会話が膠着状態、場を和ませる発言は?
「自分がそれなりに発言権のある会議の場合、わざととぼけてみるのがひとつの手。結論が出ないときは、『あみだで決めちゃいますか!』『もう全部取り入れちゃいましょう!』などと、ツッコまれるセリフを言い、一度、堅い雰囲気を壊してみましょう」(鹿島さん)。「『そろそろ甘いものを入れますか! 私、何か買ってきますよ』と提案して、場の空気をリセットするのもおすすめ」(鈴木さん)
道に迷った、電車が遅れた…。どうにも約束に間に合わない
「遅刻することがわかったら、すぐに連絡して、真面目なトーンで謝ります。理由も、ひとつ嘘をつくと嘘を重ねなければいけなくなるかもしれないので、正直に率直に伝える。そのほうが、自分がラクになりますから」(鈴木さん)。「ひと言の言い訳を加えて、正直に謝りましょう。このとき、メールは相手が見ていない可能性があるので、電話で伝えるほうがベターです」(鹿島さん)
上司に褒められたとき、上手に謙遜したい
「仕事ぶりを褒められたときは、素直に“ありがとうございます”という気持ちを表すのが第一。『気がついてくださったんですね!』と喜びながら、さらに『でも、これは○○さんのおかげです』と、周りを立てるような感謝の言葉を述べると完ぺきです」(鹿島さん)。「仲のいい先輩が相手の場合は、『私もそう思います!』などと、予想外の冗談で返してみるのもおすすめ」(鈴木さん)
会社に来てみたら、先輩と同じワンピースだった…
「かぶって気まずいと思っても、相手が先輩の場合は、自分から話しかけるようにします。『憧れを隠せなくて…!』と褒めたり、『すみません、脱ぎましょうか!?』『今日、合コンがなくてよかったです~』とふざけてみるのも手」(鈴木さん)。「ヨイショとわかっていても、褒められると嬉しいもの。『同じセンスで光栄です』などと持ち上げることが、関係を円滑にするコツです」(鹿島さん)
「どうせおばさんだし」。先輩が年の差ネタを繰り出してきたら
「まずは『そんなことないですよ!』と否定を。そのうえで、相手がうんと年上の場合は『素敵な時代だったんですね~!』『私は○○さんみたいな大人になりたいんです』などと、憧れる気持ちを伝えましょう」(鹿島さん)。「仲が良い相手の場合は『若さだけが取り柄です~!』と遠慮なく言うのもあり。年の差は事実だし、“ネタにされたほうが楽”という女性も多いはず」(鈴木さん)
【人気記事】
※マッサージで“局部”ってまさか…「台湾」の真実
※ムロツヨシが「ズルい男ですよね~」という相手とは…
※【結婚線でズバリ判明…!】「幸せな結婚」ができる手相3選