おうちで芸術的パフェが楽しめる!? 華やかな“家パフェ&瓶スイーツ”が集合

2022.11.6
テイクアウトや冷凍のパフェや、華やかな層が重なる瓶スイーツが今、花盛り! 特別感たっぷり&持ち帰れる気軽さも嬉しい、ポータブルなデザートが大集合。

家パフェ

“食べる芸術”のパフェが、おうち仕様に進化。こだわりの詰まった一品で贅沢な気分に浸って。厳選してくれたのは、フィンランド出身のパフェタリアン・ラウラさん、フードエディター・ライター・瀬戸理恵子さん、スイーツジャーナリスト・平岩理緒さんです。

Food

1、ラウラさんSelect:parfait×parfait「ほろ酔いパフェボックス ティラミス&キャラメルりんご」

各2本入り(ジュレ付き)¥5, 238

とろけるパフェ×お酒ジュレのマリアージュを楽しんで。
ティラミスには日本酒、キャラメルりんごにはブランデーのジュレをトッピングすることで、より奥行きのあるスタイリッシュな味に。「層構造で味の変化が楽しめ、別添えのジュレを加える手順もワクワク。お酒が入っているので夜パフェにぴったりですが、日曜の朝など様々な場面で楽しめると思います。冷凍発送でギフトにも◎」。11月中旬発売予定。https://pxp.jp/

2、ラウラさんSelect:パフェバーagari「栗と柿のパフェ」

¥1,080

最初から最後まで秋の味覚と楽しいサプライズがぎっしり。
毎年人気の栗ジャム入り生クリームに、柿やアールグレイのゼリーをプラス。「たくさんの素材や食感が詰まったパフェは、最高に美味しいだけでなくとても癒されます。別売りのキャラクタークッキーを飾るのも◎」。
東京都世田谷区若林3‐17‐11‐1F 13:00~20:00(土・日・祝日11:00~19:00) 火~木曜休、不定休あり 通販なし。https://www.agarijp.com

3、ラウラさんSelect:Fruit Chef The Shop「マスクメロンDXパフェ」

¥1,880

上質なフルーツをふんだんに。贈る相手を選ばない正統派。
「農園直送のプレミアムフルーツが季節ごとに登場。クリームやジェノワーズなどケーキ的な要素もあり、カラフルで手みやげに最適。高級な果物をいただくと感動しますが、パフェ仕様だと嬉しさも倍増」。静岡・名倉農場のマスクメロンを使用。プチパフェシリーズも人気。
東京都中央区日本橋人形町3‐6‐3 TEL:03・6661・0826 11:30~19:00 水・日曜休 通販なし。

4、瀬戸さんSelect:ラ ノスタルジー「クープフィザリス」

¥1,620

フレッシュ&濃厚な味わいが交わる、完成度の高い逸品。
「素材に敬意を払い、繊細な風味を重ねて優しいハーモニーを生む江藤英樹シェフのデザートがそのままパフェに。北海道日高町のほおずきの力強い果実味が爽やかな蜜柑と出合った、華やぎのある仕上がり」。柑橘&ショコラにほおずきのアクセントが効果的。
東京都新宿区新宿3‐14‐1 伊勢丹新宿店本館 地下1階 TEL:03・3352・1111 10:00~20:00 不定休 通販なし。

5、瀬戸さん&平岩さんSelect:EMME「瓶パフェ2本セット 秋(オペラ&モンブラン瓶パフェ)」

¥4,200

デザートが楽しめる人気バーならではの洒脱な構成が話題。
定番の「オペラな瓶パフェ」と、季節の味のセット。11月は和栗と洋梨のパフェが登場する。「オペラな瓶パフェは、チョコレートとコーヒーに柑橘ソースやラム酒のジュレが加わりすっきりといただける」(瀬戸さん)。「各地の産直フルーツを活かした他にない組み合わせ。お店に行けない方も楽しんでもらえるのは魅力的」(平岩さん)。https://cake.jp/item/3411314/

瓶スイーツ

崩れにくく持ち運びがしやすい瓶スイーツはオブジェのような佇まいも喜ばれる理由。

14

1、瀬戸さんSelect:アンヴデット「プリンチーズケーキ」

¥767

味わいも食感も好バランスな誰からも愛される欲張りプリン。
「とろりと濃厚なプリンの上に爽やかなレアチーズクリームや季節のベリー、さらにスポンジやクランブルも。間違いのない美味しさで、食べれば思わず笑顔に。大満足のたっぷりサイズも嬉しい」。果物を用いたプリンアラモードと共に渋谷店限定。
東京都渋谷区渋谷2‐24‐12 渋谷スクランブルスクエア1F TEL:03・6450・6755 10:00~21:00 不定休 通販なし。

2、平岩さんSelect:QBGレディベア「ジャースイーツセット(はちみつパンナコッタ、メープルティラミス、ショコラオランジュ)」

¥2,100

緻密な味の重なりに満たされる体に優しい自然派スイーツ。
天然甘味料メーカー直営店のスイーツ。「新宿や築地に店舗はあるけれど、このセットは通販限定。はちみつ、メープルシロップ、アガベシロップを使用していて、自然な甘みを味わえる」。ティラミスはメープルコーヒージュレ、ショコラオランジュはアガベオレンジジュレがベースとなり、食べ応えがあるのに食後感は軽やか。https://shop.cake-cake.net/ladybear/

3、瀬戸さん&平岩さんSelect:アンダーズ 東京 ペストリー ショップ「スイート ジャー(ピスタチオルージュ)」

¥734

目も舌も楽しませてくれるホテルメイドのリッチな名品。
「ホテルのシグネチャーアイテムとして人気のシリーズ。季節ものを含め3~4種類が並び、揃えて渡すとお洒落」(平岩さん)。「パンナコッタやピスタチオクリーム、ベリーのジュレなど色とりどりの層が楽しく、味や食感も多彩」(瀬戸さん)。
東京都港区虎ノ門1‐23‐4 虎ノ門ヒルズ 森タワー アンダーズ 東京 1F TEL:03・6830・7765 10:00~19:00 無休 通販なし。

4、ラウラさんSelect:メルシーベイク「レアチーズケーキ」

¥500

こっくりとしたチーズの風味とクランブルの塩気がヤミツキに。
「濃厚なレアチーズケーキの上に塩気が美味しいバタークッキークランブルがごろごろのった、シンプルイズベストな絶品スイーツ。店名の“メルシー”は仏語で“ありがとう”を意味するので、感謝の気持ちを込めたギフトに最適」。季節で内容が変わり、果物を使用する時期も。
東京都世田谷区若林3‐17‐10 TEL:03・6453・2389 11:00~17:00 水・木曜休 通販なし。

ラウラさん フィンランド出身のパフェタリアン。2021年には441本のパフェを食し、インスタ(@laura_finrando)でも情報を発信。「手みやげで重視するのは、ワクワク感。お店や商品の物語やメッセージ性も意識します」

瀬戸理恵子さん フードエディター・ライター。雑誌やWeb、新聞で記事を執筆し、パティシエの書籍制作も多数。「手みやげは気持ちをのせて届けるもの。選んだ理由を聞かれた際に、きちんと語れるものを選ぶようにしています」

平岩理緒さん スイーツジャーナリスト。全国の菓子を取材し情報発信する他、商品開発支援や講演など幅広く活動。「おとりよせネット」達人や「日経新聞」ランキング審査員も担当。情報サイト「幸せのケーキ共和国」主宰。

※『anan』2022年11月9日号より。写真・中垣美沙 スタイリスト・荻野玲子 取材、文・真島絵麻里

(by anan編集部)