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「新年会の店選び」からわかるあなたの“選択スタイル” 有名店を選ぶ人は…

2019.1.23
“後悔しない選択”につながる“合理的選択スタイル”をメンタリストのDaiGoさんがお教えします。
タレント

後悔しない選択力を養うためにまず必要なのが、自分の意思決定スタイルを知ること。

「意思決定スタイルとは、あなたが物事を選択する際の選択タイプのこと。大きく分けると5つあり、それぞれ“合理的選択スタイル”“直感的スタイル”“依存的スタイル”“回避的スタイル”“自発的スタイル”と呼んでいます」(メンタリスト・DaiGoさん)

次の例題から、あなたの選択スタイルをチェック!

友達との新年会の店をどう選ぶ?

合理的選択スタイルなら…
【客観的な論理と分析力で最適な選択を導き出す】
複数のメンバーで集まるお店を決める場合、「全員がアクセスしやすい場所」という前提を考えたうえで店選びをするのが、もっとも合理的な意思決定スタイルといえる。

「数あるお店の選択肢に対して、立地という論理的な判断材料で分析・比較することができるので、意思決定までに一定の時間はかかるものの、最終的にはみんなが納得する選択ができるでしょう。このタイプの人は、日常生活でも常に冷静沈着。周囲からも『あの人が決めたことなら安心だ』と厚く信頼されるはずです」

直感的スタイルなら…
【ピンときたら一直線、周りを無視して突き進む】
数字やデータよりも、自分の感覚を重視するのがこのタイプ。「店を決める際も、辛いものが苦手な人がいるにもかかわらず、『自分が好きだから』という理由でエスニックを選んでしまうなど、とにかく偏った好みや、専門店を推してしまいがちです。自分自身ではその選択に満足していても周囲からはクレームの嵐かも?」

<“直感的スタイル”の長所>
「特に深い理由もなく、あくまで“自分が好きだから選ぶ”というスタンスなので、ある意味幸せともいえるでしょう(笑)。他のタイプに比べても、自分の選択に対する満足度は高い傾向にあります」

合理的選択スタイルに近づけるには…
【他人の意見を聞いてクールダウンすべし】
「自分が直感で選んだものに対する信頼が強すぎるこのタイプの人は、他人の意見を取り入れると少し冷静になれるはず。信頼できる友人がいれば、2~3人にアドバイスをもらい、少し時間を置いてから結論を出すことをおすすめします。客観的な数字やデータが意識できるようになると、評価もされやすくなるはず」

依存的スタイルなら…
【他人や情報に流されやすく、自分の意見はそっちのけ!】
テレビや雑誌の情報、他人のアドバイスに耳を傾け、意思決定をしていくタイプ。「周囲の評判を常に気にするあまり、難しい選択になればなるほど、意思決定そのものも人任せに。そして最終的には『○○さんが言うなら』『テレビに出ていて、有名だから』といった理由で選んでしまい、失敗することも多いです」

<“依存的スタイル”の長所>
「人に影響されやすい半面、自分よりも相手の意見を尊重できるため、個よりはチームの中で生きていくには適したスタイルでもあるでしょう。良くも悪くも“いい人タイプ”といえます」

合理的選択スタイルに近づけるには…
【あえて逆を提案するべし】
「このタイプの弱点は、“人の意見に振り回される”こと。しかし、みんなの意見=自分の意見ではありません。周囲の声は聞きつつ、個人的な考えはメモにとるなど、少しずつ自分の意見を持てるように努力しましょう。『その考えは面白いけど、逆にこういうのはどう?』と、あえて真逆の提案をしてみるのも手」

回避的スタイルなら…
【優柔不断さが仇となり、直前まで決めきれない…】
十分な判断材料が揃っているにもかかわらず、『あそこのお店もいいけど、ここも捨てがたい…』と悩みに悩んだ揚げ句、最終決定を先延ばしにするタイプ。「往々にして優柔不断になりがちなので、直前になっても予約ができず、結局、第一希望の店に入れなかった…なんて貧乏くじを引くハメにもなりかねません」

<“回避的スタイル”の長所>
「考えすぎるところがあるので、意思決定まで時間はかかるものの、リスクを回避できる点は長所といえます。無駄なリスクはとらないが、その代わりにチャンスも逃してしまう…それが現実です」

合理的選択スタイルに近づけるには…
【まだ取り返しがきく段階で手放す練習を】
「意思決定力に欠ける回避的スタイルの人は、選択肢を“手放す”ことを何よりも恐れます。例えば部屋に捨てられないものが放置してある場合、“とりあえず使わないもの”だけを袋に分けて入れてみる。そういったとりあえず“決める”練習をすることで、選択に対するハードルを少しずつ下げることが重要です」

自発的スタイルなら…
【早く決めたがりな、“考えなさすぎ”タイプ】
合理的に判断するというよりは、決めることそのものを重視。「何よりも結論を急いでしまうため、特に深い考えがあるわけでもなく、『とりあえずここでいいや』『いつもと同じにしよう』と、適当に選んでしまうことが多いです。物事を後先考えずに選んでしまうので、仕事や恋愛でも苦労が絶えないタイプともいえます」

<“自発的スタイル”の長所>
「選択するスピードが異常に速く、高い決断力があります。瞬発的に行動できるという意味では良い面もあるので、そのスピードを保ったまま、選択の精度を上げることができればベストです」

合理的選択スタイルに近づけるには…
【とりあえず選んでから立ち止まるべし】
「このタイプの『とりあえず選びたい』という勢いは止められないと思うので(笑)、選んだあとに一瞬だけ立ち止まる時間を設けることをおすすめします。手帳やメモに、“どうしてこれを選んだか”などの理由を書き記し、少しでも過程を振り返ることができると、自分の選択に合理性がプラスできるようになります」

DaiGoさん メンタリスト。人の心を読み、操る技術“メンタリズム”を活用し、作家や大学教授、企業顧問、プロダクト開発など多岐にわたり活躍。『後悔しない超選択術』(西東社)が発売中。

※『anan』2019年1月30日号より。イラスト・黒猫まな子 取材、文・瀬尾麻美

(by anan編集部)

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