文/SERINA
お風呂上りに髪を乾かす際の「NGパターン」9つ
正しいドライヤーのやり方を説明する前に、NGパターンを確認していきましょう。
【NGパターン】
1.携帯を触りながら髪を乾かす
2.長時間放置してから髪を乾かす
3.アウトバストリートメントをつけずに髪を乾かす
4.髪を乾かす際に、毛先からドライヤーの風をあてる
5.半乾きのままでドライヤーを終了する
6.髪がビチャビチャに濡れている状態から乾かす
7.髪の一部にドライヤーの風をあて続ける
8.髪が乾いてるのにずっとドライヤーの風をあてる
9.ドライヤーと髪の距離が近すぎる
普段の生活で当てはまるものはありましたか? ちなみに、ひとつでも当てはまった方は要注意。
正しいドライヤーのやり方を説明するので、髪の毛をサラサラにしたい方は、次のやり方をご覧ください。
美容師が教える「お風呂上がりの正しいドライヤーの仕方」
1.まずはタオルドライを行ないます
ポイントは、摩擦が起こらないようにすること。
根元は"トントン"と弾くようにし、毛先に落ちてきた水分を取るようにしましょう。
この際に、しっかりと水分を取るようにするといいですよ。
2.根元から優しくブラッシングする
ブラシはウエット用を使うか、粗めのブラシやコームを使いましょう。
細かいコームなどを使うと髪が痛みやすくなるので注意してください。
3.アウトバストリートメントをつける
アウトバス用の洗い流さないトリートメントは、髪の毛をドライヤーの熱から守ってくれます。
オイルやミルク、ミストなど種類は問いませんが、髪を乾かす前にアウトバストリートメントをつけるようにしましょう。
4.根元から乾かす
毛先に風が当たらないように少し握って、根元だけにドライヤーの風があたるようにしましょう。
5.毛先を乾かす
根元が完全に乾いたら、毛先を乾かします。
ある程度乾いたらパサパサにならないよう、上から下へドライヤーの風をあてるといいですよ。
6.冷風をあてる
髪の毛が8〜9割ほど乾いたら、キューティクルをしめるように上から下へドライヤーの風をあてましょう。
以上が、正しいお風呂上りのドライヤーの方法になります。
このやり方で髪を乾かすようにすると髪が綺麗になるはずなので、ぜひ試してみてくださいね。