真野(以下M):今回紹介したいのは、植物療法士のセタユウジ氏によるオリジナルブレンドが楽しめるウェルネスブランド『ロロの薬草店』のハーブティーです。
編集N(以下N):セタさんの郷里の三重にある自社農園で栽培されたハーブを使っているんですね。
M:植物療法のレシピに則ったラインナップがある一方、こちらの「ブルーバタフライ」は、ハーブを自由な発想でブレンドするライン「Tea Maker Collection」からの新作。レモングラス、ペパーミント、ジャスミンのブレンド。ここにバタフライピーの花を入れると…ほら!
N:きれいなエメラルドグリーン。
M:バタフライピーは農園で早朝に手摘みされたもので、私はこれだけでも気に入っていて。お湯を注ぐと真っ青なブルーがとても美しいんです。お茶をいれるごとに色合いが変わるのも楽しめるの。
N:さらにカボスやレモンを搾って入れると色がパープルに変わる…!
M:レモングラスやミントは消化を助ける効果も期待できるそうよ。
N:手作業で封をされているパッケージのブルーのシーリングスタンプは開けるのがもったいないくらい。
M:このひと手間にも作り手の気持ちが宿っている。素敵なパッケージもギフトとして魅力的なポイント♪
レモングラス、ペパーミント、ジャスミン、バタフライピーのブレンド。アイスティーにしてもおいしい。ブルーバタフライ・青茶(BOXパッケージ)22g¥2,180。袋入り(22g入り¥1,680)も。
ROEROE herbal apothecary(ロロの薬草店) https://roeroe.jp 今月からは月替わりで新作を発売予定。
真野知子 ギフトコンシェルジュ。手土産など日常的なギフトからハレの日まで多彩なシーンに合わせたギフトをセレクト。
編集N ガラスポットで色の変化を楽しみながら飲むのがおすすめです。
※『anan』2024年10月16日号より。写真・清水奈緒 スタイリスト・野崎未菜美
(by anan編集部)