開運のためのテクニックやグッズはいろいろあるけれど、一番重要なのは自分自身を受容してポジティブでいること。“邪気”に影響されず、運を味方につけて自分らしく過ごす心構えや習慣を伝授します。
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自分を愛することが邪気に負けない力に
なんだかツイていない、体が重い…。そんなときは、邪気の影響を受けている可能性が。
「邪気とはネガティブな念のこと。世の中には邪気が渦巻いていますが、より厄介なのは自分自身が生み出す邪気。『私なんて』と否定する思考がクセになっている人や他人を羨んだり妬んだりする人は、その念に自分がやられてしまうのです」(開運アドバイザー・崔燎平さん)
邪気を生まない、寄せつけないためにはどうしたらいいのか。
「自分自身を信じて受け入れること。もっと言えば、しっかり愛してあげることが大切です。自己受容ができている人は心に軸があり、外からの邪気にも揺らぎにくくなります」
一方、イヤな出来事がおこったときに強い怒りをぶつけてしまうと、自分が邪気を飛ばすことになるという。
「飛ばした邪気は消えず、自分にも悪影響が及びます。負の感情をあらわにしてしまったら、次は誰かを喜ばせたり、思いきり応援する行動を心がけましょう。そうすることで良い気が倍になって戻ります。自分も周りも大事にする。これこそが、運を拓く近道です」
邪気Q&A。邪気を知って対策を!
Q. 邪気の正体は?
A. 邪気は体に影響を及ぼすマイナスのエネルギーのこと。人から受ける負の感情や負の言葉といった「念」、さらには自己否定の「呪い」も含まれます。
Q. 邪気のたまりやすい場所は?
A. 頭部のとくに髪の毛です。気は足元から入って手から出ていきますが、頭部に邪気がたまるとフィルターが詰まったように体内の気の流れが滞ります。
Q. 邪気がたまっているサインは?
A. わかりやすい症状は肩こりや頭痛、体のだる重さなど。それらに加え、理由のないイライラや不安感など精神的な不調や落ち込みが表れます。
Q. 要注意な日は?
A. 一番邪気を受けやすい“凶日”は、連休明け。憂鬱な感情があちこちで渦巻いて影響されやすいのです。「流されないぞ」と意識するだけでバリアに。
ステップ ① 邪気バリア
自己否定を繰り返したり、心が弱っていたりすると、邪気を生み出してしまう。自分を認めることがむずかしければ、まずは楽しそうに笑顔で過ごす“フリ”からでも始めてみて。
自分の声を聞き、邪気が入り込むズレをなくす

自分の声を聞いて違和感を覚えたら、それは自分自身を受け入れられていないことの表れ。「スマホなどで簡単に録音した自分の声を聞き続けると、次第に違和感は消えていき、それが邪気をはねかえす強さにつながります」
自分の最高の笑顔の写真を飾って、邪気を寄せつけない

自分の笑顔の写真を目につく場所に飾ろう。「最初は落ち着かないかもしれませんが、受け入れられるようになり、自己否定の“呪い”が解けていきます。笑う行為自体が強力なバリア。友達と写った写真でもいいですね」
理想はスキップ! 軽やかな足取りで、対外的、内面的に陽の気を纏わせる

運動する習慣がある人は心身が健やかに保たれ、邪気の影響を受けにくい。「運動するのはハードルが高ければ、弾むような足取りで歩いてみて。理想はスキップです。おのずと心が軽くなり、ポジティブな気を纏えます」
深呼吸と姿勢を正すことで、邪気がつけ入る隙を与えない

猫背で下を向いた姿勢を続けると、気分が落ちやすく、呼吸も浅くなりがち。「姿勢を正して顔を上げるだけで落ち込みにくくなります。1日数回でも深呼吸を心がけてみてください。心が落ち着いて前向きになれますよ」
ステップ ② 邪気払い
バリアを十分に張っていても、日々生活していれば邪気はたまってしまうもの。淀みを感じたら、サッと払って軽やかに。今日からさっそく実践しよう。
美容院に行って髪の毛にたまった邪気をオフ

良くないことが続いたり、気持ちを一新したいときは、髪を切って悪いエネルギーを落として。「パーマもおすすめ。カールが良い気をとどまらせ、悪い気を追い出します」
手を叩いたり、鈴を鳴らして不浄なものを飛ばす

自宅やオフィス、宿泊先など空間の邪気払いには、手を叩くのが有効。「音で波動が広がることで不浄なものが吹き飛びます。リーンと高く響く鈴の音も同様の効果があります」
朝起きたら3分間窓を開け、就寝中に吐き出した邪気を外へ

「人は就寝中に自己調整が働き、体内にたまった邪気を呼吸で吐き出します。朝は部屋にその邪気がたまった状態。起きたら3分間でも窓を開けて、空気を入れ替えましょう」
サウナや辛いもので汗をかき、体内の邪気を追い払う

汗をかくと体内の邪気も一緒に出ていく。モヤモヤするときはサウナへ行ったり辛いものを食べて積極的に汗をかこう。「汗は自分から出る『塩』。邪気を払うパワーが最強です」
香りに音楽、おいしいごはん。五感をポジティブに刺激

五感に良い刺激を与えることはリラックスにも邪気払いにも◎。「柑橘やラベンダーの香りを楽しむ、美術鑑賞や自然に触れるなど、日頃から五感を満たすことを心がけて」
教えてくれた方
Profile
崔 燎平
さい・りょうへい 天文学や風水などを取り入れて運を体系的に研究し、のべ6万人以上の鑑定実績を持つ。現在は講演や開運アドバイザーとして活躍する。最新刊は『幸せを引き寄せる 365日開運の習慣』(KADOKAWA)。
anan 2478号(2026年1月7日発売)より





















