なにわ男子、5周年ツアー最終日レポート。言語化ムリムリ! やっぱり”なにわがいっちゃんカワイイ”!

デビュー5周年を記念した5枚目の『ND⁵』を引っ提げ、過去最大規模となる9都市45公演の全国アリーナツアー「なにわ男子 LIVE TOUR 2026 『ND⁵』」を開催したなにわ男子。ツアーの最終日を迎えた10月28日(水)の千葉・ららアリーナ 東京ベイ公演を詳細レポートします。

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    5周年イヤーを盛大に祝うセレブレーションソングから幕開け!

    唯一無二の“可愛さ”&関西出身らしさ溢れる“面白さ”も忘れず、事務所の伝統を引き継ぐキラキラと輝く”王道アイドル“エンターテインメントを発信し続けるなにわ男子。5周年イヤーを彩るステージは、ダンサーのセレブレーションズがまるでテーマパークのキャストのような雰囲気でまずは客席へ。彼らの掛け声による手拍子で会場がひとつになったところで、オープニングがスタート。花やパールの装飾がゴージャスで王子様のような純白衣装を着た7人が登場すると、会場のボルテージはMAXに。1曲目のセレブレーションソング「Celebrate」では、約3000個の色とりどりのバルーンが降り注ぐと、会場がファンタスティックな夢の空間に一変! 「初心LOVE」では、道枝駿佑さんが「俺たちに会いたかったか? ファイナルだぞ!」とコール&レスポンスし、「最高!」と投げキスで沸かせる場面も。西畑大吾さんが「ラストぶちあがっていこうぜ」とツアータイトルを叫ぶと、ツアーのファイナル公演が盛大に幕開けした。

    会場をクギ付けにしたのは、クールでセクシーな魅力を炸裂させたダンスフルなブロック。「ARCHIVES」のINTERでは白いマントをかぶったダンサーの中に大橋和也さんが突如現れ、なにふぁむたちを驚かせる。するとブラックのレザー衣装をクールに着こなしたメンバーたちも次々とステージ上に…! スパークラーの火花が勢いよく飛び散る中でハードに「Better run」をパフォーマンス。かっこいいなにわ男子の姿に会場の熱気は高まるばかりだ。

    そして、なにわ男子が名だたる建築を手掛けてきた建設会社“鷹橋組”の一員に扮したコミカルなブロックも。LEDには鉄骨など工事現場の背景が映し出され、臨場感満点。カラフルな作業服を着たメンバーがホイールローダーに乗って登場。親方役である高橋恭平さんがサングラスをかけ、「ひとつひとつ丁寧に仕事しろ!」と、気合たっぷりな表情を覗かせる寸劇ののちに、全員で関西弁のラブソング「ビーマイベイベー」をヤンチャに熱唱。ダンサーのセレブレーションズたちもヘルメットに作業着姿で参戦した。

    続いて、会場が巨大な工事現場に一変。「ズッキュン・ザ・ムービー」では、メンバーが工事現場風に装飾されたテレスコープやクレーンに乗ってファンサを。メンバーが乗る高さ10mのクレーンには、“なにわ男子以外立ち入り禁止” “なにわ沼に注意” “恋のセメント流し込み中”など、一台一台違う文言が書かれており、遊び心いっぱい。クレーンの上から元気に手を振る大橋さんのクレーンには“もっとLOVEをくれーん”とダジャレが。クレーンから降りて会場を駆け回る場面では藤原丈一郎さんと大橋さんがハグしたり、おんぶし合ったり、隙あらばわちゃわちゃを繰り広げるのがなにわ男子らしい。

    なにわ男子初の“カウコン”開催をサプライズ発表!

    西畑さんが仕切っていたMCでは、「皆さん、楽しんでくれていますか? 僕たちに会えて嬉しいですか?」というコール&レスポンスからスタート。藤原さんが「らら(アリーナ)にもあの男が来てくれています。みんなで大きな声で『乾杯お兄さん』って叫んでくれますか? OK、みんなで叫びましょう。せーの!」と音頭をとり、会場が声を揃えて、「乾杯お兄さん!」の大合唱。「乾杯お兄さんです。ついに来ました。ラストでございます。今日で45回目になります。最後なので皆ね、涙出そうなの、我慢してるんでしょ? まだ涙は流さんといてくださいね(笑)」と、乾杯お兄さんこと高橋さんによる水を飲みたいかコール&レスポンスタイムへ。会場のなにふぁむはもちろん、メンバーにも「水を飲みたいか!」と確認してから、全員で元気よく「乾杯!」と叫んだ。

