恋愛はチャレンジあるのみ。全身でぶつかろう!
この全身黒ずくめの男性、実は白目芸でおなじみのお笑いコンビ、ピスタチオの伊地知大樹さん。なんでも10年ほど前、歌舞伎町のホストクラブで人気No.1としてブイブイ言わせていたとのことで、女心を読み解くのはお手のもの!?
「いえいえ、僕がNo.1になれたのは、気持ちの面で自信を持っていたのが大きかったと思います。本気を出せば、誰でも落とせるぞ、と。それって女の子にも言えることで、自分のウリを理解している子は、絶対的にモテますね」
ホスト時代の「嵐」(当時の源氏名)を降臨させて、恋のお悩みに答えるイベントも開催する伊地知さん。その際、よく感じるのは、恋愛に受け身の女子が多いこと。
「彼がどう思うかとか、嫌われたらどうしようって、付き合う前の段階なら考えなくていいと思うんですよね。そうやってチャレンジしないでいると相手のイメージが“素敵な人”のままなので、いつまでも引きずってしまう。でも、行動を起こせば、成否どちらにせよ先に進める。とにかく恋愛は全力でぶつかることが一番です」
考えるより、行動せよ。伊地知さん流恋愛学で、お悩み解消へ!
悩み:距離の縮め方がわからない
あるイベントで見かけて素敵だなと思った人に、インスタのアカウントを教えてもらいました。まだフォローバックはないのですが、彼の投稿に「ハート」をつけたりしています。この関係から、2人で遊びに行ったりする仲になるにはどうしたらいいのでしょうか?
受け身じゃ何も始まらない。
「僕もSNSで女の子から『いいね!』をもらうことがあって、よくくれる子のアカウントは見にいったりもしますけど、それだけ。『いいね!』を押しているだけじゃ何も始まらないんです! この壁を壊すには、結局DMを送るのが一番だと思いますよ。それだけで一気にその他大勢じゃなくなりますから。よく文章での揺さぶりテクとか聞かれるけど、失礼でなければいいんです。男は内容云々より“来た事実”でしか判断していないので。いつ送ったらいいかとかも、相手があなたを何とも思っていない段階で考える必要はないんです。この記事を読んだ瞬間、すぐに送って!」
ピスタチオ・伊地知大樹さん いじち・ひろき お笑い芸人。澤慎一朗さんとコンビで活動。白目芸がトレードマーク。恋愛お悩み相談イベントは「元No.1 ホスト嵐」のツイッターでチェック。@hostarashi
※『anan』2019年5月22日号より。写真・小笠原真紀 取材、文・保手濱奈美
(by anan編集部)
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