
小芝風花/1997年4月16日生まれ、大阪府出身。俳優として活躍し、ドラマ『大奥』『波よ聞いてくれ』、NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』、Amazonオリジナルドラマ『私の夫と結婚して』など出演作多数。写真集制作プロジェクトが進行中
秋の気配が漂う、関門海峡の海辺。静かな波音と潮風に包まれて、心がそっとほどける贅沢な滞在を。日常を離れて過ごすひとときを小芝風花さんがナビゲートします。
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極上ステイが待ち受ける「リゾナーレ下関」
山口・下関に位置し、日本屈指の急潮流の一つとして知られる関門海峡。大小さまざまな船舶が、多い時は1日に1000隻も行き交うため、海の大動脈ともいわれている。そんなダイナミックで非日常的な絶景を望む「リゾナーレ下関」は、“全室海峡ビュー”という贅沢な造りで昨年12月にオープン。
目を見張るのは、関門海峡を悠々と渡るかのような船をかたどった外観。そして館内の廊下や客室内には波や泡、下関の名物でもあるふぐのモチーフなど、プレイフルなデザインがちりばめられている。これら曲線を用いた設計は“海峡のデザイナーズホテル”というコンセプトに基づくもの。波打つ芝生のテラスや自然と一体化したようなインフィニティプールは、朝も夜も潮風とともに極上の癒し空間を演出する。
もうひとつ、ここはこの雄大な海の恵みがもたらす美食の宝庫でもある。ふぐをはじめ、四季折々の食材をふんだんに使ったイタリア料理を提供するレストランや、瓦そばなどの郷土料理まで楽しめるビュッフェを備え、五感を通してワクワクできるサプライズがたくさん! 今回、リゾナーレ下関を訪れたのは俳優の小芝風花さん。1泊2日の滞在で、その魅力を余すところなく堪能しました。

エントランスでは、ふぐ形のアイキャッチーなウェルカムメッセージがお出迎え

芝生が波打つ「なみなみテラス」は、海風が気持ちいい憩いの場

白砂の砂浜を備えた76m²の「海峡カバナスイート」(1泊大人1名¥50,000〜)。ハンモックに揺られれば、まるでプライベートビーチにいるよう

「なみなみテラス」から見える景色を集めて遊ぶ"なみなみビンゴ"は、宿泊客は無料で楽しめる
アイデアが詰まったおもてなしに感激
「窓の外には美しい海や行き交う船が見えて、スクリーンのよう。その景色をぼんやり眺めているだけでも気持ちが晴れる、素敵なお部屋でした。下関の海の色をイメージして、お部屋にはエメラルドグリーンをたくさん使っているそうです。他にも、下関名物のふぐのモチーフを館内のいろいろなところに発見。そんなホテルのこだわりを案内してくれる館内ツアーもあるそうで、参加してみたくなりました。クラフト体験も嬉しいアクティビティですよね。海洋プラスチックごみのペットボトルキャップを再利用するエコな取り組みが素晴らしく、思い出作りにもなりますから」

小芝さんも挑戦した“海のクラフト〜アップサイクルチャーム〜”は、ペットボトルキャップをアップサイクルしてチャームをつくるアクティビティ。他に、シェルコラージュなども体験可

メインダイニング「OTTO SETTE SHIMONOSEKI」では、ふぐをはじめ、下関ならではの食材を使ったイタリア料理のコース(大人¥18,000)を用意。コース料理の1品目のみ、関門海峡沿いのテラスでいただけるおもてなしも人気

ふぐと香り豊かなハーブを柑橘の泡のソースと盛り付けた"ふぐのカルパッチョ 柑橘のスキューマ"

ふぐの出汁とチーズが濃厚な味わいを生み出す"ふぐのフリットと身皮のリゾット"。砕いたグリッシーニをまぶして揚げた、ふぐのサクサクなフリットをのせることで多彩な食感に
チェックイン前から楽しみにしていたというのがメインダイニングでの食事。
「『海峡カバナスイート』のリビングに敷き詰められた白砂にはびっくり。その土地のものを活かした演出もいいですが、関門海峡沿いにはない砂浜を楽しんでもらおうという発想には感動しました」
リゾナーレ下関に滞在した感想を尋ねると、興奮気味にそう語ってくれた小芝風花さん。
「コース料理では、最初から最後まで大好きなふぐを贅沢に堪能させていただきました。どのお皿も盛り付けにはひと手間かけていて美しく、お料理ごとにふぐの旨みを最大限に引き出した調理法にも大満足。店内は深海をイメージしてデザインされているそうで、泡がぷくぷく浮いているような照明も可愛くて。空間も含め丸ごと楽しめました。ナイトラウンジは昼の雰囲気とはガラリと変わり、大人が楽しめるムーディな空間。海風を感じながら飲むお酒は格別でした。プライベートでまたゆっくり訪れたいです」
SNSでは“47都道府県旅”と題し、動画を配信している小芝さん。訪れた先では自ら取材と撮影をし、動画編集まで行っているそうで「もし俳優をしていなかったら旅行ライターになりたかったぐらい(笑)。もちろん、この秋の旅行計画も進行中です。紅葉を見に京都に行きたいし、旬の秋刀魚も食べたい! 事前準備はぬかりなく、Googleマップで行きたいお店を片っ端からピックアップしています。旅の必需品は、気温の変化に備えた薄手のカーディガン。その土地の名物やお酒も堪能したいので、強靭な胃袋も欲しい(笑)」と目を輝かせた。

