社寺ライター・大浦春堂さんが運を鍛えるために日頃から大切にしているのは、感謝の心。
「毎日ごはんを食べられること、健康に過ごせること、友達が自分を必要としてくれること、仕事があることなど、小さなことにも感謝をして暮らす習慣をつけてください。常日頃から感謝してくれる人を愛でるのは、神仏も人も同じなのです」
だからこそ、普段から神仏に手を合わせることが大切。
「自分なりに参拝頻度を決めて社寺にお詣りしていたら、願い事が叶いやすくなった気がします。そしてお願い事を叶えてもらったら、必ずお礼参りにも行くようにしましょう。『おかげさまで願いが叶いました』と奉告し、また見守っていただけるようにお伝えして帰ります」
神さまの言葉をありがたく受け止める。
佐助稲荷神社(神奈川県)
この神社を大浦さんに紹介したのは、当時結婚前の旦那さま。
「夫からプロポーズされた時期だったのですが、離婚を経験していたので正直再婚には迷いがありました」
お詣りの後に引いたおみくじがふたりのご縁を結んでくれた。
「なんと『その手を離すな』と。聞けば、夫が昔から慣れ親しんだ神社だったそうで、夫を見守っていた神さまが今日私を呼び寄せたのだと思い、その夜に結婚を決めました」
仕事のチャンスはギフトと思って精進。
小網神社(東京都)
東京都日本橋地区にある、木造檜造りの神社。
「虎ノ門金刀比羅宮と交互に、1月1日に参拝しています。小網神社は、商売繁盛の宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)を祀る場所。参拝後に引くおみくじでその年の仕事運を判断するようにしているのですが、2017年の小網神社では『最大金運』が。振り返ると、出したかった神棚の本やお神酒の本を出版する機会に恵まれた年でした」
#占い記事をもっと読む。
#神社の記事もチェック!
※【驚愕!意外とみられてた!】知っておきたい「脱毛サロン」の選び方4つ