    ここでなにわ男子のライブでは初の試みというMCタイムでの公開囲み取材を敢行。「公開生着替えじゃないです」(大橋さん)と、「鷹橋組」の作業着衣装から登場時の白い衣装にお着がえをして挑むことに。お着がえ後半チームの大橋さん、西畑さん、長尾謙杜さんは、前日のMCでは“この3人の好きな場面”として、「HARD WORK」のAメロの“眠らぬ街~”のパートを西畑さんが歌っているときの話題になったという。「いつもさ、俺らがこうやってラーメン食べて」と大橋さんと長尾さんはラーメンをすするジェスチャーを再現。「最終日は、大ちゃん、わんこソバにしてや」とリクエストがあったため、この日は、大橋さんと長尾さんはわんこ蕎麦を食べるジェスチャーで盛り上がったそう。長尾さんは「僕は、蕎麦よりうどんの方が好きやったから、うどんの方がよかったけどね(笑)」と冗談めかすと会場は笑いに包まれた。

    そして、道枝さん、高橋さん、藤原さん、大西流星さんがオープニングの白衣装に着替えて戻ってくると、「この衣装の紐が切れると、ステージが数珠(パール)だらけになる(笑)」と今回のステージ衣装の“あるある”話が飛び出し、頷くメンバーたち。すると道枝さんは「この衣装で踊ってる時、イヤモニがちょっと浮いてたのが、キュッて戻んのよ。ちょっとビックリすんねん」と報告すると「いや、分からん。“ないない”かも」と首をかしげるメンバーたち。藤原さんは、「“あるある”を言ってくれるのかなと思って、期待していたら、まさかの“ないない”を言ってきた(笑)。みっちー、もうライブが終わりますけども。どうでしたか? この約4か月」と質問。道枝さんは、「いやー、今年ももう終わるのか。めっちゃ早く感じる。ツアーが終わったら、もう1年終わるか、みたいな感じになってくるやん」としみじみ。ステージに全員が揃うと、西畑さんが「皆様にお知らせがございます。なにわ男子 LIVE TOUR 2026『ND⁵5』横浜アリーナ公演が明日10月29日、木曜日20時からPrime Videoさんで世界独占配信されることが決定しました」と報告。そして、もうひとつ発表があると煽るが、なかなか焦らして言わないメンバーたち。「言ってほしいですか? 高橋さんどうします?」と、ふられた高橋さんは、「今日の朝、白ご飯大盛り2杯食べました(笑)」と報告し、「重大発表ちゃう~」とツッコまれる始末。そんな7人らしいやりとりがあってから、「なにわ男子 DOME LIVE 2026- 2027 『ND⁵⁺』 ~あけおめぇ 初夢ぇStay with MEE~」の開催をめでたく発表。12月31日、1月1日に京セラドーム大阪公演での初めての年越しライブに大歓声に包まれる会場。1月15日・16日には東京ドームでも2027年の幕開けを飾る初夢ライブが決定した。

    “わちゃわちゃ”公開記者会見でリーダーの大橋さんが今後の目標を宣言

    年末年始に2大ドームの開催というめでたいサプライズ発表の後、公開記者会見に突入。大橋さんが「皆さん、ええこと言ったら、『キャー』って言ってな(笑)」とファンに呼びかけてから、まずはツアーの最終公演が終わることについて語ることに。最初に口火を切ったのは、道枝さん。「5周年イヤーをこうやってファンの皆さんと盛り上がる1年にできそうなのが嬉しいですし、今年こうして史上最多で45公演やらせていただけるのは本当に当たり前のことじゃないと実感しました。この45公演、ずっと皆さんの愛をたくさん浴びて、いい1年になりそうです」と頼もしくコメント。初めてのカウコン単独決定の心境については、「まさかこんなに早くやることができるとは思ってなかったので、ビックリ。今年初めにドームでやらせてもらって、締めくくりもやらせていただけるということがすごくありがたいなと。なにわ男子の成長を見ていただけたのかな」と胸を張る西畑さん。長尾さんは「皆さんと一緒に年を越せるっていうのは、いいスタートを切れるんじゃないかなと思います」と嬉しそう。

    今回の全国ツアーでの思い出を語る場面では、藤原さんが高橋さんにマイクを向けるポーズをして笑わせる一コマも。高橋さんは「乾杯(お兄さん)というものを4年連続やらせていただいて5年目に突入して、一体感が生まれてきたと思います。僕個人ではやっぱり鷹橋組が生まれたことが本当に嬉しかった」とMCでおなじみの乾杯タイムと、鷹橋組への思い入れを語った。メンバー全員で5周年のお祝いはまだできてないそうで、「年内は結構バタバタになりそうなので、来年お祝いしたい」と大西さん。「忘年会できるタイミングあったら忘年会で周年のお祝いをしたい」という道枝さんの提案には、「前回の忘年会はみっちーがすき焼きをご馳走してくれた」と大西さんから昨年の忘年会のエピソードが飛び出す。カウントダウンのタイミングでは、皆でおせちを食べたいという藤原さんの提案には、7段のおせちでメンバーが手作りする案やたこ焼きがおせちの仲間入りしそうという関西らしいバラエティに富んだおせちになりそうな予感!?

