30歳以上の約8割が歯周病!? プラークを徹底除去するなら“超”歯間フロス

2021.11.4
毎年の恒例企画「カラダにいいもの大賞」の季節が到来! 2021年anan「カラダにいいもの大賞」で準グランプリを獲得したアイテムとは!?

2021年anan「カラダにいいもの大賞」準グランプリ

フロアフロス スタートアップ

プラークの取れ方で効果歴然。繊維総数656本の“超”歯間フロス。

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歯周病は、歯の周りの歯茎(歯肉)や歯を支える骨などが溶けてしまう病気。聞いただけで恐ろしいですが「高齢者がなるもの」と決めつけているなら、それ、誤解です。実は、30歳以上の約8割がかかっているともいわれるほどの国民病。歯磨き後の歯ブラシに血がついていたり、寝起きの口の中がネバネバしていたり、口臭を指摘されたことがある人は要注意。悪化すると全身様々な病気の原因にもなるので、定期的に歯科医院でチェックし、進行を食い止めましょう。

一方で歯周病の原因となる歯垢(プラーク)を日々除去することも大事。そこで役立つのが、歯周病予防のために作られた、イタリア生まれの初心者用フロスです。歯と歯の間や歯茎の中にいる細菌、そして細菌の温床となる歯垢をごっそり絡め取るため、1本のフロスは超極細の384本の繊維に272本のマイクロファイバーをプラス。そのおかげで歯に差し込む時は細く、唾液の水分や摩擦によって、柔らかな繊維がふわっと広がるので、フロスが当たって歯茎が痛い、なんてことがありません。初心者向きに色付きなので、取れた歯垢が見やすく、歯間ケアをやり遂げた達成感も得られます。歯ブラシでの歯磨きだと3~4割もあるといわれる磨き残しを、フロスで徹底的に取り除きましょう。

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フロアフロス スタートアップ ¥880 オーラルケア TEL:0120・500・418 https://oralhealth-navi.com/

※『anan』2021年11月10日号より。写真・多田 寛 スタイリスト・仮屋薗寛子 文・板倉ミキコ

(by anan編集部)