メイドインジャパンの技術が光る! “日本の夏”満喫アイテム5選

ライフスタイル
2021.07.29
風に揺れるちょうちんや、涼しげなガラス、職人の技巧が光る花火など、情緒あふれる日本の夏を満喫できるアイテムが揃いました。メイドインジャパンの技術を感じながら夏を過ごしませんか。

夏の原風景にある蚊やり豚は、こだわりの一品を選ぼう。

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丸っとした形がなんともキュート。半分だけ釉薬に浸す“ずぶ掛け”という技法を施し、特徴的なツートーンカラーに。素焼き部分との手触りの違いもポイント。W11×D12×H12cm※持ち手部分除く¥2,860(ビームス ジャパン TEL:03・5368・7300)

愛くるしいその表情に、夏の暑さも和らぎそう。

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山口県柳井市で毎年8月に行われる「金魚ちょうちん祭り」。竹ひごと和紙と柳井縞の染料を使用した、ミニサイズの提灯はガラスなどに取り付けられる吸盤付き。XSサイズ W6×D7×H5cm¥1,500(やない金魚ちょうちん本舗 TEL:050・5316・4063)

花火大会のプログラムのように様々な花火を楽しんで。

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日本各地の花火8種、9本が入った手持ち花火のセット。高い技術を感じる色の変化やリズミカルな火花の音に、夏のロマンを感じるはず。日本の手花火 大人の花火大会¥2,750(中川政七商店)https://nakagawa-masashichi.jp/

老舗ならではの技術とモダンなデザインに注目。

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安土桃山時代から400年以上続く『西川庄六商店』の扇子。レザー調のストラップやポップなタッセル、鮮やかなカラーなど、普段使いに取り入れたくなる。左・H19cm¥3,850 右・H21cm¥3,300(MoMAデザインストア 表参道 TEL:03・5468・5801)

夏の食卓に映える、涼やかな見た目の箸置き。

Antenna

ガラス作家・辻野剛さんがスタートした吹きガラス工房の箸置きは、色ガラスにクリアなガラスを重ねた、絶妙なグラデーションが目を引く。2人の職人によって丁寧に作られている。約W4.5×H0.7cm各¥1,100(fresco TEL:0725・90・2408)

※『anan』2021年8月4日号より。写真・多田 寛 スタイリスト・大谷優依

(by anan編集部)

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