
漫画「ちいかわ」の世界を満喫できる「ちいかわパーク」が、今年7月28日のオープン以来、大きな話題を呼んでいる。ファンの人はもちろん、これから「ちいかわ」を知りたい人もみんなが楽しめる、かわいくて楽しい注目スポットを紹介します!
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そもそも「ちいかわパーク」とは?
「ちいかわパーク」は、イラストレーター・ナガノが描くX発の漫画「ちいかわ」の世界を堪能できる体験型施設。作品の世界に入り込めるエリアや、作中のシーンをモチーフにしたゲームエリア、限定アイテムが並ぶショップエリアなど、さまざまなコンテンツを楽しめるスポットだ。
「ちいかわ」の気分を味わえる!? 体験スポットが満載!
パークには、「ちいかわ」の作品に登場するさまざまなシーンをモチーフにした展示が点在している。「あのこ」が待ち構えるゲートをくぐり、ウェルカムシアターでオリジナル映像を楽しんだら、いよいよ体験コンテンツへ。あまりの再現度の高さに、読者は「あの場面だ!」と嬉しくなること間違いなし。
ここでしか買えないオリジナルデザインのカチューシャやぬいぐるみキャップなどを販売するショップも。鎧さんたちと一緒に、モモンガと古本屋がお出迎え。また、近くには車に乗ったラッコがいたり、シーサーとラーメンの鎧さんが木のベンチに座っていたりと目が忙しい。

カニ耳をつけたモモンガと古本屋にキュン

どのカチューシャにするか迷う…!

車に乗り込んで撮影できる。

なにやら真剣に話し込んでいるシーサーとラーメンの鎧さん。
ユニークな演出もたくさん用意されている。穴に落ちたハチワレのコーナーでは、ハチワレと一緒に穴の底にいるような写真が撮れる。同時に行われる自動撮影ではオリジナルフレームの写真もダウンロード可能と嬉しい。
また、不思議な木の下では、ベンチに座ってちいかわたちと記念撮影が可能。
ほかにも、ゾウが生み出した悪夢の世界が無限に広がる「あくむな部屋」、オデがゴブリンたちの牢屋から脱出するシーンを再現したフォトスポット、世にも恐ろしい「拾魔」の物語が追体験できるコンテンツなど、不穏なシーンを満喫できるところも大きな魅力になっている。
キャラクターに会える嬉しいグリーティング
「拾魔」の追体験を終えて出口へ向かうとエンディングに。扉を開けて外に出ると、ちいかわたちとのグリーティングが楽しめる。「ちいかわ」「ハチワレ」「うさぎ」「モモンガ」がランダムで登場、記念撮影ができる。

かわいすぎる…! 写真はちいかわたち(ちいかわ、ハチワレ、うさぎ、モモンガ)が揃っているが、普段はランダムで登場する。
ここでしか買えないグッズと楽しいゲームに夢中!
B1Fでの体験型エリアを終えたら、エスカレーターで1Fへ。ゲームエリア(有料)では、「くものすキャッチャー」と「ミートボールころがし」の2種類のうち、いずれか1つで遊ぶことができる。
「くものすキャッチャー」は、妖精のちいかわたちをくものすに向かって飛ばし、捕獲するというもの。「ミートボールころがし」は、ミートボールが穴に落ちるように狙いを定めて転がして。クリアできなくても参加賞がもらえる。
ショップエリアでは、ちいかわパーク限定グッズをはじめ、さまざまなアイテムが並ぶ。好きなパーツを組み合わせて名入れできるなど楽しいコーナーもめじろおし。
ショップエリアごとに世界観が異なっていて、ディスプレイも凝っているので注目を。

名入れアイテムが作れるコーナー。

カスタムキーホルダーも!

ショップエリアにもちいかわが!

鏡にうさぎがいたりとディスプレイも楽しい。

「ちいかわパーク」ではポップコーンを販売。

ポップコーンバケツはちいかわのほかにハチワレとうさぎもあり。
「ちいかわパーク」の入場には、チケットの事前購入が必須。早速予約して、「ちいかわ」の世界をとことん味わいに行こう!
ちいかわパーク
Information
- 住所:東京都豊島区東池袋3-3-5サンシャインシティ アネックス B1F・1F
- 営業時間:10:00~21:00(最終入場19:00)
- 不定休
- 一般料金:¥3,500
※ チケットの購入や詳細はウェブサイトで確認を