ゆっくりだけど着実に前進している実感があります。
「テレビの仕組みを知りたい」という子供らしい好奇心から芸能界に入り、デビュー15年目を迎えた山谷さん。「芸歴が5の倍数になる年は例年より多く階段を上れる感覚があって。今年は映画『天間荘の三姉妹』や大河ドラマ『鎌倉殿の13人』など大切な作品に出合えました。それを機に学んだ所作や知識も多く、世界が広がったと感じています」。
プライベートでは断捨離にハマったとか。「家がすっきりしたらお腹がすいて(笑)、食べることをより大事に感じられて。好きなものを好きなだけ食べます!」
写真家の友人と作品撮りを。
感性をかけ合わせて写真に残す過程は、普段の仕事とは違う楽しさが。
愛息子、マル君の成長に感動。
私が舞台で忙しくしている間に、キャットタワーの上まで登れるように!
仕事で地元・仙台の「うみの杜水族館」へ。
ペンギンと同じ目線で写真を撮れたのが嬉しくて。餌やり体験もしました。
やまや・かすみ 1996年生まれ。今年は彩の国シェイクスピア・シリーズの舞台『ヘンリー八世』にも出演。映画『餓鬼が笑う』が12月24日より新宿K's cinemaほかにて全国順次公開。
※『anan』2022年12月7日号より。写真・土佐麻理子 文・間宮寧子
(by anan編集部)