    大西さんはこの5年間を振り返り、「めちゃくちゃものすごいスピードでここまで来た感覚。もう本当に貴重な経験だらけ」、西畑さんは「シンプルに大人にやっぱりなりました。僕は20代前半でしたけど、後半になりましたし。10代のメンバーもいたので」と感慨深げ。藤原さんは「俺的には今から新しい人生が始まるというぐらいの気持ちでやっているので、7人で一緒にいつまでもなにわ男子の曲をいろいろと出していって、最終的には全員でフルマラソンを走りたい」と密かな野望を明かす。すると西畑さんは「僕がランニングするようになったら、『フルマラソンやる?』ってめっちゃ聞いてくる(笑)。丈くんの中ではメンバーが30歳になったらフルマラソン走るみたいになっていて。俺、絶対走んないですよ」と断固拒否!? それでも、藤原さんはあきらめずに「同じ目標を7人で成し遂げるっていうことがしたいので、いずれ7人でフルマラソンを走りたい」と夢見る。

    今後の目標はリーダーの大橋さんが「47都道府県に行きたいし、世界中全部回りたい。全部回ったら、宇宙もまだありますから! 宇宙人もいますし、宇宙人にも僕らを好きと思ってもらえるように頑張りたいです」と目をキラキラさせて宣言。しかし、西畑さんは「お願いやから、これだけは見出しにしないでください。変なグループやと思われる(笑)」と宇宙人にも好きになってもらいたい発言に苦笑い!? リーダーからの最後のファンへのメッセージでは「僕たち10周年、20周年、30周年、何周年経っても、なにわ男子はザ・アイドルで、王道で。関西人という面白さは変わらず頑張っていきますので、皆さんをいっぱい笑かして、いっぱい元気にして、いっぱい勇気付けて頑張ります。ほんっ!! ……お願いします」とラストに謎の「ほんっ」と声を上げたことに「最後がちょっと惜しかったな」とメンバーからダメだしされる仲良しぶり。来年はバッチリコメントを決められるようにと、リベンジを誓い、会見を締めくくった。

    そして、建設工事の作業員の次は、なんとなにわ男子が妖精に!? シャドウの仕業で色を失った世界を取り戻すため、「Little Magic」で妖精に扮した7人が大奮闘。西畑さんはフレア、大橋さんはリーフ、藤原さんはアクア、大西さんはサニー、道枝さんがブルーム、高橋さんがルナとメンバーカラーを連想させる妖精となって、シーソーでアップダウンしながら歌い踊る場面も。ヒャダインこと前山田健一さんが作詞作曲を手掛けたなにわ男子の可愛さが思う存分堪能できる「僕がカワイくて君がカワイくて」では、大橋さんが藤原さんの名前を思い出せずに「ウォーター」と呼んでしまい…。「俺の名前を言えよ!」と、丈橋らしいイチャイチャタイムに突入。結果、藤原さんが「アクア」だったことを大橋さんが思い出し、無事、仲直り。会場もメンバーも大爆笑の中、コーナーは次へ。

    先ほどまでの愛らしい雰囲気とはうって変わって、会場には満天の星が映し出され、ロマンティックな世界に。道枝さんのギター演奏でしっとりと届けたバラード曲「いつも」では、ラストに藤原さんがブルースハープの美しい音色を響かせた。続いて「夜空ノムコウ」のカバーを7人で披露した後、セットにひとり残された道枝さんに“おやすみ催眠術”を…。西畑さんが「催眠術にかかったブルームは、なにわ男子の年下組の高橋恭平、大西流星、長尾謙杜の人格がいま入ってしまう」と道枝さんに催眠術をかける。すると「大西流星でぇす」とほっぺハートを作ったり、「高橋恭平です…」と低く渋い声、「長尾謙杜でーす」と高い声を出して、声真似で自己紹介。照れながらも悪戦苦闘し、なんとか会場を笑顔にすることに成功した道枝さんでした。

    サーカス演出では瞬間移動のイリュージョンを披露

    ラストスパートでは、センターステージにサーカス小屋のようなセットが登場。衣装担当の長尾さんが考案した赤と黒を基調としたシックな衣装を身にまとい、「Hide and Seek」を。大人な魅力を醸し出す、妖艶なダンスで会場を魅了し、セットを覆う赤い幕に次々と入っていくメンバー。するとセットが持ち上げられていき、幕が落ちるとメンバーの姿が忽然と消えるという瞬間移動イリュージョンが…! 緊張感に包まれた次の瞬間、メインステージに火花の特効とともに登場して会場を驚かせた7人。まるで遊園地のアトラクションのように、ドキドキが止まらない演出の連続で魅せた。

