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結成15周年・BLUE ENCOUNT ハマっているのは“タピオカ”!?

2019.6.13
ラウドなサウンドに真摯なメッセージを託し、聴いているだけで力が漲ってくるミニアルバム『SICK(S)』をリリースしたBLUE ENCOUNT。今作は、あるきっかけから制作がスタートしたという。
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「僕らは結成15周年を迎えたんですけど、そんな中でも珍しく今年の初めに4人でお酒を飲む機会があって。そこでお互いのことを改めてさらけ出せたことが大きかったですね。その帰り際に『新しいBLUE ENCOUNTの代表作を作りたいね』って話になりました」(田邊駿一:Vo、Gt)

「それもあって、今回の制作では、これまで以上にバンドが一致団結することができたんです」(高村佳秀:Dr)

もともと予定になかったレコーディングだったが「今までにないほどBLUE ENCOUNTの全てを出せた最高傑作」(田邊)と言えるものができあがった。なかでも鋭いギターリフが鳴り響くアップナンバー「ワンダーラスト」では〈プライド捨てても 夢は捨てるな〉というフレーズが印象的に突き刺さる。彼らのメッセージソングは中高生から、その親世代まで幅広く支持される。大人になった彼らが今もなお、若い世代にリアルなメッセージソングを届け続けられるのには理由がある。

「僕らは高校生でバンドを結成して、音楽で食べていきたいと思った時に周りの人から反対されたり、その後も周りのバンドばかり売れていった不遇の時代があった。30代になって責任や守るものが増えた今だからこそ書けることがある一方で、大人になった今でも様々なことを気にしながら生きていかなきゃいけないのは変わらないから、メッセージソングを作り続けているんです」(田邊)

「インディーズ時代には10数時間かけて車で全国をまわってライブをしていたことも。ライブでどう伝えてたらいいのかわからなくて迷っていた頃に4人でいろんなことを考えました。いまだに辛いことがあると、その原点を思い出します」(辻村勇太:Ba)

もがいていた過去を共有しているからこそ、今も変わらない想いを歌にして鳴らすことができる。ラストを飾る「アンコール」はブルエンのバンドストーリーを物語るようにドラマティックに今作を締めくくる。

「『アンコール』はブルエン史上最速でありつつ言葉がちゃんと武器として飛んでいく一曲。〈巨大な砂漠の中で/一つの花を探すような毎日だけど〉という歌詞は僕が上京する時に反対した父親に言われた言葉。大事なことに気づけた今の僕から父へのアンサーソングです」(田邊)

ちなみにタイトルの『SICK(S)』には“病みつきになる”という意味も。4人が音楽以外で病みつきになっている意外なものとは?

「実は最近、メンバー全員でハマってるのはタピオカです(笑)」(田邊)

「そう、あの鹿のマークのお店、美味しいよね」(高村)

「そんな話、アンアン読者の方はとっくに知ってるよ!(笑)」(江口雄也:Gt)

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まさに“病みつき=SICK”になる“6曲=SIX”入り。モバイルゲーム『実況パワフルプロ野球』タイアップ曲も収録。『SICK(S)』【完全生産限定盤CD+Tシャツ】¥4,167 【通常盤CD】¥1,667(Ki/oon Music)

ブルーエンカウント 左から、江口雄也(Gt)、辻村勇太(Ba)、田邊駿一(Vo、Gt)、高村佳秀(Dr)。熊本発、都内在住の4人組ロックバンド。’14年にメジャーデビューし、今や大型フェスやイベントでも欠かせない存在に。

江口さん・コート¥55,000 Tシャツ¥25,000(共にタクタク) パンツ¥27,000(エンハーモニック タヴァーン)以上スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575 サンダル¥37,000(シャリーフ/シアン PR TEL:03・6662・5525) 辻村さん・トップス¥17,000(マイン/マインバイアイデア TEL:070・6660・0692) カットソー¥10,000(ディーヒル/ティーニー ランチ TEL:03・6812・9341) パンツ¥22,000(イロコイ/イロコイ ヘッドショップ TEL:03・3791・5033) 田邊さん・シャツ¥26,000(キート/ティーニー ランチ) パンツ¥28,000(リベルム/エスティーム プレス TEL:03・5428・0928) 高村さん・Tシャツ¥16,000(エンハーモニック タヴァーン/スタジオ ファブワーク) ブレスレット¥18,000(アイブイエックスエルシーディーエム/IVXLCDM 六本木ヒルズ TEL:03・6455・5965) その他は本人またはスタイリスト私物

※『anan』2019年6月19日号より。写真・小笠原真紀 スタイリスト・笠井時夢 ヘア&メイク・五十嵐将寿(Astar) 取材、文・上野三樹

(by anan編集部)

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