ地産地消を意識していて、その土地ならではのものを食べるようにしているんです。美味しいし、季節を感じられるから。しかも安いですしね。

それを意識するようになってからは外食も減って、最近はもっぱら自炊しているんです。毎朝食べているのは、蒸し野菜。鎌倉で採れた野菜を蒸すだけなんだけど、とってもカラフルで見ているだけで元気になれます。

――胃が元気だと仕事も好調になりますか?

黒沢さん それはもちろん。鎌倉に来てから、「余白の時間」を楽しめるようになったんです。たとえば、3時間空いたから海までお散歩して、ちょっとしたメディテーションの時間を過ごす、みたいな。都内にいた頃は空き時間をとにかく埋めることで一生懸命だったけれど、今はそれを楽しめるようになった。でも、余白の時間を楽しむためには、胃が健康じゃないといけないと思うんです。


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――では最後に、黒沢さんにとっての「胃」をひと言で表していただけますか?

黒沢さん 胃は、「健康のバロメーター」です。胃が健康じゃないとリラックスできないから、とても重要。そもそも、きちんとした食事が摂れないと生きていけないじゃないですか。胃はそれを受け止めてくれている場所。だからこそ大切にしなければならないし、胃が健康ってことは身体の健康にもつながると思うんです。


鎌倉に移住し、生活習慣を大きく見直した黒沢さん。自然に囲まれ、その土地の食物を摂ることで、今はとてもヘルシーな毎日を送れているといいます。黒沢さんが言う通り、胃は「健康のバロメーター」。それを大切にすることが、身体の健康にもつながるのかもしれません。


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Information


胃で働く乳酸菌(※) 明治プロビオヨーグルトLG21
名称未設定 1

ヨーグルトの新たな健康価値を創造した、発売20年目となるロングセラー商品、「明治プロビオヨーグルトLG21」。使用している LG21 乳酸菌は、「お客さまの健康な毎日に貢献したいと願う」明治独自の乳酸菌研究の中で、約2,500種類以上(開発当時)の乳酸菌ライブラリーの中から、胃に着目して選び抜いた特別な乳酸菌です。酸に対する耐性が高く、胃の中の酸性条件でも増殖可能で、さらに胃由来培養細胞への付着性が高いという、個性的な特長を持っています。

※胃で働く乳酸菌とは、“胃で生き残る力が強く、胃での増殖性が高い”という特徴を「働く」と表現しております。

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