新田さちか「潤いは常に大切にしたい」 こだわりの肌作りを公開

ビューティ
2023.09.03
気になるあの人の美容話。今回は、タレント、アパレルプロデューサーの新田さちかさんです。

メイクをしている時も潤いを絶やさない、こだわりの肌作り。

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自身のSNSで、美容について発信している新田さん。去年は化粧品検定1級も取得した。勉強熱心な彼女がメイクにハマったきっかけは?

「私の高校はメイクがほぼ禁止の学校でした。とはいえ美容業界にいた母親の影響で、高校時代も美容への興味や少しの知識は持っていたので、大学生になってからメイクのことを調べるようになり、すぐに夢中になっていきました。美容が身近だった環境は、今でも自分に影響を与えています」

そして、今回はセルフメイクでご登場いただいた。普段のメイクで意識していることは、潤いを絶やさないことと、箇所によって使い分けることだそう。

「ベースメイクでもスキンケアをしている感覚が欲しいので、ツヤ系をよく使います。潤いは常に大切にしたいです。全体に薄くSUQQUのザ リクイドファンデーション 110をのせ、顔の皮脂が出やすい箇所はNARSのソフトマットコンプリート ファンデーション00302でカバー。鼻先にはAmplitudeのロングラスティング リキッドファンデーション00を使うなど、アイテムを使い分けています」

最後に、これから挑戦してみたいメイクは?

「私は割とイエベ肌ということもあり、普段のメイクはベージュ寄りの色になってしまいがち。でも、これからは色に縛られないカラーメイクもしてみたいな、と思っています」

Self Makeup Point

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「メイクにブラックはあまり使わず、きつく見えたり濃くなってしまわないようにしています。そして、まつ毛は以前までは長さ重視でしたが、今は束感重視。何本かを1本の束にすると目に光が入りやすくなる気がするし、ナチュラルさも増します。また、今回はハイライトをつけていないのですが、艶のあるチークを使用しているので艶感もあるメイクになったかなと思います」

ポーチの中、見せてください!

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「メゾン マルジェラのポーチにLUMIURGLASのアイライナー、エルメスのリップ、NARSのパウダー、コスメデコルテの日焼け止めを入れています。美白は年中気を遣い、HACCIの日焼け止めミストの他、リポ カプセル ビタミンCやリポスフェリックビタミンCなどのサプリメントも持ち歩き、外からも内からもケア。香水はドルセーのフローラルグリーンの香りに癒されています」

Sachika’s Beauty Rules

1、口にするものを大切に。

母が美容業界にいたということもあり、小さい頃から飲み物には気を遣う環境にいました。当時から基本的には色のついたものは飲まずにお水を飲んでいて、今でもお水が一番好きです。他にも、乳製品の代わりに、遺伝子組み換えされていない豆乳やオーツミルクを使ったりしています。

2、あれこれと欲張りすぎず、シンプルに。

色々な肌アイテムを試しますが、最終的には自己再生能力を一番高めたいので、自分に合うなるべくシンプルなものを選ぶようにしています。例えば、肌を甘やかしすぎないよう、普段のスキンケアはローションを複数回浸透させるだけ。自分の肌から出るオイルも大切だと思っています。

3、全身にタンパク質を取り入れる。

1日に野菜を10品目は摂るようにしているのですが、タンパク質も美容に欠かせない栄養素だと思います。ヘンププロテインをオーツミルクに入れて毎朝飲んだり、髪の毛を潤ったきれいな状態に保つために、お風呂上がりにはケラチンが入っているクリームをたっぷり塗っています。

にった・さちか タレント、アパレルプロデューサー。1998年12月6日生まれ、石川県出身。青山学院大学法学部を卒業。今年、株式会社Edomを設立し、代表取締役社長に就任。タレント、俳優として番組に出演する他、アパレルブランド『sachat』のプロデューサーとしても精力的に活動している。

ワンピース¥15,180(メゾネス/アンティローザ)

ダブルイヤリング¥19,800(ジュエッテ TEL:0120・10・6616) バングル¥29,700(エテ TEL:0120・10・6616)

※『anan』2023年9月6日号より。写真・魵澤和之(まきうらオフィス) スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)

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