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伸ばして歪みをリセット! おうちで簡単“東京タワーストレッチ”って?

2020.6.25
伸びて動かす“スゴレッチ”で姿勢をリセット。ゴッドハンドの施術で得られる効果を、セルフケアで再現できるスゴすぎるストレッチ、略して“スゴレッチ”とは? 恵比寿・パーソナル整体「からだリフォーム」代表の萩原健史さんが教えてくれます!

伸ばして歪みをリセットする。

まずは体を伸ばして整えるストレッチ。ぺちゃんこになった箱を元に戻すように土台となる股関節、腕の付け根、体側と、順番に伸ばしていこう。

東京タワーストレッチ

天高く伸びることで、股関節を柔らかくする。
足を大きく開くことで、座りっぱなしで硬くなった股関節まわりの柔軟性を高め、下半身のバランスを整える。腕を天高く伸ばすことで、股関節の前面にある「腸腰筋」がさらに伸び、姿勢がリセットされる。後ろ脚を浮かせて、上体を持ち上げると、さらに効果アップ。グラつく人は、足をできるだけ大きく広げれば、土台が安定する。

HOW TO:毎日1セット行う。10秒キープから始めて、30秒を目標に!

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1、足を前後に大きく開き、手は前脚の膝の上に。上体は起こす。前脚の膝は90度くらいに。お尻を前に押し出す!

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2、人差し指を伸ばして両手を組み、天井に向けてグッと伸びる。腕は耳にくっつける。背中は反らないよう注意!

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3、上に伸びた状態のまま、前脚と同じ側に、体を軽く傾けてキープ。反対側も同様に行う。みぞおちから上を軽く傾ける程度で大丈夫! 腸腰筋の伸びを意識して!

“東京タワーストレッチ”に1週間TRY

TRYしたのは…
編集N 猫背が悩み。自粛期間中、生活リズムが乱れ、呼吸が浅くなった。何をやっても続かない三日坊主タイプ。
ライターS 腰痛持ち。半日座りっぱなしもザラ。自粛期間中に週1のマッサージ通いができなくなり、症状が悪化。

リモートワーク疲れに効く万能ストレッチ。
N:自宅にいる時間が増えて、体を動かす機会が減ったせいか、肩こりやむくみが気になります。

S:私も体中ガチガチ。頭がボーッとして、一日中眠い。あと胃腸の働きが悪くて、お腹ぽっこり。くびれが消えました…。

萩原:在宅ワークの導入が進み、そういった悩みを抱えている人が続出しています。長時間同じ姿勢でいることが増え、クセや歪みが積み重なり、骨盤が本来あるべき位置からズレてきたのが原因です。すると、内臓や血管が圧迫され、血液の流れが滞り、不調が出たり、ぽっこりお腹など体型にも変化が。そんな症状を根本から改善することができるのが“スゴレッチ”です。

S:すごく効きそうなネーミングですよね(笑)。

萩原:そう! スゴレッチの仕組みを説明する前に、まずはリモートで凝り固まった体を一気にほぐすために「東京タワーストレッチ」をやってみましょう。これは、最初の土台作りが肝心。足を開くだけでなく、お尻を前に押し出すと、股関節の付け根がよく伸びます。座りっぱなしを続けていると、下半身のリンパの流れが滞り、むくみや冷えを招くので、股関節を伸ばして、流れを良くすることが大事です。

N:たしかに! 普段あまり使わないところが伸びて、すごく気持ちがいいです。

萩原:土台が安定したら、「カンチョー」のポーズ(笑)。

S:タワーのアンテナですね。

萩原:そこから上体を軽く傾けて、腰と股関節をつなぐ「腸腰筋」を伸ばします。すると、骨盤が正しい位置に戻り、姿勢の改善にもつながります。

N:これ1つやるだけで、呼吸がすごく深くなります!

萩原健史さん 恵比寿・パーソナル整体「からだリフォーム」代表。ラグビー選手から治療家に転向。5万人以上の施術経験を持つ。著書『スゴレッチ』(ダイヤモンド社)が好評発売中。

ショートトップス¥9,500 レギンス¥12,000(共にジュリエ ヨガ アンド リラックス TEL:03・6690・2925)

※『anan』2020年7月1日号より。写真・小笠原真紀 スタイリスト・白男川清美 ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ) モデル・松木育美 取材、文・鈴木恵美

(by anan編集部)