要チェック! あなたも“めんどくさい女病”になってるかも

2020.2.17
“せっかく彼ができても長続きしない…”“いつ会っても喧嘩ばかり…”“最近、彼に避けられている気がする…”などなど、恋愛がなかなかうまくいかないと嘆いているそこのあなた。もしかしてそれ、“めんどくさい女病”かも。恋愛コラムニストの神崎メリさんが解説します。

あなたがめんどくさい女である限り“ど本命クラッシャー”から抜け出せない!

「めんどくさい女病とは、“彼が他の女のところに行ってしまうかも”という不安や自己肯定感の低さから、勘ぐり、束縛し、“私と結婚する気がないのかも”という疑心暗鬼に陥って、問い詰め、ヒスり、泣きわめいたりする、恋愛中の女性特有の疾患のこと。このような症状は決して珍しいものではなく、恋愛中の女性の約9割もの人が抱えている“女性あるある”。まったく恥じることではありません」(恋愛コラムニスト・神崎メリさん)

とはいえ、このままめんどくさい女病を放っておくと、いつまで経っても幸せな恋が掴めないまま。

「大前提として、男性は追いかけられるよりも自分が追いかけたくなるような女性が好き。また、彼女から“自分は信頼されていない”と思うと、愛が冷める傾向にあるため、勘ぐられたり、束縛されたりするたびに、心の中で“めんどくせぇ…”と呟き、気持ちはどんどん離れていってしまいます。せっかくど本命の彼と両思いになっても、あなたがめんどくさい女である限り、彼の恋心を木っ端微塵に破壊する“ど本命クラッシャー”になりかねません。まずは彼を疑う=彼のプライドを傷つけている、自分はめんどくさい女、という自覚を持つことが大切です」

ここでは、めんどくさい女病の中の一つ、「勘グリスト」をご紹介。チェックリストのうち、3つ以上当てはまったら注意が必要です。

勘グリスト

彼がしてもいない浮気を勘ぐって一方的に責め立てる!

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こんな人は要注意!

□元彼に浮気された経験がある。
□想像力が豊か。
□両親が不仲。
□愚痴botなど、ネガティブなSNSをフォローしている。

具体的な症状

電話が繋がらない、LINEが既読にならない。そんな些細なことがきっかけで妄想スイッチがオン。

「芸能人の不倫のニュースを見たり、浮気された友達の話を聞いて、“彼もするに違いない”というフィルターをかけて見てしまうことが原因。過去に浮気されたトラウマが影響している場合も多く、これ以上傷つきたくないという思いから、予防線として疑ってかかることも。しかし実際に浮気していなくても、勘ぐることで信頼関係を失い、彼が他の女性に目を向けてしまう可能性もあります」

処方箋

「想像力が豊かすぎるあなた。また変な想像ばかり浮かんできたら、それは自分の妄想にすぎないと気づくことが大事。悪い妄想を幸せな妄想にすり替え、付き合いたての頃や二人の明るい未来を思い浮かべて。愚痴botなど、悪い妄想を掻き立てるネガティブなSNSは即ブロックしましょう」

神崎メリさん 恋愛コラムニスト。恋愛格言を綴った公式ブログは月間200万PV超え。近著は『大好きな人の「ど本命」になるLOVEルール』(大和書房)。

※『anan』2020年2月19日号より。イラスト・菜々子 取材、文・菅野綾子

(by anan編集部)

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