ホットのあとに常温…元新体操・坪井保菜美の「ヨガ」習慣!

2017.7.9
理想のフォルムを日々の習慣の中で、どんな方法で、どれだけストイックにつくり上げるのか。悩んでいるよりも、まずは“お手本”を見つけることが、あなただけのかっこいいカラダに辿り着く第一歩。今回は、コンシャス・ヨガを実践する、元新体操日本代表選手・坪井保菜美さんのスタイルをご紹介。
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新体操選手として活躍していた坪井保菜美さんが、ヨガに出合ったのは今から7年ほど前。

「5歳から毎日8時間、新体操の練習をしていたので、引退してから3か月でカラダが鈍っていくのを感じました。そのとき、ヨガを研究している大学の先輩から“柔軟性があるから向いてそう”と勧められたんです」

以来、ヨガの魅力にどっぷりハマってしまったそう。

「現役時代は競技のために無理矢理カラダを柔らかくしていたところがあったんですけど、ヨガは正しい柔軟性を身に付けることができるうえ、軸足だけが発達してしまうこともない。凝り固まっている部分や歪んでいる部分に気づかされたり、自分のカラダとじっくり向き合えるのもヨガの魅力だと思います」

深い呼吸により、メンタル面においても嬉しい効果が。「気分が穏やかになり、脳内もクリアに。自分自身をいたわっているような感覚になれるところもヨガが好きな理由です」

調子がいいときはお仕事前にもホットヨガへ。

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「自分がインストラクターとして教える立場になった今でも、生徒としてホットヨガ教室に通い続けています。仕事前に行くことも」

ホットヨガは代謝アップにも効果テキメン!

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「以前はあまり汗をかかなかったのですが、ホットヨガを始めてから代謝がアップ。毛穴が引き締まって化粧ノリもよくなりました」

仕事として教えるときは常温ヨガ。

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「常温ヨガは自然にじんわりと汗が出るので、浄化という意味ではホットヨガより◎。教えながら自分もカラダを動かしています」

たまには気分を変えて外ヨガを!

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「気分が乗らないときは無理はしません。リフレッシュのために外でヨガをやることも。とにかく気持ちよくやることが一番です!」

坪井保菜美さん ヨガインストラクター。元新体操日本代表選手。5歳から新体操を始め、‘08年には北京オリンピックに団体代表選手として出場。引退後は、資格を取得してヨガインストラクターに転身。

※『anan』2017年7月12日号より。写真・内山めぐみ 文・菅野綾子 撮影協力・EASE

(by anan編集部)


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