【Taisuke Endo(タイスケエンドウ)】アルザス伝統菓子を軽やかにアレンジ。
フォレノワール¥3,800~
『ピエール・エルメ・パリ』『ザ・ペニンシュラ東京』などで経験を積んできた遠藤泰介さん。多くのスイーツファンの記憶に残る斬新なチョコレート菓子を生み出してきた遠藤さんの最新作のひとつが「フォレノワール」。小麦粉を使わずに作るクレームショコラとムースショコラに、クレームマスカルポーネを合わせ、濃厚さと口どけの良さを追求。さらにキルシュで漬け込んだグリオッシュをふんだんに忍ばせて、大人好みのリッチな味わいに。プチガトー(¥820)も用意。
【L’Artisan Moderne(ラルチザン モデルヌ)】複雑な組み合わせながら一体感が見事。
サントノレ オ ショコラフランボワーズ¥918
店名に込められた「現代の菓子職人でありたい」の想い通り、伝統的なフランス菓子にモダンなエッセンスを加えてブラッシュアップされたスイーツに定評がある人気店。クラシカルなサントノレをバレンタイン限定にアレンジ。焼き込まれたパイとシューに、フランボワーズ風味のチョコレートクリームと八角風味のフランボワーズのコンポートを合わせた一品。さまざまな素材が調和し、華麗な一体感を生み出す。2月中旬までの限定販売。
【sarkara(サルカラ)】ホワイトチョコが、バニラを引き立てる。
バニーユ¥780
『LE CHOCOLAT DE H』でショコラの責任者を務めた大井博司さんが手がける新店。オープンにあたってプチガトーが初披露され、その注目作が「バニーユ」。パンドジェンヌの生地に、マダガスカル産バニラ、ホワイトチョコレート、マスカルポーネを合わせ、ねっとりと舌に残るテクスチャーがユニークな一品。定番メニューだが、旬のフルーツを合わせて季節感を演出。1月下旬までは愛媛の「ひさしげ農園」の早生みかんのコンフィチュール入り。
【PAQUET MONTE(パケモンテ)】手土産に喜ばれる、2層仕立てのフラン。
チョコレートとフランボワーズの2層フラン¥1,200
日本初のフラン専門店。フランは、カスタードに似たフラン液を生地に流し込み焼き上げたフランスのおやつ。パイ生地に4日間、フラン液に2日間をかけて丁寧に作り上げたフランは常時4~5種類。バレンタイン向けのフランは、「Minimal」のタンザニア産カカオ70%のチョコレートとフランス産フランボワーズのフラン液を流し込み、トップにハート型のフランボワーズのパートドフリュイをのせた愛らしい一品。2/1~14の限定販売。
【LIFENRI(リフェンリ)】果実の妖艶な舌触りとチョコの口どけが融合。
ソフィア¥720
『オリジンヌ・カカオ』出身で、ショコラを得意とする清水佑紀シェフが、口どけなめらかでくどさのないテリーヌを主役にして新しく開発したのが「ソフィア」。サブレショコラの土台に、テリーヌショコラを重ね、キルシュのシャンティショコラやグリオットのフルーティなジュレ、バニラやスパイスを加えて煮た自家製赤ワイン煮のイチジクを合わせたもの。テリーヌの濃厚さに負けない果実のエキゾティックな風味が後を引く。2月までの限定販売。
【la boutique de yukinoshita kamakura(ラ・ブティック・ドゥ・ユキノシタ・カマクラ)】常温で持ち歩ける、新しいディスクケーキ。
ディスクドキャラメルエキゾチック¥3,240
ディスク型のケーキは、薄い形状にすることで一口で全てのパーツを食べられるよう創意工夫。「ディスクドキャラメルエキゾチック」は、アーモンドのクランブルの土台に、オレンジのガナッシュとオレンジのコンフィチュール、パッションフルーツとマンゴーの生キャラメルを重ねたもの。フルーティで爽やかな味わいが際立ち、濃厚でなめらかな食感とクランブルのザクザクした食感のコントラストも楽しい。1月末から3月末までの限定販売の予定。