日本1号店は“くらしと読書のカルチャー・ワンダーランド”をテーマに、書籍、物販、レストラン、文具の4つのゾーンで構成。漢方コスメや茶荘など初進出のブランドも話題。台湾と日本の文化を繋ぐ新たな拠点となるはず!
台湾料理を“泡”とともに。現地の味と空気感を再現!
富錦樹(フージンツリー)台菜香檳
洗練された台湾料理をシャンパンと楽しむ人気のレストランが、ついに上陸。手がけるのは台北の富錦街エリアでセレクトショップなどを展開する「富錦樹」グループの創立者、ジェイ・ウーさん。料理は「現地の味をそのまま伝えたい」という氏の熱い思いから、シャキシャキの歯応えの水蓮菜など台湾産の食材を可能な限り使い、本店と同じ調理法で提供する。本場の台湾料理と“泡”の相性の良さを体感したい。11:00~22:00LO
1.カキと揚げパンのニンニクソース¥1,880。2.豚バラの角煮 ナツメとハイビスカスソース¥2,180。3.花ニラとピータン 豚挽肉のピリ辛炒め¥1,680はグラスシャンパン¥1,280と。4.水蓮菜と木の実の炒め¥1,480。
台湾マニアにもファンの多い、お菓子の老舗が海外初出店。
郭元益(グォユェンイー)
1867年に台北の士林で創業し、台湾っ子に愛される中華菓子の老店。名産地で採れたパイナップルの果肉をたっぷり使った鳳梨酥=パイナップルケーキは代表作の一つで、日本人観光客にも高い人気を誇る。このパイナップルケーキをはじめ、緑豆ケーキやモダンなデザインの台湾式落雁など人気商品が勢ぞろいするのも嬉しい。
名産地で知られる台南関廟産パイナップルを使った甘酸っぱい餡が魅力の「台灣金獎鳳梨酥」。
あの有名茶荘がついに上陸。ティーサロンでお茶体験も。
王徳傳(ワンダーチュアン)
真っ赤な茶缶でおなじみの『王徳傳』は、台南で1862年に創業し、現在は台北に本店を構える歴史ある茶荘。凍頂烏龍茶や阿里山高山茶、文山包種茶といった台湾茶のほか、中国・雲南省産のプーアール茶なども揃え、店内にはティーサロンも併設。茶葉やお茶の淹れ方を学べる教室も開催するそう。気軽に台湾茶の世界に触れられる場だ。
鮮やかな赤の茶缶はギフトにも最適。ティーサロンでは烏龍茶をベースにしたオリジナルドリンクも楽しめる。
誠品生活日本橋 東京都中央区日本橋室町3-2-1 COREDO室町テラス2F TEL:03・6225・2871 10:00~21:00 不定休
※『anan』2019年10月2日号より。取材、文・藤森陽子
(by anan編集部)
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