
anan恒例のチーム特集の表紙に、トレンドを席巻中のtimeleszを代表して寺西拓人さんと篠塚大輝さんが登場! 新メンバーオーディション「timelesz project」(通称・タイプロ)で出会い、共に新メンバーとなったおふたり。最年長と最年少という間柄でありながら、橋本将生さんと猪俣周杜さん以外には全員敬語を話す篠塚さんが寺西さんには唯一タメ口で話すという、ふたりだけの関係性にもフォーカスしました。そんな“てらしの”初表紙の裏側をお届けします。
グラビアは3つのシチュエーションで撮影しました。1ポーズ目は、ダークトーンのジャケットとロングコート、タートルネックトップスという冬の足音が聞こえてきそうなコーディネートです。おふたりともグループでは高身長組ということもあり、ロングコートの美しい着こなしもお見逃しなく。チーム特集ということで、8脚の椅子を用意し、メンバーの気配を感じられるような演出をプラスしました。椅子が並べられたエリアにそれぞれが自分の椅子を持っていき、チームを完成させます。椅子の持ち方や座り方すらキャラクターが異なるふたりを感じられるカットとなりました。2ショットでは、篠塚さんが寺西さんの肩に手をかけたり、寺西さんがグイッと篠塚さんの肩を寄せたり…。様々な肩の貸し合いの応酬をお楽しみに! 多くを話すわけではないおふたりですが、ポツポツと話しながら時にフッと、時に口を開けて笑う、絶妙な距離感が誌面から伝わってくるはずです。そしてノーブルな雰囲気が漂う、タートルネックトップスにメガネを合わせたカットも収録。また新しいふたりの表情にも注目してください。
2ポーズ目は先ほどの気品を感じるスタイリングとは一変、寺西さんはボルドーのシャツにストライプのセットアップに柄ネクタイ、篠塚さんはパープルとベージュのシャツをレイヤードし、ふたりともゴールドのアクセサリーをジャラッとつけたデンジャラスなスタイリング! ハードなレザーソファや黒のビニールシートが垂れ下がったアジトのようなシチュエーションで撮影しました。左手小指にお揃いのリングをはめ、まるで契りを交わした盟友、兄弟を描いた映画のようなシネマティックなシーンとなりました。ビニールシートの上でロリポップを舐めるふたりのショットは雰囲気たっぷり! そんなノワールシネマグラビアをお楽しみに。
3ポーズ目は、タイプロ時代を彷彿させる、白いTシャツやトラックパンツ、スニーカーのコーディネート。レッスン後のくつろぎをイメージし、ストレッチをしたりレッスン内容をフィードバックしたり…。練習後のご褒美は、メンバー8人分のホットドッグ。どちらからともなく、ポテトをつまみ食いし始めるとふたりでもぐもぐ。床に座ってホットドッグを頬張るカットでは、寺西さんの「うめー!」顔、篠塚さんの黙々と咀嚼する姿も収めています。並んで食べる時に、寺西さんが篠塚さんにポテトを食べさせたり、何やらこそこそ話して笑い合ったり。とても自然なのは、1年前に出会ったあの日から同じ時間を共に過ごしてきたからこそ。あの日の思い出を垣間見るような青春ムード溢れる時間となりました。
インタビューでは、オーディションで出会って1年、メンバーとして肩を並べるおふたりがtimeleszのチーム力の秘密を語ってくださいました。timeleszメンバーのそれぞれのチームにおける役割やお互いの第一印象について、ミニ誌上タメ口対談と盛りだくさんな内容でお届け。
ちなみに篠塚さんは撮影で2個のホットドッグを食べ切った後、撮影が終わってスタジオを出る時にももう一つ、ホットドッグをガブリ。「うまいっす!」と、わんぱくな一面を、一方寺西さんは土足厳禁のスタジオで、スタッフの分までスリッパを出してくださる、ナチュラルに優しすぎる一面を見せてくださいました。
最年長と最年少が自然体な関係性を見せてくれるのは、timeleszというグループの雰囲気がとても良いからこそ。“てらしの”から感じる、timeleszの絆をぜひ誌面にて受け取ってください。(KY)

スタジオに並んだ8脚の椅子。どのメンバーがどこに座る?
MAGAZINE マガジン

No.2470掲載
The TEAM 2025
2025年11月05日発売
ひとつの目標を目指して集まり、個々の才能や長所が混じり合うことでより高いパワーを発揮することができるチーム。そんなチームの現代における理想的な形や形成するための条件など多角的に考察する特集です。エンターテインメント界における注目チームにもフォーカス。4人の光る個性と大人の魅力に磨きがかかるA.B.C-Zは、メンバー4人によるグラビア&座談会が必見必読。まもなく結成15年を迎える超特急からはリョウガさん、ユーキさん、シューヤさん、マサヒロさんが登場。そして今年20周年を迎えたHANDSOME LIVEからは小関裕太さん、渡邊圭祐さん、東島京さん、本島純政さんに思いを語っていただきました。


























