「中絶禁止法」にセレブが怒りの声! 世界中で“女子パワー”炸裂

2019.8.17
体を知って性に関する意識を高く持つことを訴えるセレブの姿は、わたしたちに勇気をくれる!
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アラバマ州で成立した中絶禁止法に、セレブたちが続々と抗議の声を!!
今年5月、州上院議会を通過し、州知事が署名したことで、中絶禁止法が成立したアラバマ州。これに対してさまざまなセレブがインスタを通じて声を上げており、ここで紹介した3人の他にも、リアーナ、エマ・ワトソン、ジジ・ハディッド、カーリー・クロスなどが「わたしたちの体のことを、勝手に決めるな!」などとアップし話題に。

(右)デュア・リパ/DUA LIPA 写真・REX/アフロ
(中)レディー・ガガ/LADY GAGA 写真・Splash/アフロ
(左)カーラ・デルヴィーニュ/CARA DELEVINGNE 写真・REX/アフロ

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女性の生殖に関する健康と権利のための非営利組織にアリアナが25万ドルを寄付!
今年6月、自身が6/8にジョージア州アトランタで行った公演の収益のうち25万ドル(約2700万円!!)を、医療系非営利組織「プランド・ペアレントフッド」に寄付したアリアナ。ジョージア州は中絶禁止法が2020年から発効される可能性があり、その寄付には、彼女の中絶禁止法への強い意思が込められている模様。アリアナ、強し!

アリアナ・グランデ/ARIANA GRANDE 写真・Shutterstock/アフロ

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「恥ずかしくないわ、生理は自然なこと!」スーパーモデルがナプキン片手に自撮り。
生理ナプキンを低予算で作る機械を発明したインド人起業家を描いた映画『パッドマン 5億人の女性を救った男』公開時、世界的スーパーモデルであるナタリアが、#PadManChallengeのタグとともにインスタに上げた自撮り画像がこちら。生理用ナプキンを片手に、生理や女性の体への理解を訴えるメッセージが添えられていて、大いに話題。

ナタリア・ヴォディアノヴァ/NATALIA VODIANOVA ©natasupernova

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財団を設立したマイリー、“女性の性と生殖の自由”のためのチャリティグッズを発売。
マイリーが設立したのは、セクシュアルマイノリティの若者等を支援する団体。その団体と、デザイナーのマーク・ジェイコブスがコラボし、女性の性と生殖の自由を訴えるチャリティアイテムを発売。自身の写真と「わたしの自由を邪魔しないで」のメッセージがプリントされたピンクのフーディの売上金は、すべてNGO団体に寄附される。

マイリー・サイラス/MILEY CYRUS ©mileycyrus

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女性の権利をないがしろにしないで! セレーナの胸元に熱いメッセージが?
映画のプロモーションでトーク番組に出演したセレーナ。シャネルのワンピースの胸元には、『ソフィー・ラトナー』というブランドの“1973”とデザインされたネックレスがキラリ。実は1973年は、アメリカの最高裁が、“人工中絶は合法”と判決した年。このネックレスの売り上げの30%は女性のための団体に寄付されるそうです。

セレーナ・ゴメス/SELENA GOMEZ 写真・Splash/アフロ

※『anan』2019年8月14-21日合併号より。イラスト・菜々子 
(by anan編集部)

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