
G・ダビデ研究所監修による、2026年前半の獅子座の全体運をご紹介します。
幸運を司る木星が影を潜めたままの2026年前半は、運気サイレント。ソーシャルゾーンを小惑星群が駆け抜けるため、それなりに忙しいものの、頑張っている割にパッとせず、ストレスが募りがち。一念発起して自己啓発に励んでも、先の見えない不安に意欲を削がれ、激凹み。そんなエンドレスにも思える嘆きの日々にも、やがて終わりがやってきます。ダウナー気分やドン底感の後に続く未来は、あなたが主役のオン・ステージ! だから、グチや悲観オーラを振りまくのはやめて、新しい煌めきをまとう準備を始めましょう。
ファーストミッションは、身辺整理。ツキや幸せを妨げている原因がどこにあるか、本当は気づいているのでは? 映えない服や靴、こだわりのポリシー、心情をシェアできない関係…etc、要らないものをスパッと手放して。次に、「理想の私」をいったん棚上げし、無理なくイメージできる「等身大の自分」を実践すること。暮らしもメンタルもシンプルに整えるほど、静かな安らぎで満たされ、自然体で最高の輝きを放てるのです。
幸運期の兆しは、案外早くチラつきそう。とりわけ経験の幅が広がる春以降は、憧れの世界につながるルートを開拓できる可能性あり。激戦区、狭き門にも臆せずチャレンジを。取っつきにくいタイプやクセの強い人物は福の神。食わず嫌いせず懐に飛び込めば、あなたにない視点&有意義なサジェスチョンを授けてくれるはず。地域のボランティア活動は、マンネリライフと価値観をリニューアル。
1月
新年早々、バトルやマウント合戦が激化しがち。戦うべき相手は他者でなく自分。くだらない攻防に消耗するより、スキルや内面のブラッシュアップに力を入れて。イメチェン、Iターンも英断。
2月
伏線回収期。バラバラだった点と点がつながり、ジェットストリームに発展しそう。過去の善行や種まきに、嬉しい対価が返る予感も。交渉や提案は歯切れよく。
3月
公私ともイケイケ! 推し活から夢の実現、恋愛に至るまで、アクティブに動き回るほど、歓喜の渦に包まれます。移住や留学も検討どき。不安や迷いは、経験豊かなベテランの言葉で一刀両断に。
4月
苦労は買ってでもしましょう。ちょいムズな経験やプレッシャーこそ、メンタルと運を成長させる起爆剤。オフは、古典文学や伝統芸能に自分を輝かせる学びが。
5月
ドキドキの一か月。あっちでこっちでいろんなドラマが起き、連鎖反応が次々と。あなたも飛び入り参加してOK! 安らぎ探しは、地方イベントへ。下旬は、金銭トラブルや痴話ゲンカにご用心。
6月
激アツモード。幸運の木星のパワーが降り注ぐのも今月まで。悔いを残さないよう、目標達成や人生のアップデートに全力投球を。駆け込み転職や引っ越しも有望。
Profile
オフェリア・麗
G・ダビデ研究所主宰。福岡県出身。西洋占星術をはじめ多くの占術を研究し、占い界を牽引している。抜群の的中率とビビッドな言語センスで多くの支持を得る。
anan 2475号(2025年12月10日発売)より
