    まだまだ続くサプライズ。アンコールではサンリオキャラクターズからハローキティ、シナモロール、マイメロディ、クロミが登場し、「僕がカワイくて君がカワイくて」をなにわ男子と一緒にキュートにダンス。ハローキティ風の猫耳リボンがお似合いな7人。シナモロールと一緒にスマイルする道枝さんやハローキティと見つめ合う大橋さんの可愛らしい姿も。曲中のコールリレーは、「ハローキティめちゃ可愛い」「シナモロール可愛い」など、今回限りの特別バージョンでお届け。歌唱後、西畑さんが「振り付け完璧やったな~」とサンリオキャラクターたちのダンスに思わず感心。最強タッグのコラボに大興奮に包まれると、「サンリオが出てきたとき、いちばん声出てなかった? なんで俺らが出てきた時よりも声出てんねん(笑)」と藤原さんが悔しがる姿も。

    アンコールのラストでは、道枝さんが「みんな楽しかったか? たくさん思い出できましたか?」と煽ってから、「最後にもうひとつ思い出作りましょう。この曲は僕たちメンバー皆で作詞しました。僕たちの愛が届きますように」と曲紹介をしてから、「初心Letter」を披露。君がいてくれたから強くなれたという想いを綴る、なにふぁむに贈るまっすぐな愛のメッセージソングに聴き惚れる会場。曲中、大橋さんが口パクで「ありがとう」とつぶやき、指ハートするなど、メンバーのピュアな想いがあちこちに溢れ、温かな空気に包まれた。

    夢の世界に誘ったステージはWアンコールもあり、人気曲「Seven Seas」を披露。最後に背中合わせのスタイルで円陣を組んで全員でクルクル回り、昨年のツアー「BON BON VOYAGE」で披露したフライングをエアでセルフオマージュ。「千葉でもフライングできた~!」とワイヤーなしで飛んだ気分を味わって喜ぶお茶目な7人にほっこり。12月31日に行われる年越しライブや2027年の幕開けを祝う初夢ライブをなにわ男子と過ごせば、笑顔と笑いに溢れるハッピーな年末年始になることは間違いなさそうだ。

    ライブ中の7人それぞれのソロカットを一言レポートともにお届け!

    西畑大吾/お着替え中、ステージ裏で「白衣装の“数珠”が落ちている」という高橋さんの発言を聞いていた西畑さん。衣装チェンジから戻るなり「“数珠”って言ってたけど、“パール”やで!」と西畑さんらしい鋭いツッコミに会場は爆笑。

    道枝駿佑/お着替え中のMCで冒頭から「何かさ、ちょっとさ…」と、笑って話し出せなくなる道枝さんに、「話すの、初めてか!」とツッコミを入れるメンバーたち。その後の“グダグダ”な説明も愛らしく、天然みっちーは今回も通常運転でした。

    大西流星/アコールで披露した「君カワ」では、サンリオキャラよりも「でもやっぱり僕が! いっちゃんカワイイ」宣言をした大西さん。「めちゃやばいヤツやん、俺(笑)」と自らをツッコミつつ、「サンリオ超え、必死に頑張りたいと思います!」と堂々宣言!

    高橋恭平/会見のために白衣装に着替えることになった際、「いや、俺は鷹橋組に誇りをもっているからこれでいい!」と鷹橋組の衣装への愛着をアピールする高橋さん。「恭平だけ、(会見で)その格好になるよ」と藤原さんに諭され、お着替えへ…。

    長尾謙杜/衣装チェンジの際、ステージドリンクが入った配達員風のリュックを率先して持って、ステージを捌けていった長尾さん。なにわ男子の“末っ子”らしい振る舞いに、思わずほっこり。

    藤原丈一郎/毎回、メンバーひとりが選ばれる「僕カワ」カメラに選ばれた藤原さん。レポートでもご紹介した大橋さんの“ウォーター事件”に紛れて、かわいいキメ台詞から逃げようとしているのをメンバーに厳しく見抜かれ、タジタジに…。

    大橋和也/公開会見の撮影中、なにふぁむに「みんな、なんか言っていいんやで」と呼びかけると、会場から「かわいい〜」の声が。そんな声に「かわいい? せやろ〜」とご満悦に。続いてのかっこいいコールには「知ってんねん、俺らがかっこいいのは」とユーモラスに返す大橋さんに会場は大盛り上がり!

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    写真・くさかべまき 取材、文・福田恵子

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