アルコールやノンアルコールドリンクがフリーフローでいただける"海峡ナイトラウンジ"は、19:00〜21:30の間、「なみなみテラス」にオープン。ふぐ骨せんべいをはじめとしたおつまみも充実しているので、関門海峡を望むテラス席で心地よくお酒を楽しめる
まだまだあります! 「リゾナーレ下関」注目ポイント
information

① 「PUKU PUKU」でふぐや郷土料理を味わう
ディナー&モーニングで利用できるビュッフェダイニング「PUKU PUKU」にはふぐコーナーが。夜はふぐの唐揚げや骨付きふぐ鍋、ふぐ皮の冷製パスタなど、下関らしいふぐ料理がずらりと並ぶほか、牛肉のグリルから煮物までジャンル豊富にラインナップ。ふぐ出汁の瓦そば、柑橘のソースでいただくフレンチトーストなど朝だけしか食べられないメニューにも注目!

②「インフィニティプール」で至福時間
7:00〜21:00(最終入場20:30)に利用できるインフィニティプールは、関門海峡の景色と溶け合うような感覚に浸れる異空間。水温は加温式で一年中快適な温度に保たれていて、朝は眼下を行き交う船舶を眺めながら、夜は対岸の海峡夜景や、季節によっては水面に映るムーンロードを愛でることもできる。日常を忘れさせてくれる、贅沢な時間を堪能して。
国内随一の"海峡ビュー"に魅了されるリゾートホテル

リゾナーレ下関
関門海峡の絶景や下関の歴史、名物のふぐなどをスタイリッシュに取り入れ、憩い・遊び・美食を凝縮。
- 山口県下関市あるかぽーと4-1
- TEL.050-3134-8093(リゾナーレ予約センター)
- 1泊¥21,000〜(2名1室利用時1名あたり)
- チェックイン15:00 チェックアウト12:00
海辺の街をもっと楽しむ、下関探訪ガイド
関門海峡が生み出す食やエンターテインメントは、旅の思い出を鮮やかに。リゾナーレ下関から海沿いの散歩道を歩けば、すぐに市場と水族館が見えてくる。
① 唐戸市場
ふぐの豊富さはピカイチ。週末開催の"寿司バトル"で鮮度抜群の握りを堪能!
1933年に青果と水産物を扱う市場として誕生した「唐戸市場」。移転を経て、2001年から現在の場所で営業を続け、年間約140万人が訪れるという。プロのみならず一般市民も競り場に入れる珍しい市場で、名物のふぐをはじめ、鮮魚店や青果店、乾物店など70を超える店舗が軒を並べ賑わいを見せる。
鮮魚をお土産にするなら、大きめサイズの保冷バッグを持参するのがおすすめ。かまぼこや味噌、干物などのお土産が買える常設店もあり、2階には定食店などの飲食店や休憩所を設置。市場の滞在はこの上ない充実度を極める。
国内外の観光客で特に賑わうのが、金・土・日・祝日に開催されるイベント「活きいき馬関街」の"寿司バトル"。ふぐはもちろん、その日水揚げされたクエやのどぐろ、マグロの脳天など普段お目にかかれないような高級魚の握りもずらり! また揚げ物や汁物も充実しているため、寿司と一緒にテイクアウトし、場外のボードウォークのベンチやテーブルで関門海峡を眺めながら食べるのが一押しだ。
唐戸市場
- 山口県下関市唐戸町5-50
- TEL.083-231-0001
- 5:00〜15:00
※活きいき馬関街は金・土曜8:00(日・祝日7:00)〜15:00 水曜不定休
② しものせき水族館 海響館
世界一の展示数を誇るフグをはじめ地域性を活かした生き物たちが大集合
しものせき水族館 海響館
- 山口県下関市あるかぽーと6-1
- TEL.083-228-1100
- 9:30〜17:30
- 無休
- 大人¥2,500
写真・今城 純 小川朋央(唐戸市場、海響館) スタイリスト・小川未久 ヘア&メイク・富永智子 取材、文・若山あや





































