
ドラマのとあるシーンで印象的に使われた「ワット・アルン」。対岸にはレストランやバーも多く、夕暮れ時にはライトアップを見ながらの食事も楽しい。
つい先日、日本でも配信が始まった『Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~』のロケ地でもあるタイ・バンコク。いま行くならという視点で押さえておきたい場所を編集部がピックアップ。旅の参考にしてみてはいかが?
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話題のドラマ『Dating Game』のロケ地をまわれば、バンコク早わかり!?
せっかくタイまで行くならドラマの聖地巡礼をして、作品の世界観をもっと身近に。有名スポットもドラマ内に登場するので、自然とバンコクマスターになれちゃうかも? どのシーンで登場するかは本編を見てからのお楽しみ? 答え合わせをしてみてくださいね。
ラーマ8世橋

数多くの映画やドラマに登場してさまざまな作品の聖地に。
バンコク中心部から車で約30分の距離にあるこの橋は、数々のタイドラマのロケ地としても超有名スポット。非対称の斜張スタイルで世界で5番目に長い橋と知られるランドマーク的存在。ライトアップは21時までなので、クルーズ船から全体を眺めるのもGOOD。
Rama VIII Rd, Wat Sam Phraya, Phra Nakhon, Bangkok
Breeze

バンコク最高のロケーションでうっとりするほど贅沢な時間を!
五つ星ホテル「ルブア」の51階(入り口は52階)にある高級レストラン&バー。まるで天空にいるかのような絶景に息を呑むはず。スマートカジュアルのドレスコード規定あり。
52nd Floor, State Tower Bangkok 1055, Silom Rd, Bangrak, Bangkok 18:00~翌1:00(23:30LO) 無休 Breeze
ワット・アルン

昼と夜で異なる表情が楽しめるバンコク三大寺院のひとつ。
チャオプラヤー川沿いにある、必ず一度は訪れたい定番スポット。クメール様式の建築物や装飾が美しい。対岸のレストランからサンセットやライトアップされた寺院を眺めながらの食事もムード満点で人気。
34 Arunamarin Rd, Wat Arun, Bangkokyai, Bangkok 8:00~17:30 無休 拝観料200バーツ
カオサン通り

ドラマの予告でも登場していたヒルとジュンジの街ブラシーン。
バックパッカーの聖地と呼ばれ、世界中の人が集まるエリアは、日が暮れてからが本番。屋台や土産物屋などの露店が立ち並び、活気にあふれます。昼間は落ち着いた雰囲気なので、ゆっくり過ごしたい人に最適。トゥクトゥクに乗ってみるのもいいかも。
161, 163 Khaosan Rd, Talat Yot, PhraNakhon, Bangkok
Anyamanee Cafe and Roastery

とあるメインキャラクターを象徴するレストラン。
スワンナプーム国際空港の東に位置し、中心部から車で約1時間。都会の喧騒から離れた開放的な空間で、美しい庭を眺めながら自家製ジェラートやタイ料理などが味わえます。
163, Bangsaothong, Tambon Bang Sao Thong, Bangsaothong, Samut Prakan 10:00~20:00(19:30LO) 無休 Instagram:anyamaneecafeandroastery
Legend Heroes Sports Siam Discovery

屋内でスポーツが楽しめていつもより距離が縮まりそう!
大型スクリーンの映像に向かってシュートを決めるなど、臨場感満載のスポーツが計13種類。室内なので雨の日でも気にせず遊べます。サイアム駅そばの商業施設内でアクセスも便利!
4th Floor, Siam Discovery Centre, Siam Centre Pathum Wan, Bangkok 10:00~21:00 無休 Instagram:legendheroes.thailand
※営業時間は変更になる可能性があります。
バンコクの基本情報
Information
日本との時差はマイナス2時間。フライト時間は東京から直行便で約6時間30分。公用語はタイ語。年間を通じて平均気温は約30°Cのため夏の服装でOKだが、冷房対策に薄手の羽織りものは必須。寺院を参拝するときは極端な露出はNG。現在は雨季にあたり、スコールと呼ばれる激しい雨が毎日1~2時間降る季節。雨具の準備を。入国前にTDAC(タイ・デジタル到着カード)のオンライン登録が必要。1バーツは約4.5円(2025年6月末現在)。
anan 2455号(2025年7月16日発売)より
MAGAZINE マガジン

No.2455掲載
夏の推し旅 2025
2025年07月16日発売
海、美食、動物、かき氷、アートなど「大好き」なもの=“推し”を追い求める癒しの旅を案内する特集。夏といえばの沖縄は、那覇&本島西海岸のエリア別解説のほか、久米島、西表島という2つの離島もフィーチャー。他に「大人の夏休み」として、埼玉・長瀞の涼を求めて日帰り旅、栃木・那須で自然に触れる“大人の林間学校”、岡山で今が旬のフルーツとアートを楽しむ旅、北海道・トマムで雄大な自然を満喫する旅など、この夏おすすめの旅先をご紹介します。 ※ anan2455号POPver.(通常版)と、MODEver.(特装版)は表紙・掲載グラビア(Mrs. GREEN APPLE)・バックカバー・価格が異なり、その他の内容は同一です。