道枝駿佑さん 表紙撮影の様子を紹介 anan2387号「優しい関係」

2024.2.27
2/28(水)発売のanan2387号「優しい関係」特集で表紙を飾るのはなにわ男子の道枝駿佑さん。表紙撮影のエピソードを紹介します。

ミステリアスな撮影テーマを、変幻自在に表現!

anan 2387

2/28(水)発売のanan2387号「優しい関係」特集内で、なにわ男子・道枝駿佑さんの記事を担当しました。

グループとしての活動はもちろん、昨年放送された『マイ・セカンド・アオハル』、現在放送中の『マルス-ゼロの革命-』と2クール連続で話題のドラマに出演。俳優として着実にキャリアを積み、その人気は日本にとどまらず、アジア全土で大きな注目を集める、なにわ男子・道枝駿佑さん。約1年9か月ぶり、2度目となるananソロ表紙のテーマは、ズバリ“美しすぎる肖像画”。エターナルに愛される名画の中から抜け出したような世界観を演出しました。

テーマに合わせ、4パターンの衣装を用意した今回。最初に撮影したのはグレーのセットアップにスカートを合わせた、ジェンダーレスな装い。大小さまざまな水晶やビー玉を並べたセットに、中性的なファッションを纏った道枝さんが立つと、スタジオ内が一気に幻想的な雰囲気に。「水晶の力で、人間に生まれ変わった天使の設定で…」と編集部から撮影イメージを伝えると、少し笑いながらも、こちらの意図をすぐに汲み取り、ミステリアスな表情から、キャンディをくわえるちょっぴりやんちゃなポーズまで、変幻自在に世界観を表現してくださった道枝さん。1カット目から想像以上の美しさに、スタッフ一同から思わず拍手が巻き起こるほど。2パターン目はネオンイエローのTシャツにデニムを合わせた、少年っぽさの漂う等身大のコーディネート。金魚が泳ぐキューブ型の水槽越しに、憂いのある表情を撮影しました。道枝さんが水槽の前に立つと、それまで端のほうにいた金魚たちがなぜか一気に顔の前に集まってきて…「あれ、金魚もみっちーが好きなのかな?」と、カメラマンが問いかけると「いや、いや、いや(笑)」と自然と笑みが溢れた道枝さん。金魚のちょうどいい位置を探り、試行錯誤を繰り返しながらの撮影でしたが、今回の中で「特にお気に入りだった」と道枝さんから“お墨付き”もいただきました。3ポーズ目は襟元のジャカードが印象的なジャケットを羽織った、ブラックコーデ。アンティーク調の絨毯の前に、透明の糸で額縁を吊るしたスタジオセットを、「面白い!」と、撮影前に興味津々に覗き込んでいた道枝さんの姿が印象的でした。カメラマンとコミュニケーションをとりながら、その都度表情や動きを変え、「深夜0時になると動き出す肖像画」というミステリアスな設定を、見事に演じ切ってくださいました。最後に撮影したのは、道枝さんの素の美しさを引き立てるシンプルな白シャツ×真っ白なセット。こちらのカットにも光が乱反射する水槽を用意。その下に寝転び、水面を映した道枝さんの切ない表情は息をのむほどの美しさ。1カットごとに見る者の想像を掻き立てる“道枝美術館”は、ぜひ誌面でゆっくりと鑑賞されることをオススメします!

インタビューでは現在放送中のドラマ『マルス-ゼロの革命-』の見どころはもちろん、今回の撮影テーマにちなみ、自らが「美しい」と称されることへの率直な想いも。「そんなことないですと言ったほうがいいのかもしれないけれど、それを否定するのも違う気がする」と語る道枝さん。「ありがとうございます」と返しつつも、「ただ『もっと美しい人はいるよ』と思ってはいます」と本音を教えてくださいました。他にも特集テーマ“優しい関係”にちなみ、なにわ男子の中で「人間関係を構築するのが上手いと思う人」や「とくに優しさを感じた、メンバーとの直近のエピソード」なども質問。道枝さんが誰の名前を挙げたのか、気になる答えはぜひ誌面でチェックしてください。撮影後、「金髪ヘアはドラマ期間中の限定なんですか?」と問いかけると、「いつまで金髪にしようか、まだ決めてない」との答えが。道枝さんの金髪ヘアの今だからこそ表現できる、しなやかで妖艶な美しさをお見逃しなく。(KS)

カバストIMG_6177

道枝さんも興味津々だった肖像画カットのセット。黒い布の前に大きな絨毯をセッティングし、その前に透明の糸で額縁を吊るし、幻想的な世界観を作りました。


立ち読み、詳細はこちらから
https://magazineworld.jp/anan/anan-2387/

ananwebでも今週の記事を配信しています。
https://ananweb.jp/