anan読者200人で作る「anan総研」のメンバーに、「買い物のルール」をテーマにアンケートを実施。すると、約9割もの人が過去の失敗をふまえたマイルールを持っていると回答。
買い物は誰と行きますか?
「ゆっくり見られる」(26歳・会社員)、「何度も同じ店に行くとき、誰かと一緒だと申し訳ないから」(24歳・学生)など、気を使わずに自由に買い物ができる“ひとり”好きが87%を占めた。友だちと行くという人はわずか1%という意外な結果だったが、その中には、「アドバイスをもらいたいときに一緒に行く」(33 歳・事務職)という意見が多かった。他の内訳は家族が8%、彼氏が2%、その他が1%となった。
どんなルールを持っていますか?
「セールでは毎年使えそうなデザインのもののみ買う。流行のデザインはセールのときに買ってもあまり着られないので…」(31歳・webディレクター)
「迷ったら買わない。迷うくらいの服は欲しい度合いが低いということなので、結局着なくなる気がします」(28歳・CA)
「気になった服はネットでもっと安く買えるかチェックする。店頭価格と1000円以上違いそうだったらネットにすると決めています」(23歳・自由業)
「いい買い物をした!」というエピソードは?
「アウトレット家具屋さんで、展示品のラグを破格の値段で購入。どうせ汚れるので展示品で十分。大満足です」(34歳・主婦)
「セールで普段は敬遠しがちなイエローのコートをゲット。結局、人とかぶらないし毎年着たくなるほどお気に入りなので、買ってよかったなと思います」(28歳・教育関連)
「オーガニックコスメ店で、使用期限が近くて安くなっている商品を購入。どうせすぐ使うので、全く問題なくゲットしました」(28歳・モデル)
「失敗した…」というエピソードは?
「もう1着で割引という制度に惹かれて無理やり買った2着目は、結局着ていません…」(31歳・歌手)
「おなかが見えるような短い丈のトップス。買ったはいいものの、見せられるようなおなかは持ち合わせてませんでした…」(23 歳・事務)
「お店で可愛い!! と思って買ったピンクのワンピースは、家で見てみると派手すぎて、全然着ていません。なぜ店頭だと気持ちが盛り上がっちゃうんだろう」(31歳・自営業)