
手相からわかることを手がかりに、よりよいコミュニケーションを築くヒントにしよう。手相観の日笠雅水さんに話を聞きました。
手相の中には、その人の性格や今の状況など個人情報がぎっしり。
「ふだん接しているだけではわからない相手の本質が、手相を観れば明らかに。たとえば恋人の手相を見せてもらえば、彼がどうしてほしいのか、その胸の内を言葉にせずとも察知できます。憧れのタレントさんや気になる彼の手を観察して、人となりを探れば、親近感も増すはず」(日笠雅水さん)
ただし人の手相を観る時は、以下の「3つのお約束」を心得て。
1.ほめポイントを伝えよう
「大切なのは“励ますこと”を念頭に置いて話をすること。『大きな手だね』『きれいな指だね』など、相手の手の“いいな”と思う面を素直に伝えてください。恋人はもちろん、友達や家族も元気づけてあげましょう」
2.知ったかぶりはしないこと
「手相を勉強したての頃は、まだまだわからないことが多いもの。無理して言おうとせず、『ラッキーサインに“見える”』など、感想を伝える気持ちで向き合って」
3.不安にさせることは言わない
「実は、いいことよりも悪いことを言われたほうが、印象に残りやすいんです。手相は日々変わりますし、“絶対”もありません。ノリでの不用意な発言は避けましょう」
※『anan』2017年5月24日号より。イラスト・上田三根子 取材、文・保手濱奈美
(by anan編集部)
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