どらやき 亥ノメ(北野白梅町駅)
きめ細かな生地と優しい甘さの餡のどらやきを小さな専門店で楽しむ。
桂の名店『中村軒』で修業した店主が作るどらやきは、気取らないむちっとした食感が魅力。上京区紙屋川町1038‐22 TEL:なし 9:00~17:00、喫茶11:00~16:00 水曜、第2・4木曜、毎月26日休(25日は営業)
写真の生クリームなど店内限定のトッピングが5種類からひとつ選べるどらやきセット¥710。飲み物は有機煎茶など、こちらも5種類から。イートインは焼きたてが楽しめる。テイクアウトは¥170~(共に税込み)。
古い道具(等持院駅)
週に1度だけお目見えする、店主の美意識が凝縮した古道具店。
土曜日になると住宅街の中にそっと密やかに現れる古道具店。店主が選ぶのはゆらゆら歪んだガラスや、誰かが遊んだり使ったりした跡が残るおもちゃや道具たち。北区等持院南町68‐1 TEL:非掲載 土曜のみ11:00~17:00 臨時休業あり
明治頃の白薩摩茶器は1客¥5,000。
京都府立堂本印象美術館(等持院駅)
ドアノブまで作品という堂本ワールドで、アートに包まれて過ごすひとときを。
幅広い作風で活躍した、京都を代表する画家・堂本印象。みずからデザインした美術館が2018年にリニューアル。北区平野上柳町26‐3 TEL:075・463・0007 9:30~17:00(入館~16:30) 月曜休(祝日の場合は開館、翌火曜休) 入館料¥500
レリーフを復元し、開館当初は金色だった部分を黄色に塗ったという外観。
開花(かいほう)(撮影所前駅)
撮影所に通う俳優にもファン多数の澄んだスープが決め手の京都中華。
東映太秦撮影所の前に店を構えること40年。卵皮の春捲など王道の京都中華で、多くの俳優に愛されてきた存在。右京区太秦西蜂岡町9‐99 TEL:075・881・9320 11:00~14:00(13:45LO)、17:00 ~ 21:00(20:40LO) 日・祝日休(連休は変更の場合も)
自家製麺を干して乾燥させ、蒸して再び乾かし、湯通しして炒めるという、手間暇がかかったあんかけ焼きそば。炒麺(やきそば)¥700。
スマート珈琲店 太秦店(帷子ノ辻駅)
たまごサンドにホットケーキ、駅近の老舗で昔ながらの味を満喫。
寺町で行列になることもしばしばの人気店に、支店があるのはあまり知られていない。本店と変わらない味を楽しみたい。右京区太秦帷子ケ辻町11‐22 TEL:075・881・1624 8:00~18:30 水曜休
焼きたて熱々、ふわとろの卵焼きのたまごサンド¥680。長方形の寺町店と違って、こちらは三角形にカット。
表面はカリッと、中はふんわりのホットケーキと、自家焙煎コーヒーのセット¥880(共に税込み)。
嵐山 大善(嵐電嵯峨駅)
手間暇かけた京寿司を味わうなら天気のいい日には河原で折詰も。
店主の横山智進さんは京都・大阪・江戸前とそれぞれの寿司修業を重ね、いいとこ取りのスタイルを作り上げる寿司職人。店内では料理も充実。右京区嵯峨伊勢ノ上町10‐3 TEL:075・882・0018 12:00~21:30(入店~19:30) 木曜、第4水曜休
前日までに予約すれば折詰の注文も可能。写真は鯖寿司、鯛の笹巻き寿司、穴キュウの細巻き、いなり、ちらしが入った折詰¥3,000(税込み)。
※『anan』2019年4月10日号より。写真・福森クニヒロ わたなべよしこ 伊藤 信 吉村規子 取材、文・大和まこ 木薮 愛 本庄 彩 下川あづ紗
(by anan編集部)
※大野いとさんも走り始めています! 美しいランナーになるために心がけたいこと。
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