「僕のギアラ(胃)おいしそうですよ」大人気ホルモン店主・光山英明さんの前向きに生きるコツ

写真・大内香織 取材、文・五十嵐 大 PR・明治 — 2021.3.19〔PR〕
さまざまな分野で活躍する方たちに、「仕事でポジティブに、前向きになれるコツ」を聞くこちらの連載。今回は「予約1年待ち」の名店として知られる吉祥寺「肉山」のオーナーである光山英明さんにお話を伺いました。

【胃人連載】いま、ポジティブになれるコツ vol.3
偉大な人を、偉人とよぶのであれば、この時代に自分のココロとカラダを大切にしている人こそ、現代の偉人。こういうときを逆手にとって、いまだからこそできるアイデアで、軽やかに賢く生きていきたい。そんなとき、胃が支えてくれることもあるかも。さあ、New Normal時代をスマートに生きる、“胃人”生活をはじめましょう。各界で活躍する“胃人”たちをご紹介していきます。


60以上の飲食店をプロデュースしてきた、光山英明さん。

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光山英明さん みつやま・ひであき●個人商店代表取締役社長。吉祥寺の人気店「肉山」のオーナー。自身が経営する飲食店に加え、これまで述べ60店舗以上のプロデュースにも関わる。そのすべてが繁盛店に。


「なんとかする精神」で生きている。

――光山さんが経営する「肉山」は予約が取れない人気店として知られていますが、やはり今回のコロナの影響は大きかったですか?

光山さん もちろん、うちも影響がありましたよ。基本的に12時、17時、20時の3回転でお店をまわしているんです。でも、時短営業の煽りを受け、20時からの営業ができなくなってしまった。それは痛かったですね。

うちは一年先まで予約で埋まっているんですけど、それもキャンセルが相次いでしまいましたし。一週間で30~40人のキャンセルは当たり前なんです。ただ、急遽空きが出ましたと告知すると、予約待ちをしていたお客さまが来てくださるのでありがたいですね。

――影響はありつつも、SNSなどを活用してお店をまわしているんですね。ただ、精神的な負担がかなりありそうです。

光山さん でも、どんなにきつくても、それを表には出しません。たとえば、キャンセルが相次いでしんどかったとしても、それをSNSで呟く意味なんてないじゃないですか。言っても意味がないことを言いたくないんです。

――苦しさを表明しない。その姿勢が光山さんの「いつもポジティブで元気」なイメージにつながっている気がします。

光山さん うっとうしいことがあったとしても、絶対にSNSには書かないようにしているんです。こんなん言うてどうなんねんってことは書かない。それが常にポジティブでいるコツかもしれませんね。

ぼくは基本的に「なんとかする精神」で生きているんです。愚痴りたくなる状況でも、なんとかするぞって思う。


胃は公私ともに「お世話になっている」ところ。

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――メンタル的にも参ってしまいそうな状況が続いていますが、健康であり続けるために気をつけていることはありますか?

光山さん 数か月前から「白湯」を飲むようにしています。元々、白湯ってなんやねんって思っていたんですよ。少し前に友人とお寿司を食べに行ったら、その人がずっと白湯を飲んでいて。どうせならお茶を頼めばいいのにって思っていたんですけど、そんなにいいなら一度飲んでみるか、と。そしたらハマりましたね(笑)。

朝起きたら、まずはお湯を沸かす。それから顔を洗って着替えて、白湯を飲むんです。それを習慣にしてから、すこぶる調子がいいですよ。

――食生活の変化はありましたか?

光山さん 食事面に関しては、あまり変化がないかもしれません。ただ、意識しているのは、「意識せず食べること」です。よく「お肉を食べる前に、まずは野菜を摂りましょう」とか言うじゃないですか。そんなことは一切意識しないんです。だって、いちいち気にしていたら落ち込むでしょう? 「こうせなあかん」みたいなものは、極力排除していますね。食事は心から楽しみたいので。

――好きなように食生活を楽しむのって、憧れる人が多い気がします。でも、それができるのも、胃が元気だからこそ、ですよね。

光山さん いやぁ、どこに胃があるのか意識したことがないくらい、胃が元気なんです。一度、健康診断で胃カメラをやったんですけど、ぼくの胃、めちゃくちゃ美味しそうなギアラでしたよ(笑)。

ただ、多少は意識しているところもあるんです。胃に負担をかけないように、たとえば精神的にも健康でいようと。SNSでネガティブな発言をしないのも、そのひとつ。自分がどう見られているのか、自分の発言がどんな影響を持つのか、それを意識してコントロールすることは大切だと思います。それは従業員にも伝えていますね。常にポジティブでいるようにせえって。


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―そんな光山さんにとって、「胃」をひと言で言い表すとしたら?

光山さん 胃は「お世話になっているところ」ですかね。ぼくらの商売はお客さんにたくさん食べてもらってなんぼの世界ですし、ぼくも食べることを大切にしています。しかも、なんならその胃(ギアラ)さえ商売で売っていますからね。お客さんの胃にも牛の胃にもお世話になっています(笑)。だからこれからも胃にはお世話になりますし、ぼくの人生において欠かせない部位だと思いますよ。…なんかホルモン屋としての宣伝になってしまっていますか? 大丈夫かな(笑)。

終始、あっけらかんとした物言いで、インタビューの場を明るくしてくれた光山さん。ネガティブなことは決して口にしないという姿勢は、シンプルながらもポジティブに生きるコツかもしれません。


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Information

胃で働く乳酸菌(※) 明治プロビオヨーグルトLG21
名称未設定 1

ヨーグルトの新たな健康価値を創造した、発売20年目となるロングセラー商品、「明治プロビオヨーグルトLG21」。使用している LG21 乳酸菌は、「お客さまの健康な毎日に貢献したいと願う」明治独自の乳酸菌研究の中で、約2,500種類以上(開発当時)の乳酸菌ライブラリーの中から、胃に着目して選び抜いた特別な乳酸菌です。酸に対する耐性が高く、胃の中の酸性条件でも増殖可能で、さらに胃由来培養細胞への付着性が高いという、個性的な特長を持っています。

※胃で働く乳酸菌とは、“胃で生き残る力が強く、胃での増殖性が高い”という特徴を「働く」と表現しております。