アンアンからニュースを配信します!

セックスを愉しむためのマインド 「渇望」「特別」…それから?

2019.8.11
愛する人とのセックスはいつだって尊いものだけど、だからこそ体だけではなく心まで繋がっている感覚を得たい! と思う人も多いはず。身体的な快楽はもちろん、心の奥まで満たされるセックスに必要な要素とは?
14

いつものセックスをより濃密に愉しむために。
非日常的なシチュエーションでのセックスは感度が高まるとよくいわれるけれど、女性はもちろん、男性のラブマインドを高める要素はもっと身近にも。

「女性側が状況を作り込みすぎるとプレッシャーを感じる男性も。ロマンティックの程度は男女で異なると心得ることが大切」(心理カウンセラー・塚越友子さん)

「セックスはあくまでふたりで気持ちよくなるためのもの。コミュニケーションをとりながらプレイを楽しむことで、男性の気持ちも自然と盛り上がります」(『芳賀書店』代表・芳賀英紀さん)

それでは、実際に心の奥底から高まるようなセックスに欠かせない要素とはどんなもの?

「相手を思いやるというのは大前提ですが、想像力を働かせることで快楽指数は一気に上がります」(漫画家・峰なゆかさん)

すぐに実践可能で、格段にラブ指数が上がるマインドを深掘りしてみよう。

【渇望感】相手のことが欲しくてたまらない状況に、本能が疼く。

たとえば遠距離恋愛などで、頻繁に会うことができないカップルが久しぶりのセックスで燃える、というように、ある種の禁欲状態は人間の欲求を駆り立てるもの。

「なにかしらの制限がかかると燃えるという人間心理があります。例えるなら、砂漠で喉がカラカラになると水を欲するのと同じ。ある程度、慣れ親しんだカップルなら、ゲーム感覚で禁欲期間を設けるのもいいでしょう。それを提案するのが難しければ、デートの回数は減らさずに、毎日連絡していたのを2日に一回にしてみるとか。それだけでも十分、渇望感に繋がると思います」(塚越さん)

「時間がない朝の出勤前にするというのもひとつの手。ただし、このときには最後までせず、続きは夜にしようね、という流れに持っていけば、それがお互いの渇望感となってより濃密なセックスができると思います」(峰さん)

ときには“飢餓状態”がセックスの最高のスパイスに!

【特別感】イベントや環境の力を借りて、さりげない演出を。

マンネリやセックスレスを避けるために特別なシチュエーションを設定することは大切。

「ハロウィンやクリスマスのように、イベントを言い訳にコスプレに挑戦してみるのもいいと思います。ハードルが高ければ、いまの時期は浴衣。浴衣を着るとき、本来は下着をつけないものですが、あらかじめその情報を彼の耳に入れておくことで浴衣デートへの妄想を駆り立てることができます」と、男性の目線から季節のイベントを活用した“特別感”の演出法を提案してくれた芳賀さん。

また、環境の力を借りて、あくまでさりげなく特別感を出すのも効果的と塚越さん。

「たとえば部屋でアロマキャンドルをたきながら一緒にDVDを見るとか。自宅で過ごすなら、下着はさほど派手にしなくても肌触りがよい部屋着を着てみるといいと思います。非日常感を追い求めなくても、日常のなかで特別感を高めることは可能です」

【背徳感】ほんの少しの後ろめたさがいつしか快楽へ変わっていく。

「背徳感は多くの日本人のド真ん中にあるもの。その真逆にあるのがアメリカンポルノ的なセックスです」と話す峰さんによれば、人間の想像力に訴えかける背徳感は恰好の興奮材料になるそう。

「凝ったシチュエーションを作り込む必要はありません。行為中に色っぽく『イヤ』とか『ダメ』というセリフをはさんでみる。そうした言葉は背徳的な気分にさせますから、相手はもちろん、自分の心がヒートアップするきっかけになります。ただし、連発しすぎは興ざめの原因にも。本当にイヤなときの合図を、事前に相手に伝えておくことも大事」

信頼関係が築けている相手とであれば、背徳感を感じるプレイを楽しむのもおすすめと芳賀さん。

「インナーを脱がせるとき、くるっとねじるだけで手錠代わりになったり、男性が手で女性の目をそっとふさいだり。道具を使わずに背徳感を高めることは可能です」

アダルトグッズなしのソフトな背徳プレイも取り入れてみたい。

つかこし・ともこ 心理カウンセラー、『東京中央カウンセリング』代表。銀座でのホステスを経て現職に転身。ペンネーム“水希”で『心をつかむ話し方』など実用書多数。

はが・ひでのり 『芳賀書店』店主。神保町で3代続く、アダルト誌の専門書店を経営。テレビ出演やアダルトグッズの開発など、幅広く活動。ツイッター:@hidenori0828

みね・なゆか 漫画家。代表作の『アラサーちゃん』では女性のリアルな心情を描き、話題に。現在、作画を担当する『痴女レッスン』が連載中。ツイッター:@minenayuka

※『anan』2019年8月14-21日合併号より。イラスト・赤 取材、文・小寺慶子

(by anan編集部)

エッチ-な記事をもっと読む-_バナー

朝・昼・晩、3500時間どんな時もスキンケアタイム&“モテ”時間。
ファンデ美容で叶うこと。