神秘的な嚴島神社と周辺の自然が世界遺産。一度は訪れたい観光名所・宮島へ

ライフスタイル
2025.03.27

広島市内と下瀬美術館の間に位置する厳島(通称「宮島」)は、神秘的な「嚴島神社」と、周辺の自然が世界遺産。広島を訪れるなら、古くから人々を魅了してきた土地と文化、そして宮島ならではのグルメを体感しに立ち寄ってみて。

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INDEX

    MIYAJIMA BREWERY

    生ビールでもお土産でも! 種類豊富な“宮島ビール”。
    醸造所併設で、新鮮な宮島生まれのビールを朝から堪能できるブルワリー。タップは常時6種類ほどを揃え、S~Lサイズのカップでオーダーできるほか、3種類飲み比べミニカップ¥1,000も。瓶ビール、缶ビール、店舗限定グッズも豊富でお土産にも最適。「弥山(みせん)DRAGON IPA」は豊かな柑橘系の香りとビターさが特徴。カップ(M)¥750、瓶ビール¥700。

    廿日市市宮島町459‐2 TEL:0829・40・2607 10:30~17:00

    牡蠣屋

    洗練&種類豊富な広島産の牡蠣料理専門店。
    大人気の牡蠣グルメがひしめく宮島内で唯一牡蠣料理専門店の『牡蠣屋』。洗練された店内で味わう牡蠣づくしの「牡蠣屋定食」¥2,600が定番で、そのほか女性人気の「牡蠣グラタン」1個¥600~など料理のバリエーションが盛りだくさん。兄弟店ドリンクバー『GEBURA』が展開する、料理にぴったりの甘すぎない「広島レモンソーダ」¥500も飲み逃しなく。

    廿日市市宮島町539 TEL:0829・44・2747 10:00~牡蠣がなくなり次第閉店

    紅葉堂 本店

    揚げも焼きもはずせない! もみじ饅頭の代表。
    創業100年以上続く老舗『紅葉堂』。広島名物を現地で味わうなら、大定番の「もみじまんじゅう」はもちろんのこと、店頭揚げたての「揚げもみじ(R)」もおすすめ。温かくサクサクの生地とそこから広がる滑らかな餡、小ぶりなサイズ感でおやつに最適。味は5種類、王道の「こしあん」と、最近は「レアチーズ」も人気。各¥200。次々流れる製造過程を見るのもクセに。

    廿日市市宮島町448‐1 TEL:0829・44・2241 9:00~17:30頃 不定休

    ぺったらぽったら本舗

    みんなが通いたくなる?! 愛しの宮島ソウルフード。
    海沿いの表参道に店を構える『ぺったらぽったら本舗』。もち米の上に牡蠣、もしくは中に穴子を入れて砂糖醤油ベースの秘伝のタレにたっぷり浸し網焼きした、シンプルだけどやみつきの2種を販売。「あなたのハートにぺったんこ、ほっぺがポッ!」の店名由来のごとく、おばあちゃんの愛嬌に老若男女、芸能人までメロメロに。牡蠣、穴子 1個 各¥450。

    廿日市市宮島町北之町浜1183‐2 TEL:0829・44・2075 10:00~17:00頃(売り切れ次第閉店)

    BACCANO

    アイス愛あふれるオリジナルジェラート。
    家族みんなのアイス好きが高じて、縁ある宮島で専門店のオープンに至ったという自家製ジェラート店『BACCANO』。商店街から横道に一本外れて落ち着いた店内に足を踏み入れると、日替わりで14~18種類のカラフルなフレーバーがショーケースに並ぶ。カップ、もしくはコーンでシングル¥500、ダブル¥600(写真は3種のベリーソルベと広島レモン)。イートインもあり。

    廿日市市宮島町幸町西浜435‐3 TEL:0829・44・2880 11:00~17:00 不定休

    天心閣

    観光地の喧騒を抜け、開放的なカフェで一息。
    高台に建ち、嚴島神社と自然豊かな海岸線を一望できるコーヒーサロン。島内でスペシャルティコーヒーの自家焙煎を行う『伊都岐(いつき)珈琲』が営み、澄んだ景色とドリップコーヒーを味わうことができる。店構えは古くには町長が住んでいたとされる趣ある平屋。店内もテラスもどちらの席も楽しみどころが満載。珈琲¥110、広島レモンケーキ¥660、エントランスフィー¥550。

    廿日市市宮島町413 TEL:0829・44・0611 12:00~17:00(16:30LO)

    ACCESS
    広島駅からJR山陽本線「宮島口駅」まで約30分。「宮島口桟橋」よりJR西日本宮島フェリー・宮島松大汽船のフェリーで約10分、大人片道¥200(宮島口から宮島へは宮島訪問税¥100が加算)。広島市街「広島港」からの便もあり。

    写真・千葉亜津子

    anan 2440号(2025年3月26日発売)より

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