今回話を聞いたのは、飲食店勤務のショウタさん(29)、イケメン会社員・タクヤさん(30)、コミュ力・ルックス抜群のケイさん(33)、飲食店店長で既婚者のユウタさん(37)。男子が語る恋のホンネとは?
ユウタ:恋ができないと嘆いている女の子って、多いんだね。
タクヤ:男友だちでも“出会いがない”と言うやつがいるけど。まずは、外に出て人に会うところからスタートでしょ。
ケイ:当たり前のことなんだけど、これをしてない子って多いと思うな。
タクヤ:おすすめは、同じ趣味や興味を持っている人が集まるコミュニティに参加すること。恋愛が第一目的の場じゃないから、その子の素の姿が見えるのがいいと思うんだよね。
ユウタ:合コンや街コンだと、みんな盛った自分を見せてくるから、内面の部分まで、なかなか見えてこない。
ショウタ:最近はアプリで出会う人も多いみたいだけど、最初から“この子と付き合うのかも?”と思って会うと、自然とハードルはあがるよね。
タクヤ:それに、体の関係だけを望んでる男も多い気がする。もちろん、恋人に発展するケースもあるとは思うけど。
ショウタ:あと、自分の友だちや知り合いを彼氏のいない女友だちに紹介したときに、“生理的に無理…”と言われることがよくあるんだけど。それって男からするとわからない部分だから難しいなって。“こういう人がいい”という条件がある場合は、明確に教えてほしいよね。“イケメンがいい”“お金持ち”とかでもいいから。
いい条件の物件=男は奪いにいくのも手。
ユウタ:でもさ、恋愛と不動産って似ていて、いい条件の物件には往々にして、既に住人がいるものじゃない? 相手が結婚してなければの場合だけど、奪うっていうのはナシなのかな。
ケイ:アリじゃない? “好きな人ができない” “いい人がいない”って言っている女性って、何か譲れない条件がありそう。それを満たしてないと好きになれないわけだから、もう自分の理想をとことん貫くしかないわけで。となると、その条件を満たした相手に彼女がいたとしたら、奪うしかないのかも。
ユウタ:それが嫌なら、“オートロックじゃなくていい”“駅から徒歩25分でもしょうがない”と条件を下げたり、住みやすくリノベーションするとかね。
ケイ:でも、男って女性が思う以上にスキだらけだから、そこに入り込むのは意外と簡単だと思うんだけどな。“この人!”と感じる人がいたら、やりようはいくらでもあるよ。
タクヤ:相手に彼女がいない場合でも、同じことが言えるんじゃない? 受け身でいても相手に困らない人はいいけど、そうじゃない場合は、自分から攻めていくしか方法がない。
ショウタ:女性が積極的にアプローチするの、有効だと思うよ。実際、僕は告白されて押し切られて付き合うことばかり。今の彼女もそうだし。熱を持って押されると、断れない…。
タクヤ:そういう男を攻めるのがいいんじゃない?